五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

年金支給開始年齢引き上げについて

2011年01月23日 | 日々のつれづれに
与謝野経済財政担当大臣が年金の支給開始年齢を引き上げることについてコメントされましたが、この人の感覚はいったい何?

人生90年はわかるにしても、企業の定年延長もまだならば、定年後の再雇用制度も確立しないままで支給年限だけを引き上げるということの意味がわかっているのでしょうか?

昨日あった法事の席でも、引き上げについて年配の方(遠い親類)が嘆いていましたし、飲み屋でも同級生の父親が「あいつ(与謝野さん)は何だ!」とボロクソでした。


国民に負担を強いる施策を行う前に、まず衆参両院の議員歳費を思い切って半分にしましょう。
国会だけでなく地方議会の議員定数削減もこの機会に行いましょう。

与謝野さん、まずあなたから率先して議員をお辞めなさい。
こんな感覚の議員は国民にとって不要であるばかりでなく害悪です。

残った国会議員の皆さん、レンホウさんのやったようなパフォーマンスではなく本当の仕分けをして不要不急の予算を削減し、国民の生活を安定させるための予算を組んでください。

それでも、どうしてもやりくりがつかない、ということになったら初めて国民に対し年金支給開始の延長などを提案してきなさい。
そうすれば聞く耳を持ちましょう。(受け入れるかどうかはともかくとして)

どうですか?
コメント
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