浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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肉離れ日記

2012-05-19 20:21:00 | 出来事
昨日はどうにか会社に行けた。この土日でもう少し回復できれば来週はフル出動できるのではないかと期待している。

今日は一日引き続き湿布と包帯で圧迫。出来るだけ横になっておりました。足の痛みと腫れはかなり引いてきたと思うのだけど、圧迫を外して立つと血が回って痛み出すのがちょっと残念。

何より一日横になっているのは全力で暇。

ケーブルでやっていたルマン‐ブガティ・サーキットで行われたMotoGP 第四戦のを観戦。バイクレースも追っかけなくなって久しい。ほんと久しぶりに観た。Moto2で2位に入った高橋裕紀の走りはすごかった。熱かった。マジで。

手に汗握る走りが観れたのは今日の大収穫でありました。また日本でもバイクレースが盛り上がってくれるといいのになー。

トマス・ハリスの「羊たちの沈黙」を読み終わっちゃったので、本棚を物色してトニイ・ヒラーマンの「話す神」を発掘してきたのだけどこれも読み終わってしまった。

「話す神」は1992年の初版だった。他の作品に比べると非常に印象が薄い本書は殆どはじめて読むような感じで読めたのは掘り出し物でありました。しかし、印象が薄いのにはそれなりに事情があった。トニイ・ヒラーマンの本にしては動機と目論みにやや難があるのだ。

そんなややこしいことしなくともいいだろうと。

それでもジム・チーとジョー・リープホーンに久々に会えたというのと、彼らが休暇を使ってそれぞれ別の意図でワシントンに出かけてきて事件に巻き込まれて出会うという下りは読んでいてとっても楽しい。またシリーズの大きな流れのなかでは非常に重要なエピソードだと思います。

本書のレビューはまだ書けてなかったので、この機会に書くかもしれないし、見送るかもしれない。