五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

中央線の影響で

2009年03月17日 | 日々のつれづれに
朝、荻窪駅に行くと駅がざわついていました。
間もなくそれが、八王子の先で起きた人身事故のせいであることがわかりました。

中央線の快速電車は運転を見合わせていて、各駅停車(総武線)の黄色い電車は、
普段よりいくぶんか乗客が多かったのです。

幸い吉祥寺で下車する私にとっては、たいした影響ではなかったのですが、
思えばそれが、山梨に帰る家内にとっては大変な一日の始まりだったのかもしれません。

私から中央線の遅れを聞いていた家内は、昼前に東京の家を出ました。
地元の役場に用事があり、いつもより早い列車に乗るためでした。

新宿発の始発の特急に乗ろうと思った家内は、新宿駅で事故の報に接しました。
中央線・上野原の変電所が火災を起こしていたのです。

特急列車の遅延、そして運休。

しばらくホームに並んでいましたが、復旧の見通しがなかなか立たない、
ということで切符の払い戻しをして駅を出ました。(運転再開は13時半)

新宿駅西口の高速バスのターミナルで運良く(かどうか1時間後の)
チケットを購入することができたそうなのですが、バスは満員。

おまけに、高速に入ったとたんに事故なのかどうか渋滞に巻き込まれ。

やっとの思いで甲府駅にたどり着いたのですが、乗り継ぎの身延線は
たった今、発車してしまったあと。

地方のローカル線ですから、次の列車に乗るまで何十分も甲府駅で
待たされることになりました。

それでも何とか時間までに役場に行くことができたようで、
家に戻ってきた家内は、電話の向こうで「くたびれたあ!」

夕飯の支度ありがとう、そしてお疲れ様。
コメント
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