7月18日、南山へ。
山道に写した夏の紫色の花を3種。
山の草原の緑の中にイヌゴマ(犬胡麻)が咲いていました。
シソ科イヌゴマ属、湿地や田んぼ周辺に見られる多年草です。
花期は7-8月、
花色は淡紫紅色
茎先に数段に分かれて輪生状に花がつきます。
アップにしてみると典型的なシソ科の花です。
花冠は長さ12-15mmの唇形、
上唇はまっすぐに伸び長さ4-5mm、
下唇は開出して3裂、内面に淡紅色の斑がくっきりと見られます。
雄蕊は4個あり、上唇の内側に隠れるようにしてあります。
ヤブラン(藪蘭)が早くも花をつけていました。
キジカクシ科ヤブラン属の多年草、
名の由来は、藪に生え、葉の形がランに似るところからだそうです。
主に関東以西の本州・四国・九州・沖縄に分布、
山野の林内、樹木の下などに自生します。
また、園芸用としても使われているのをよく見ます。
夏から秋(7-10月)、株の葉の間から立ち上がった花茎に、
多数の小さな淡紫色の花を密につけます。
園芸品はたくさんの花茎がありますが、
自生のものは2,3本と数が少ないようです。
アキノタムラソウ(秋の田村草)。
7月から11月にわたり、山野の道ばたにふつうに見られる
シソ科アキギリ属の多年草です。
茎の先端が分枝、それぞれが長く伸びて穂状に花をつけます。
花は長さ10-13mm、青紫色で唇形、やや斜め上を向きます。
山道に写した夏の紫色の花を3種。
山の草原の緑の中にイヌゴマ(犬胡麻)が咲いていました。
シソ科イヌゴマ属、湿地や田んぼ周辺に見られる多年草です。
花期は7-8月、
花色は淡紫紅色
茎先に数段に分かれて輪生状に花がつきます。
アップにしてみると典型的なシソ科の花です。
花冠は長さ12-15mmの唇形、
上唇はまっすぐに伸び長さ4-5mm、
下唇は開出して3裂、内面に淡紅色の斑がくっきりと見られます。
雄蕊は4個あり、上唇の内側に隠れるようにしてあります。
ヤブラン(藪蘭)が早くも花をつけていました。
キジカクシ科ヤブラン属の多年草、
名の由来は、藪に生え、葉の形がランに似るところからだそうです。
主に関東以西の本州・四国・九州・沖縄に分布、
山野の林内、樹木の下などに自生します。
また、園芸用としても使われているのをよく見ます。
夏から秋(7-10月)、株の葉の間から立ち上がった花茎に、
多数の小さな淡紫色の花を密につけます。
園芸品はたくさんの花茎がありますが、
自生のものは2,3本と数が少ないようです。
アキノタムラソウ(秋の田村草)。
7月から11月にわたり、山野の道ばたにふつうに見られる
シソ科アキギリ属の多年草です。
茎の先端が分枝、それぞれが長く伸びて穂状に花をつけます。
花は長さ10-13mm、青紫色で唇形、やや斜め上を向きます。