五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

車間距離

2015年08月05日 | 日々のつれづれに
以前からずっと思っていることがあります。
それは車の車間距離の取り方。

クルマを運転していると、前方のクルマとその前のクルマとの車間距離が長いことに気が付きます。
もちろん走行中は適当な車間距離を確保するのは大切なことですし、人それぞれに安全に車を止められる距離は異なると思うので、あまりとやかくは言いません。
私が言いたいのは停止中の車間距離。

以前だと、マニュアル車が多く、特に上りの坂道などは意に反して下がってきてしまうこともあるので、十分車間距離を取る必要がありました。
ですが、今はほとんどオートマチック車の時代。
間違ってバックさせてしまうことはほとんど考えられません。

まして街中の平坦な道路上ですから、停止中はできるだけ前のクルマとの距離は詰めた状態でいたいもの。
私なんかはそういう考えなのですが、世の中にはそういう考えでは無い方もいると見えて、前のクルマとの間を車一台分以上も開けて停めている方がけっこういます。

普通なら多少空いていてもかまいませんが、交差点など、場合によっては「もう少し詰めてもらえればいいのにな」と思うときがあります。

教習所で「前のクルマのタイヤが見える距離」に停車するように言われた記憶があります。
40年以上も前の記憶ですからあまり「あて」にはできませんが、その頃は上に書いたマニュアル車の時代でした。
車種や運転の姿勢に寄っても「前のタイヤが見える距離」は様々です。
適正な距離というのはどのくらいをいうのでしょうね?

今日、街で見かけたクルマは明らかに一台以上分の距離を開けて停めていました。
そして前の信号が青に変わる前からソロソロと動き出すのです。
勢いを付けて交差点を走りだすために、クルマの前方を開けているのは大変危険な行為です。
十数分間でしたが私はそのクルマの後ろを走りながらヒヤヒヤし通しでした。
コメント
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