五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

お勉強の第一段階終了

2011年03月29日 | 日々のつれづれに
2月の始めから行っていたお勉強が終わり、日曜日に修了試験を受けました。
1コマ3時間の勉強を20コマ、計60時間の集中講義でした。

修了試験は7科目プラス小論文。合わせて3時間半にも及ぶという長丁場。
そのボリュームを除けば、内容的にはさほど難しい問題ではなく、心配した小論文も事前のヤマがほぼ当たったこともあり、何とかクリアできそうです。(結果は一週間後に連絡)

もちろん、この勉強が終わって資格を得たからといって直ちに就職に結びつくものではありません。
ただ、この勉強を通じて自分が34年間の会社生活で得た知識がどのようなもので、どの程度社会の一般知識として通用しそうか?ということがわかったような気がしました。
ある意味で自分のスキルの棚卸しですね。

そういう意味では、割といろいろな職種を経験してきたので、幅広い知識が(薄くではあっても)身に付いていたと感じました。
あとはこれに、いくつかの専門分野の深い知識が身に付けば、というところでしょうか。

退職して3ヶ月。

もう少し失業給付期間があるので、この機会に簿記の勉強もしておこうかなと思いまして、4月からの土曜日と日曜日に開催される講座に通うことにしました。
財務は自分のこれまでの会社経験の中で、もっとも馴染みの薄い分野です。
一日6時間を14日間、計84時間の講義になります。6月初旬修了予定。
年々弱くなっていく記憶力がどこまで耐えられるでしょうか?

もちろん、平行して就職活動も進めるつもりですが、就職氷河期といわれるこの時代、60歳近い身にとって、そちらの方はなかなか厳しいものがあります。
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