今日は車を洗車してもらっている間にちょっとお散歩。
洗車してもらいつつ、前進。なんてな。
行徳にある鳥獣保護区、その名も「緑の国」。
ここは、宮内庁の新浜鴨場に隣接する形で広がる人口の干潟で、様々な野鳥を見ることができる場所だ。
一昔前は、ここに歩いて遊びに来れる場所に住んでいたので、週末にはしょっちゅう来ていた。
野鳥観察舎なんかもあって子供たちもお気に入りの場所だった。
行徳側からみると奥側に、「緑の国」の入口がある。こんなところがあるのは最近まで知らなかった。今回中に入るのははじめてだ。ここから入ると、湾岸線ぎりぎりまでひろがる散歩道を進むことができるのだそうだ。
季節も時間もあまりよくなくて、野鳥らしい野鳥が沢山と云う感じではなかったけれど、あっと云う間に都会の喧噪を離れて森に迷い込んだみたいな錯覚を受ける。
貸してくれたパスポート(案内ですね)を見ると1975年に人口干潟に植樹をして森を作って、野鳥が訪れるようになったそうで、日本にいる鳥類の半分に相当する野鳥がここで確認されているそうだ。
それって凄くない?
野鳥があまり居なかったのは残念だったけど、地図から知らなかった水門を発見。
暗渠水門
これはどうやら湾岸線の下を潜って三番瀬に排水している水路の入口らしい。
そして高校水門。
これはその存在は知っていたけど、今回この地図から名前が判明。
高校水門って一体どんな意味なんだろう。確かに隣には高校があったけどさ。
そして相変わらず名称不明な樋管。地図にも載ってない。このちぐはぐさはなんでなんでしょうね。