五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

K君のこと

2020年07月17日 | 一病息災
夕方近く、私の携帯に一本の電話がかかってきました。
相手は中学校の同級生、無尽仲間のK君が亡くなったとの知らせでした。

無尽だけでなく一緒にゴルフをしたり、カラオケをデュエットしたりする仲であり、同じ病気に悩み、またなかなか結婚しない子供を持つ悩みを分け合う仲でもありました。

昨年の暮れに入院し、年が改まってお見舞いに行った病院では「抗がん剤治療で大変だよ」と、暗い話題になりがちな話を精一杯明るく語っていた彼でした。
最近送ったLINEへの返事が来なかったので、少し気になっていました。
知人の話では、治療と自宅静養を繰り返している、ということだったので、まさか急にこんな話を聞こうとは想像さえできませんでした。

K君の訃報を連絡した仲間からも「信じられない」「すごく残念」「大ショック」というメッセージが次々と返ってきました。
無理ないなあ。

新型コロナウィルスの騒ぎの中、葬儀の予定もまだ聞いてはいません。
もっと一緒にゴルフをして、好きなカラオケを歌いたかったなと思ってしまった今宵でした。
コメント
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