五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

一脚を試す

2015年06月10日 | デジイチのおけいこ
先日東京・中野の中古品ショップで購入した一脚。
イタリアのメーカーで、名前はManfrotto(マンフロットと読みます)、型番は「679B」。

本当はコンパクトな「680B」に目を付けていて、以前に大型カメラ量販店に行った際も、実際に手に取って確認していたのですが...。

ハイ、単純に価格に負けました。

「680B」の新品は、Amazonで8200円ほど(定価は10,368円)。
対する中古の「679B」は3,240円でしたから。

一脚の初心者としては、この価格差は大きいですね。
アルミ製で重量は600グラム。
耐荷重は10キログラムですから、私のカメラではまったく問題ありません。

私のカメラバッグにはこんな感じで取り付けます。


で、早速河原に出かけました。
何か動いているモノを撮ってみようというわけです。

しかし、暑かったせいか鳥さん達はあまり姿を見せてはくれず、しばらく粘ってみたのですが、ファインダーに捉えたのは下記の鳥たちだけでした。

枝に止まった小鳥たちはほとんど動かず、鳴き声も立てないため種類すら良くわかりません。
喉元の色を見るとツバメのような気がしますが。

それに比べるとサギ(恥ずかしながら詳しい種類は知りません)の方は、水辺でエサを取っていたらしく、しきりに動いていました。
色々なポーズを撮りましたが、その中での二枚です。


どちらもけっこう遠い距離でしたので、一脚に取り付けたカメラをしっかりとホールドしながらシャッターを切りました。


私の300mmのズームレンズは、割と大きいため、今日は横風の影響をずいぶん受けました。
そういう環境での一脚の使用は有効だなと思いました。

まあ、本当の真価を発揮するのは、もっと長焦点のレンズを使用した時なのでしょうが。
コメント
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