2015年第2四半期(4月~6月)の国内クライアントPCの市場出荷実績が253万台で同比36.0%減と大きく落ち込んだそうです。
総出荷台数が253万台を下回るのは、1999年第2四半期以来のことだそうです。(IDC Japan調べ)
実に16年前の実績に戻ってしまったという。
ここまで売れなくなった原因は何なんでしょうか?
円安でPCが割高に感じられるということはもちろんあるでしょう。
また、昨年のWindowsXpのサポート終了に関連した買い替え需要が一段落した、ということもあるでしょう。
しかし、一番の原因は、PCユーザーの「PC離れ」ではないでしょうか?
PCを使っていた多くのユーザーがスマホやタブレット(PCの範疇に入らないとして)に移行してしまい、ことさらにPCを使う必要を感じなくなったからのような気がします。
いわゆるPCのライトユーザーということになります。メールと、ちょっとしたブラウザが使えればいい、というユーザーですね。
どうしてもPCソフトを使う必要のあるユーザーは、PCを使わざるを得ないと思いますが、Windows8/8.1に代えたばかりで新しいPCを買うまでには至っていないのかもしれません。
まして、次のWindows10は無料だし、無料でアップグレードできるわけですから、なおさらPCを買う必要は無くなるわけですし。
私も動画の編集のために、もう少し処理能力のあるPCに買い替えたいという希望はありますが、諸般の事情を考慮の上、当面は「このまま」でいこうと思います。
すでに以前のブログで書いた通り、Windows10への移行も様子見です。
総出荷台数が253万台を下回るのは、1999年第2四半期以来のことだそうです。(IDC Japan調べ)
実に16年前の実績に戻ってしまったという。
ここまで売れなくなった原因は何なんでしょうか?
円安でPCが割高に感じられるということはもちろんあるでしょう。
また、昨年のWindowsXpのサポート終了に関連した買い替え需要が一段落した、ということもあるでしょう。
しかし、一番の原因は、PCユーザーの「PC離れ」ではないでしょうか?
PCを使っていた多くのユーザーがスマホやタブレット(PCの範疇に入らないとして)に移行してしまい、ことさらにPCを使う必要を感じなくなったからのような気がします。
いわゆるPCのライトユーザーということになります。メールと、ちょっとしたブラウザが使えればいい、というユーザーですね。
どうしてもPCソフトを使う必要のあるユーザーは、PCを使わざるを得ないと思いますが、Windows8/8.1に代えたばかりで新しいPCを買うまでには至っていないのかもしれません。
まして、次のWindows10は無料だし、無料でアップグレードできるわけですから、なおさらPCを買う必要は無くなるわけですし。
私も動画の編集のために、もう少し処理能力のあるPCに買い替えたいという希望はありますが、諸般の事情を考慮の上、当面は「このまま」でいこうと思います。
すでに以前のブログで書いた通り、Windows10への移行も様子見です。