浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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白か黒か

2009-01-20 00:01:39 | 出来事
自民党の麻生政権の支持率が16%だそうだ。
「あーそー」
なんてダジャレも勢いがない。
見るも無惨なアソー政権だが今頃になって首相官邸に引っ越しなんてまるで籠城。
最早それもどうでもいいが、自民党か民主党かと云う二者択一みたいな話しには、ちょっと待てと言いたい。民主党だってもともと殆ど自民党から離脱した人ばかりなのだ。いまのままではダメだは分かるがだから民主党かというとそれは話が違うだろう。

もうすぐオバマ大統領の就任式典がはじまる。
ノーモア・ブッシュ。もう二度と顔は見たくない。

就任式典に合わせて停戦合意をしかけてきたイスラエルは世界の一般人を舐め切っている。こうした無謀な行為をちゃんと忘れずにいる人も大勢いる事を行動をもって示そう。

一方でだから共和党か民主党かと云えば冷静に振り返ると必ずしもそういう二者択一ではなかったことが明らかだと僕は思う。

シロかクロかの二者択一の条件は相手を丸め込む際に非常に便利な方策であったりする訳だ。後ろで手を組まれていたら、勝ち目のない取引になってしまうだろう。

こんな時僕らが先ず最初に考えるべきなのは、
本当にこの白か黒しか選択肢がないのかという問題なのである。
アメリカの就任式典に対する盛り上がりようを見ると僕はどうしてもそう考えてしまうのだ。