五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

伊賀の影丸余聞

2011年01月21日 | 日々のつれづれに
前回の伊賀の影丸の件の続きですが、(興味のない方は本当にごめんなさい)
シリーズの中で私が一番好きなのは「闇一族の巻」です。

飢饉が続く山城の国で代官所が襲われるという事件が起きます。

※どうでもいいですが、殺された代官は「山形三郎兵衛」といいます。
 武田二十四将のひとり、山県三郎兵衛尉に名前がよく似ています。

公儀隠密取締方の服部半蔵の部下が調査に出かけますが、正体不明の忍者によって殺害されてしまいます。
忍者の正体が「闇一族」と知った半蔵は、影丸と村雨兄弟5人を山城の国に向かわせます。

彼らの行く手には「闇一族」の魔の手が次々と待ち構えています。
はたして「闇一族」の目的とは?
そして「闇一族」を操っている正体は?

影丸と村雨兄弟は、得意の術を使って闇一族と戦っていきます。

と、あらすじはここまで。


村雨兄弟の中でも「ナナフシ」という術を使う霧丸が好きで、よくノートに似顔絵を描いていました。
兄弟5人の中で、霧丸だけが背中に刀を背負っている、という単純な理由だっただけのような気もします。

残念ながら霧丸は敵の首領に殺されてしまうのですが、おさな心に大変ショックだったことを覚えています。
コメント (2)
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