五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

バーテンダーという仕事

2009年03月05日 | お酒のハナシ
荻窪のバーで飲んでいたときのこと
隣に座った人がバーテンダーと交わす会話を聞いていました。

隣のお客は学生さん。
何年か銀座のすし屋でバイトをしているのですが、
本人はどうもバーテンの仕事がしたいらしい。

自分なりにいろいろなバーを訪れて情報を仕入れている様子。

「この仕事に尽きたいと思ったのはなぜ?」
「いくつぐらいのときにバーテンになりたいと思った?」

普通の会社に勤めようとは思わないのかなあ?
せっかく大学に通っているというのに。
と思うのは、私が古いんでしょうか?

バーテンダーのTさんの答えは、「お酒が好きだからですね」
「食べてくのは大変な仕事だけど、若いときは夢中で働きましたよ」

えらいなあ。

そんな会話を聞きながら、ウィスキーの香りの中に
引き込まれていく私でした。

ブラントン/宮城峡/エライジャ・クレイグ
コメント (2)
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