茶褐色の翅に蛇の目模様のある蝶たち、
どれも薄暗い林の中にいることが多く、
地味であまり目立たないのですが
林間を歩くと草の中や木陰からふわふわと飛び立ちます。
ヒカゲチョウ、
懐かしい名の色名ですが
いわゆる黄土色の翅色です。
その名のように雑木林や林縁の日蔭によくいます。
都市部周辺でも見られ、数も多いので尊重はされませんが
日本固有の種、世界的にはそこそこ珍しいとのことです。
クロヒカゲ、
ヒガゲチョウによく似ていますが
より色濃く、さらに薄暗い場所によく見られます。
雄は黒褐色、雌は茶褐色の翅、
写真は雌の個体と思われます。
サトキマダラヒカゲ、
ヒカゲチョウ、クロヒカゲと同じく、
5~9月が出現期です。
今年は5月中旬にお目にかかれました。
クロコノマチョウ、
枯葉に似る大型の南方系の蝶、
分布を拡大しているとのこと、
3月から発生があるようで、
もう翅がぼろぼろでしたが東京多摩地区の林縁の草原に見つけました。
コジャノメ、
地色が暗く、
後翅裏面の前縁から小さい蛇の目模様が4つ並びます。
よく似たヒメジャノメは地色が明るく、
後翅裏面の前縁から小さい蛇の目模様が3つです。
ウラナミヒメジャノメ、
翅裏の細かなすじ模様と大きな蛇の目模様が特徴、
林縁に限らず、河原の草原など広く見られる蝶です。
どれも薄暗い林の中にいることが多く、
地味であまり目立たないのですが
林間を歩くと草の中や木陰からふわふわと飛び立ちます。
ヒカゲチョウ、
懐かしい名の色名ですが
いわゆる黄土色の翅色です。
その名のように雑木林や林縁の日蔭によくいます。
都市部周辺でも見られ、数も多いので尊重はされませんが
日本固有の種、世界的にはそこそこ珍しいとのことです。
クロヒカゲ、
ヒガゲチョウによく似ていますが
より色濃く、さらに薄暗い場所によく見られます。
雄は黒褐色、雌は茶褐色の翅、
写真は雌の個体と思われます。
サトキマダラヒカゲ、
ヒカゲチョウ、クロヒカゲと同じく、
5~9月が出現期です。
今年は5月中旬にお目にかかれました。
クロコノマチョウ、
枯葉に似る大型の南方系の蝶、
分布を拡大しているとのこと、
3月から発生があるようで、
もう翅がぼろぼろでしたが東京多摩地区の林縁の草原に見つけました。
コジャノメ、
地色が暗く、
後翅裏面の前縁から小さい蛇の目模様が4つ並びます。
よく似たヒメジャノメは地色が明るく、
後翅裏面の前縁から小さい蛇の目模様が3つです。
ウラナミヒメジャノメ、
翅裏の細かなすじ模様と大きな蛇の目模様が特徴、
林縁に限らず、河原の草原など広く見られる蝶です。