五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

球磨川の河川氾濫

2020年07月04日 | 日々のつれづれに
九州南部の豪雨と土砂災害、心配ですね。
特に球磨川流域の河川氾濫は、テレビのモニタからも、そのすごさが伝わってきます。

球磨川は私の地元・山梨を流れる富士川、山形県の最上川と並んで「日本三大急流」の一つです。
幸い今回は余り雨が降らない予想ですが、富士川もいつ球磨川のように暴れ出すのかと考えると安心してはいられません。
山梨は地震も噴火も怖いですが、一番ヤバそうなのは河川の氾濫や土砂災害です。

先ほど日本三大急流といいましたが、富山県の常願寺川、こちらは立山連峰を源流として、わずか56キロメートルの間に標高差3千メートルを駆け下るという、実は日本一の急流なのですね。
急流については、小学校の時の自由研究で調べたことがあって、この常願寺川がなぜ三大急流のひとつに数えられていないのかは昔から疑問でした。
ネットも何もない時代でしたから、百科辞典からの知識しかありませんでしたが。

ちなみに、成願寺川の由来も「(氾濫の)ないことを常に願う」ということで付けられたという説があります(諸説あり)。
いずれにしても、九州地方の被害が少しでも少ないことを願わずにはいられません。
コメント
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