7月11日の多摩川の河川敷にて。
多分、オオヨシキリの巣立ちして間もない幼鳥のようです。
茅原の中から、たよりなさげに飛び立ち、
低木の樹頂にとまりました。
しばらくすると、大きく口を開き、鳴き出しました。
漢字で書くと大葦切(オオヨシキリ)、
「ギョギョシ、ギョギョシ」の鳴き声から行々子(ヨシキリ)とも書くようです。
アジア大陸の中緯度で繁殖し、冬期は熱帯地域へ渡ります。
日本では夏鳥、
河川、池沼、海岸などの水辺に広がる葦原に生息します。
そんな葦原のある河川敷にジャノメギクが群生、
河川敷を黄色に染めていました。
そして、ミヤマアカネが発生していました。
ミヤマの名がありますが、
平地や河川敷にも見られるアカトンボの一つです。
発生時期は雌雄とも同じ体色、翅色のミヤマアカネです。
この個体、腹部の形状から雌です。
雄はこれから秋に向けて、全身が真っ赤に染まり、
もっとも美しいアカトンボといわれます。
多分、オオヨシキリの巣立ちして間もない幼鳥のようです。
茅原の中から、たよりなさげに飛び立ち、
低木の樹頂にとまりました。
しばらくすると、大きく口を開き、鳴き出しました。
漢字で書くと大葦切(オオヨシキリ)、
「ギョギョシ、ギョギョシ」の鳴き声から行々子(ヨシキリ)とも書くようです。
アジア大陸の中緯度で繁殖し、冬期は熱帯地域へ渡ります。
日本では夏鳥、
河川、池沼、海岸などの水辺に広がる葦原に生息します。
そんな葦原のある河川敷にジャノメギクが群生、
河川敷を黄色に染めていました。
そして、ミヤマアカネが発生していました。
ミヤマの名がありますが、
平地や河川敷にも見られるアカトンボの一つです。
発生時期は雌雄とも同じ体色、翅色のミヤマアカネです。
この個体、腹部の形状から雌です。
雄はこれから秋に向けて、全身が真っ赤に染まり、
もっとも美しいアカトンボといわれます。