浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
最近新設したページ
2024年度第4クォーターのレビューのページを追加しました。

ベランダの春

2006-04-17 22:19:37 | 出来事
冬に植えた球根がベランダでがようやく花咲いた。
ベランダの春である。寄植えってそう簡単なものじゃねーな。
カミさんの腕による写真を紹介しよう。



そして春を待つ「ケン」の背中。彼はぬいぐるみからいつか生身のいぬになることをひたすら夢見ているのであった。ベランダで息吹く花達をみて何を想うのだろうか。

なんとも哲学的な気配を醸し出す背中ではありませんか。



いい写真を撮ってくるようになりましたね~。

ゆるぎないものひとつ

2006-04-16 20:10:20 | やっぱり音楽がいる
ちょっと遅くなっちゃいましたが、B’z「ゆるがないものひとつ」
ほんとゆるぎないですね~。
セカンドビートの「ピエロ」もそつなく良いですわ。
早速、iPODの入れ替え、入れ替え。
今回のジャケットデザインは僕好みだ。


クマよ

2006-04-16 10:48:18 | 読書
「星野道夫と見た風景」のレビューをアップしました。本書はカミさん、そして娘まで読んで感動している。

http://members.jcom.home.ne.jp/y-yseki2002/dokusho2006-1.htm#星野道夫

記事を書いている最中に「クマよ」が宅配で届く。喜んだのはカミさんと娘でした。パソコンに噛付いて記事を書いたり他の本を読んでいる僕に「クマよ」の写真を見せたがる。

「はじめっからちゃんと読みたいんだから俺に見せんな~!」

僕をおいて、すっかり星野道夫ファンとなってしまったようだ。この「クマよ」は星野道夫が亡くなったあと、直子夫人が選んだ写真と遺稿や携行していた手帳の書き込みなどから抜粋した文章で絵本のような体裁になっている本だ。

子どもは子どもなりに、大人は大人なりに読める深い本である。僕にとってはトリハダものの逸品であった。なんとも幸せな休日である。



砂漠でみつけた一冊の絵本

2006-04-15 13:25:03 | 読書
先日もちらっと触れたが、「砂漠でみつけた一冊の絵本」柳田 邦男をアップしました。

冒頭、末期ガンに冒されているチェリスト徳永兼一郎氏が、ホスピスで開いた演奏会の話。死期迫る事を自ら自覚した徳永氏の「もう一度だけでも、聴衆の前で演奏したい。」という願いによって実現したこの演奏会で、氏は堂々とそして満足げに演奏し、振り返ることなく会場を後にしたという話が登場する。

朝の通勤電車でいきなりこの話に出会ってしまって、正直思わず号泣しそうになりました。

あぶなかった~。

http://members.jcom.home.ne.jp/y-yseki2002/dokusho2006-1.htm#柳田%20邦男

西大井にて

2006-04-15 00:29:05 | 出来事
今日は西大井の秘密基地2久々の出陣。

大井町のアトレにあるGODIVAで差し入れを購入(家の分も忘れずに購入)して陣中見舞い。

実はGODIVAで買い物がしたかったという事もあったりするのだが。

慌ただしく会議を済まし、西大井の隠れ家的な店で、異動に伴うメンバーの歓送迎会として一杯(いや、いっぱい)飲んだ。

ほんとみんなで頑張ったねご苦労さまでした。

今年は新人を部に迎える事になったのだが、それ全部俺に任すなっての。戦場のような一週間もおわり週末はのんびりさせてもらうぜ。

まあしかし、慌ただしい時の方が仕事は捗ったりするものであって、なんとかなるでしょう。