浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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2024年度第4クォーターのレビューのページを追加しました。

新浦できぐるみ

2005-02-13 23:07:56 | 出来事
新浦安のダイエーでくまのプ~さんのきぐるみをきた女の子を目撃。カミさんは「ディズニーのお客じゃない」って言うが、いやいや、ディズニー行って5時とか6時に新浦安のダイエーで義理チョコ選んでる奴もいね~だろ。僕も自信があって言っている訳ではないけど、あれは渋谷・原宿系のトレンドだろと言ったら驚いていた。しかしな~、新浦安は夜になると修学旅行生とかディズニー帰りの人が妙な帽子とか服とか来て大勢が闊歩するよ。すげースタイルのダンサーの人とかも。みな電車で乗り合わせるよ。だから別にどんなカッコしてても大抵は驚かないよ。でもな~。きぐるみはね~。何故かちょっとさみしい。ちょっと痛い。と感じてしまうのだ。なぜだろう。


行徳駅前のムクドリ

2005-02-12 21:14:09 | 出来事
今日、行徳駅前を通りがかったら、交差点の上を横切る電線にびっしり鳥がとまっている。見える範囲の電線は全部。ものすごい数だ。この鳥はムクドリだそうだ。この近くには鴨場や野鳥公園があって、野鳥には縁の深い場所だが関係はないみたいで、ここ最近になって急に増えたのだそうだ。夕暮れのネオンに照らされる大群はかなり不気味な感じだ。ムクドリは繁殖期を過ぎた秋から冬にかけて大群になる鳥で、もっと自然の多いところで暮らすはずが、たまたま天敵の少ない街中を塒にし、採餌に出かける生活をするものが表れたという事らしい。広告塔や鉄塔なんかは確かに入り組んだ形で、ビルが多ければ隠れる場所も多いんだろうな。それにしてもあの数にはびっくりしたよ。

明日に向かって撃て

2005-02-11 08:37:43 | 映画な日々
深夜に「明日に向かって撃て」を観始めて止められなくなり、ついつい最後まで観ちゃいました。やはり名画の持つ力は強力。これは僕の最も好きな映画。初めて観たのは仙台の今は無き「名画座」リバイバル上映だったな。母と二人で行ったっけ。終わり近くブッチとサンダンスが包囲される辺りでお袋は「かわいそうで観てられなくて」と退席。あれはいつ頃の出来事だっただろう。母は外で待っている間どんな事を考えていたんだろう。そんな事を思う母の命日であった。

携帯電話

2005-02-10 22:54:24 | 出来事
今日は会社の創設以来の最も大きなイベントがあって長い一日でした。一方朝から地に足が着いていない僕は出だしから携帯電話を忘れて出社。携帯電話を忘れて出かけたのは久しぶりだな。実は無くても、公衆電話もあるし、会社に着けばメールもあって取り立てて別に支障もなく、冷静に考えると何がどうした訳ではないのだけど、なんかすごく自分に欠けた部分があるような感じが拭えない。ちょっと前までは携帯電話なんて夢の世界だったよな。会社に入った頃はワープロどころか日本語タイプライターの世界だった。FAXが150万もする時代だったっけ。

電事故

2005-02-09 00:00:58 | 出来事
今朝の京葉線は人身事故で鮨詰め状態。つくづく首都圏の人間は我慢強いな。今日なんかトンネル内で電車が止まる前から「危険ですから降りないで下さい」ってアナウンス、つっーか半分叫んでたりしてたぞ。それパニってんじゃん。しかもあんた恐怖を煽ってるって。おいおい。
こんな時、突然巨大な生き物(イメージはセンダックの怪物だな)が現れて、ぎっしり詰まった電車を火にくべて、鼻歌交じりで料理を作ったりしちゃうところを想像したりしてしまう。歯磨き粉のチュウブみたいに下からしごくと、人間のパテが上から、ぎゅっと出てきたりして。「やっぱ快速に限るわ」なんてね。そして「お前も喰うか」とかね。