五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

PCが売れない

2015年08月24日 | 私のPC
2015年第2四半期(4月~6月)の国内クライアントPCの市場出荷実績が253万台で同比36.0%減と大きく落ち込んだそうです。
総出荷台数が253万台を下回るのは、1999年第2四半期以来のことだそうです。(IDC Japan調べ)

実に16年前の実績に戻ってしまったという。
ここまで売れなくなった原因は何なんでしょうか?

円安でPCが割高に感じられるということはもちろんあるでしょう。
また、昨年のWindowsXpのサポート終了に関連した買い替え需要が一段落した、ということもあるでしょう。
しかし、一番の原因は、PCユーザーの「PC離れ」ではないでしょうか?

PCを使っていた多くのユーザーがスマホやタブレット(PCの範疇に入らないとして)に移行してしまい、ことさらにPCを使う必要を感じなくなったからのような気がします。
いわゆるPCのライトユーザーということになります。メールと、ちょっとしたブラウザが使えればいい、というユーザーですね。

どうしてもPCソフトを使う必要のあるユーザーは、PCを使わざるを得ないと思いますが、Windows8/8.1に代えたばかりで新しいPCを買うまでには至っていないのかもしれません。
まして、次のWindows10は無料だし、無料でアップグレードできるわけですから、なおさらPCを買う必要は無くなるわけですし。

私も動画の編集のために、もう少し処理能力のあるPCに買い替えたいという希望はありますが、諸般の事情を考慮の上、当面は「このまま」でいこうと思います。
すでに以前のブログで書いた通り、Windows10への移行も様子見です。
コメント
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