行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

ヒオウギとヒメヒオウギズイセン

2022-08-11 20:00:29 | 花,植物
ヒオウギとヒメヒオウギズイセン、
いずれも夏に朱色の花をつけるアヤメ科の多年草です。


7月20日、
公園の一画にヒオウギ(檜扇)の花を見つけました。
ヒオウギ、アヤメ科アヤメ属の多年草です。


山野の草地や海岸に自生する多年草、
花や葉がおもしろく、園芸用としても使われます。
草丈は高く、60~120cmほどになります。


花は直径5 ~ 6cm、花被片はオレンジ色で赤い斑点が特徴です。


葉は長く扇状に広がり、宮廷人が持つ檜扇に似ているところから、
この名です。


ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)。
アヤメ科クロコスミア属の多年草、
6月ごろから、野道など、あちらこちらに鮮やかなオレンジ色の花が目につきます。


原産は南アフリカ、
耐寒性に優れ、繁殖力も旺盛、
日当たりの良い場所から日陰、乾燥地帯から湿地まで、
いろんな環境下に耐え育ちます。
全世界で野生化しているとのことです。


夏に長い花茎を伸ばし、鮮やかなオレンジ色の花を咲かせます。
野道、草原の緑にもよく映え、目だちます。
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