浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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台風18号接近中

2009-10-06 22:50:00 | 出来事
台風18号Melor(メーロー)が接近中ですね。ここ首都圏では8日木曜日がピークになりそうだ。果たして当日は新浦安から外に出られるのだろうか。予め自宅で仕事ができるように何か手配した方がいいのかもしれない。

やや不謹慎だが、本音を言えば今、もの凄い大量なドキュメントの確認と云う仕事が鬼のように押し寄せてきている時期。こういう作業は邪魔が入らない自宅でやった方が脱線しないし、集中できるので効率がよかったりするので、ゴメン強風・豪雨で家から出たら死ぬわ。みたいな状況に陥ってくれる方が良かったりもするのだ。

これまで打ち合わせを重ねてきた結果で出来ているハズの資料の確認なので、本来は「問題なし」で終わる単なる読み物となっているべきものであるのだけど、読み出すと、こちらの意図が伝わりきれていない、または書き手の意図が分からない。はたまた腹落ちしきれていない部分が燻り出す。更には、外から横槍が入って手戻りするなんて云うような感情のすれ違いが噴出する時期でもある。

それはまるで山の天候のように目まぐるしく渦巻き急変する。ゲリラ雷雨に、急激な気温の上下、そして雪崩。山岳救助隊もヘリも飛ぶ。しかし、そうした緊急事態も含めてこれら一切合切治水みたいなもんだなとつくづく今日は思った。

おしなべて全ては低い方に流れて問題を起こす。治水する事でこの問題の拡大を防ぐのである。本来は自分自身でドキュメントの確認に集中したいところであるのに、この治水事業にリソースの大部分を食われて一日が終わる。これは自宅に籠もったら絶対に出来ない仕事だ。

問題があふれ出す前に蛇口を操作してネットワークを切り替えていくのである。東京臨海大橋のトラスの浜出しから架設のように十分検討がなされて練り込まれた段取りに勝るものはない。これに見習い、段取りして思考実験して見直してを繰り返していけば必ず光明が訪れるものと信じて進もう。

あと1ヶ月しゃかりきで頑張ります。