昨日行われた2011年プロ野球新人選択会議、いわゆるドラフト会議が行われ、来年度入団の選手の交渉権獲得チームが確定しました(という記述でいいのでしょか)。
東海大甲府高校の高橋周平外野手は1位指名した3球団の中から中日が交渉権を獲得しました。
まだ高校生ですが、本人のコメントにもあるとおり「日本を代表する選手に」なってもらいたいと思います。
がんばってください。
一方、注目された東海大学の菅野智之投手は、大方の予想を裏切って巨人と日ハムの抽選となり、日ハムが交渉権を獲得しました。
巨人・原監督の甥ということもあって、抽選後の会見では巨人が意中の球団だったことを明らかにし、「(31日から始まる)明治神宮大会に注力したい」と答えるに留まりました。
抽選前に日ハムから指名の挨拶がなかったらしく、父親周辺が「道義的責任」を云々していますが、それも含めてドラフト制度なので、今さら何を言っても仕方のないことです。
日ハムにしても、「春先から指名一本で決まっていた」といいますが、指名県獲得を受けてのリップ・サービスでしょう。
獲得の可能性が少しでもあるとの情報を受けて分析し、決断して勝利したというのが正しいのではないでしょうか。
もっとも、あくまでも指名権を獲得しただけですから、交渉が成立しなければ何にもなりません。
楽天の星野監督が言うとおり「勇気のある行動」であったということです。
ここは日ハムに「これからがんばれ!」と言いたいですね。
最後に菅野投手本人には、指名球団に入団し、そこで良い成績を上げてFA権を獲得して正々堂々と巨人に入団することを勧めます。
東海大甲府高校の高橋周平外野手は1位指名した3球団の中から中日が交渉権を獲得しました。
まだ高校生ですが、本人のコメントにもあるとおり「日本を代表する選手に」なってもらいたいと思います。
がんばってください。
一方、注目された東海大学の菅野智之投手は、大方の予想を裏切って巨人と日ハムの抽選となり、日ハムが交渉権を獲得しました。
巨人・原監督の甥ということもあって、抽選後の会見では巨人が意中の球団だったことを明らかにし、「(31日から始まる)明治神宮大会に注力したい」と答えるに留まりました。
抽選前に日ハムから指名の挨拶がなかったらしく、父親周辺が「道義的責任」を云々していますが、それも含めてドラフト制度なので、今さら何を言っても仕方のないことです。
日ハムにしても、「春先から指名一本で決まっていた」といいますが、指名県獲得を受けてのリップ・サービスでしょう。
獲得の可能性が少しでもあるとの情報を受けて分析し、決断して勝利したというのが正しいのではないでしょうか。
もっとも、あくまでも指名権を獲得しただけですから、交渉が成立しなければ何にもなりません。
楽天の星野監督が言うとおり「勇気のある行動」であったということです。
ここは日ハムに「これからがんばれ!」と言いたいですね。
最後に菅野投手本人には、指名球団に入団し、そこで良い成績を上げてFA権を獲得して正々堂々と巨人に入団することを勧めます。