五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

ソバの実8粒

2016年02月20日 | 日々のつれづれに
<給食>ソバの実8粒混入で4500食廃棄 アレルギー考慮 7校で主菜抜き 松山 /愛媛

松山市の桑原学校給食共同調理場(畑寺町)で18日調理されたポークビーンズ約4500食が「食物アレルギーの原因となるソバの実が混入した可能性を排除できない」として廃棄されたそうです。

一見、「もったいない」と思われますが、そば粉アレルギーは強烈なんだそうですね。
また、給食でそばを提供していないため、事前の調査がされていなくて、全部廃棄になったのだとか。

そばアレルギーでない人にとっては、災難かもしれませんが、上記のような次第なら仕方がないことのようですね。
そばの実混入は想定外だったということでしょう。


で「想定外」で思い出しました。
子供が小学校に通っていた頃の話です。

学校から連絡があって、子供の自転車の点検をしてほしい、とチェックシートが送られてきました。
ブレーキ、ハンドル、サドル、スタンドなどがありましたが、ランプの項目がありませんでした。

後に先生に尋ねる機会があったのですが、その先生いわく「小学生は暗くなったら自転車に乗らないように指導しているので、ランプの動作チェックは必要ないのです」と。

冬の日差しが短い時でも、塾通いなどで自転車に乗る子は良く見かけるのに。
当然のことながら学校では「暗くなったら自転車のランプを点けよう」という指導はしていません。
「小学生は暗くなったら自転車に乗らない」のですから。

高校生(や大人)が夜間ランプを点けないで走っているのは、そのせいではないかとも思っています。


それにしても大豆50キログラムの中にそばの実8粒ですか。
よくぞ見つけたものです。