浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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イトーヨーカ堂の駐車場でクルマ炎上です

2012-05-01 18:08:00 | 出来事
消防車がきたのは音でわかったけども、姿が見えず、しばらくしたらボンっとかなり大きな音がして建物が振動した。

ベランダに出たけども特に何もないみたいで、どうしたんだろうと思っていたら、ベランダとは反対側のイトーヨーカ堂の駐車場でクルマが炎上しておりました。

すぐ近くなのでちょっと様子をみにいってみた。

遠めではわかりませんでしたが、ほぼ全焼という感じでありました。

送信者 ドロップ ボックス2


どうやら運転していた人は無事だった模様。

どんな状況で燃えはじめたのか。怖いよねー。走っているときだったらどーなってたんでしょうか。

送信者 ドロップ ボックス2


RX-7かな?クルマの構造がわかりませんが、エンジンはリアなのかな?

送信者 ドロップ ボックス2


クルマの止まっている様子からみると走り出そうとしたのか、とめようとしているところだったのか。

送信者 ドロップ ボックス2


今年のGWは車の事故が目出ちますね。僕も注意します。皆さんも安全運転で。

今日のポタリング

2012-05-01 14:02:00 | 自転車
今日は子どもたち二人は学校。カミさんもお仕事なので、僕は一人。天気もどうにかという感じだったのでいつもの通りいそいそと支度して自転車で出かけてきました。

行き先をどうしようかと昨日から逡巡していたのだけど、結局最後まで決められなかった。風向きがよくわからないのと、どうも天気が怪しい、なんてことを考慮するとどうしたらいいのかわからなくなってしまったというわけだ。

とりあえず、江戸川を上ってみることにした。走り出したら予想外に風が穏やかで走りやすい。ビュンビュン行ける。なので下手に寄り道するよりもずっと先を目指すことにした。

松戸排水機場水門まで、一時間10分ほど。こりゃまた随分早くついたもんだ。
その勢いで更に先へ。

あっと云う間に利根運河の入り口へ到着。

送信者 ドロップ ボックス2


ここから約7.5キロほどこの利根運河を行けば利根川に出る。

これは激しく心が引かれるではありませんか。「大丈夫、行ける」という気はすごくするのだけど、空を見上げると、どうにも雲行きが怪しい。

利根運河は次回に見送り、対岸にわたり引き返す事にしました。
帰りは向かい風がやや強くなってきたので三郷方水路から中川に抜ける。

中川に出るとポツリポツリと雨が降ってきた。やはりこれは帰り道を急がねば。

途中の休憩もそこそこに自転車を踏む。亀有・高砂近辺まで辿り着くといよいよ雨は本降りというか土砂降り。

あー、こりゃ、余計な寄り道とかしなくて良かったなぁーと。

ところでこんな本格的な雨の中を二輪で行くのはほんと久しぶりだったことを思い出した。昔バイクに乗っていた頃は、雨なんてへっちゃらで、どこに行くのでもどんな天候でもパイクで走ったものでした。

まったく予報は外れたけれども。たまにはこんな目に合うのも悪くないじゃないの。

雨を押しての75キロは健闘ですね。しかし、シャワーを浴びて体重計に乗ったら、前回よりも体重が増えてました。

ひゃー!なんじゃこりゃー!



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4月の読書メーター

2012-05-01 07:03:00 | 読書
4月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2817ページ
ナイス数:157ナイス

都市という劇場―アメリカン・シティ・ライフの再発見都市という劇場―アメリカン・シティ・ライフの再発見
☆☆★★★ 土地勘がないこちらの問題もあるとは思うけども、今読むと都市計画の不在が、風水的な発想のなさが都市の衰退を招いているように思いました。
読了日:04月30日 著者:W.H.ホワイト
復興建築の東京地図 (別冊太陽 太陽の地図帖 10)復興建築の東京地図 (別冊太陽 太陽の地図帖 10)
☆☆☆☆★ 復興のキーワードは慧眼ですね。今必要なのは後藤新平みたいな政治家かも
読了日:04月30日 著者:
堪忍箱 (新潮文庫)堪忍箱 (新潮文庫)
☆☆☆★★ 良かったですよ。しんみりとこころに浸みるお話ばかりでした。読み終わるのがもったいない。完成された世界観の安定感は素晴らしいの一言でした。
読了日:04月21日 著者:宮部 みゆき
自由貿易は、民主主義を滅ぼす自由貿易は、民主主義を滅ぼす
☆☆☆☆★ エマニュエル・トッド初挑戦でしたが、とても読みやすい、そして刺激的で非常に啓蒙的。これはこの人の本をもっと腰をすえてじっくり読んでいく必要があると強く感じました。そしてこうした人の本を読み、またご本人を招聘して面と向かって対話ができる人たちが日本にもちゃんといるという面ですごく安心感を覚える内容になっておりました。僕らも「帝国以後」備えるべく準備を怠らないようにしていかねばと思いました。
読了日:04月18日 著者:エマニュエル・トッド
帝国解体――アメリカ最後の選択帝国解体――アメリカ最後の選択
☆☆☆☆★ 親日派で正に地に足がついた地道な研究に基づき合衆国の抱える現実的な閉塞感に警鐘を鳴らすものとなっているのだけど、おそらく本国ではスルーされるばかりでしょう。10年経って振り返ってみたいと思う本でありました。
読了日:04月14日 著者:チャルマーズ・ジョンソン
コロンバイン銃乱射事件の真実コロンバイン銃乱射事件の真実
☆☆☆☆★ 今はただ虚しさばかりが残ります。なぜこんな事件がくり返されるのか、どうして防ぐことができないのか。この事件に学び多方面から具体的な対策を講じていく必要性を強く感じました。
読了日:04月11日 著者:デイヴ・カリン
近代建築散歩 東京・横浜編近代建築散歩 東京・横浜編
会社帰りのお散歩は仕事が忙しくて中断中です。落ち着いたら勿論再開するつもりです。立ち寄り先を物色するのに丁度よい本でありました。
読了日:04月08日 著者:アトリエM5,宮本 和義
童夢 (アクションコミックス)童夢 (アクションコミックス)
久々の再読。改めて敬服。この浮遊感とスピード感は稀有ですね。
読了日:04月07日 著者:大友 克洋
最初の刑事: ウィッチャー警部とロード・ヒル・ハウス殺人事件最初の刑事: ウィッチャー警部とロード・ヒル・ハウス殺人事件
☆☆☆☆★ つい嫉妬心を覚えるほど絶妙なテーマをまた見事に料理しています。当時の文化や世相、深い人間ドラマ。そして事件の真相。すご本であります。
読了日:04月01日 著者:ケイト・サマースケイル

2012年4月の読書メーターまとめ詳細
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