7月3日、
林縁の小さな池にたくさんのオオアオイトトンボが発生し、
池近くの草むらには早くもハグロソウの小さな花が咲いていました。

ヤブヤンマが産卵に来ていた林縁の小さな池、
池の中の小枝に羽化したばかりと思われるイトトンボがとまっていました(7/3)。

よく見ると羽化したばかりのトンボの近くにはたくさんの抜け殻、
ほぼ同時に、たくさんの個体が羽化したようです。

池横の草むらを見ると
羽化して間もない未成熟のオスが笹草に隠れるようにとまっていました。
成熟すると金緑色になります。

草むらにもう一匹いました。
腹部末端が太いので、こちらはメスです。
オオアオイトトンボは全国的に普通に見られるトンボ、
5月中旬くらいから羽化しはじめるようです。

池横の草地にハグロソウ(葉黒草)が淡紅色の花をつけていました。
キツネノマゴ科ハグロソウ属、
関東以西の本州~九州のやや湿った林縁などの半日陰に生育する多年草です。

ハグロソウ、花期は9~10月となっていますが、
実際は6月~7月ごろから咲くようです。
花は約2cmで上唇と下唇に分かれた2弁花で、
上下につぶれたような面白い形です。

2枚の花弁の間には蕊、
花弁の内側には赤褐色の斑紋が見られます。
林縁の小さな池にたくさんのオオアオイトトンボが発生し、
池近くの草むらには早くもハグロソウの小さな花が咲いていました。

ヤブヤンマが産卵に来ていた林縁の小さな池、
池の中の小枝に羽化したばかりと思われるイトトンボがとまっていました(7/3)。

よく見ると羽化したばかりのトンボの近くにはたくさんの抜け殻、
ほぼ同時に、たくさんの個体が羽化したようです。

池横の草むらを見ると
羽化して間もない未成熟のオスが笹草に隠れるようにとまっていました。
成熟すると金緑色になります。

草むらにもう一匹いました。
腹部末端が太いので、こちらはメスです。
オオアオイトトンボは全国的に普通に見られるトンボ、
5月中旬くらいから羽化しはじめるようです。

池横の草地にハグロソウ(葉黒草)が淡紅色の花をつけていました。
キツネノマゴ科ハグロソウ属、
関東以西の本州~九州のやや湿った林縁などの半日陰に生育する多年草です。

ハグロソウ、花期は9~10月となっていますが、
実際は6月~7月ごろから咲くようです。
花は約2cmで上唇と下唇に分かれた2弁花で、
上下につぶれたような面白い形です。

2枚の花弁の間には蕊、
花弁の内側には赤褐色の斑紋が見られます。