五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

ケチったツケ

2015年06月01日 | 日々のつれづれに
ヤマト運輸さんの会員(クロネコメンバーズ)になっているので、ポイントが貯まり、ときどきミニカーをいただいています。
いただくのは今回が二回目。

いつものようにミニカーが宅急便で届きました。
小さなミニカーには分不相応な大きさのパッケージ、開けてみると大きな空間(上の写真)。
箱の底にあるミニカーのパッケージを、折り曲げた段ボールで押さえつけている様子。

その段ボールを取り除いてみると、商品お届けのご案内状が。


さらに、案内状の下には待望のミニカーのパッケージが...。

ん?

な、無い!

あるべきミニカーのパッケージが無いではありませんか。
ありえない光景に度を失った私は、思わずポイントキャンペーン事務局に電話をかけていました。

「もしもし、交換商品のミニカーが見当たらないんですが...」

という私に、応対してくれたSさんは、(おそらく)にこやかに「クール宅急便車ですね?底の部分をもう一度調べてみてくれませんか?」
と答えたのです。

実は、ミニカーはこの底紙の下にあったのです。
そのときのあった場所はだいたいこんな場所。

「すみません、見つかりました」
恐縮して謝る私に「見つかって良かったです」と(おそらく)笑顔のSさん。

無事にクール宅急便車は私の手に入りました。
後から考えれば、箱を持った感じで空箱か空箱でないかは気が付きそうなもの。
ちょっと恥ずかしい話ではあります。

で、当のミニカー。
スライドドアが開閉するスグレモノです。

それにしても、落ち着いていたなあ、Sさん。
まったくうろたえる様子はなかったもの。

パッケージを固定するべき底の紙が肝腎の商品を隠してしまうとは。
原因はあとでわかりました。

以前入手した「ウォークスルーW号車」は箱の高さ(車幅)が29ミリメートル、それに対して今回の「クール宅急便車」のそれは27ミリメートル。
わずか2ミリメートルの違いですが、この違いのためにパッケージが底紙の下に隠れてしまったのです。

おそらく同じような電話がたくさん事務局に届いたんでしょうね。
だから担当の方は即答できたのではないでしょうか。

いやしくも専門業者の用意する箱なんだから、どちらにも対応できるサイズの底紙を用意してほしかったなあ。
そのあたり、ちょっとケチったばかりにこんなことになって。
コメント
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