五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

スタイルとコンセプト

2011年01月17日 | 日々のつれづれに
甲府市内にある2軒の家具屋さん(というかインテリアショップ)に行きました。
居間に置く籐(とう)の椅子を探すためです。

行ったのは「ニトリ」と「東京インテリア」。
結局、どちらにも思うような商品がなくて買わずに帰ってきたのですが、
面白かったのはそれぞれの店のディスプレイに代表されるスタイルとコンセプト。

「ニトリ」は、一言でいうと“実用重視”。

商品区分ごとにびっちりと商品を並べ、客に多くの選択肢を提供しています。
また、売れ筋の商品は数多く並べて目だ立たせています。
その色は派手ではなく、どちらかというと単色系が多く、
たとえば「無印商品」のような感じでしょうか。

一方「東京インテリア」は“イメージ重視”。

自分の暮らしをアップさせるための理想の姿をイメージさせるような
少し派手めのディスプレイ。色のバリエーションも豊富です。
「ニトリ」に比べていくぶん価格は高め。

籐という材質は、どちらかというと夏向きの商品なのか、
どちらの店でもあまり見かけることはありませんでした。

※結局、ベルーナの通販サイトで購入することにしちゃいました。