Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

転職します

2018-09-11 20:44:09 | 転職
もうお気づきの方もいらっしゃると思いますが、実は6月末で退職していました。
前々から退職のことは考えていました。けれどお金のこととか病気のことを考えると、なかなか踏ん切りがつきませんでした。
たしかに前職は人間関係にも恵まれていて無理のない仕事で良かったと思います。ただ、このまま自分の特技や能力を生かせないのは嫌だったし、数ヶ月は失業を覚悟で辞めることにしました。
知り合いの方の縁故により、在宅勤務での仕事が決まりました。その方とは1ヶ月ほど前からメッセンジャーで何度もやりとりし、実際にもお会いしました。昨晩も自宅近くのファミレスで、仕事の下準備をしてきました。今回は初の英語の読み書きを伴う仕事で、長年勉強してきたことがやっと生かせます。約1週間後には本格的に仕事が始まってくることでしょう。
1つだけ残念なことに、失業保険は1円も貰えません。自己都合による退職の場合、辞めてから3ヶ月経たないと貰えないのです。それでも早く仕事が決まった方が精神的にも安心ですよね。
Ameliaの翻訳トライアルは、仕事に支障のない程度で挑戦を続けようと思います。ただし仕事に慣れるまではしばらくお休みします。

小説 盛田昭夫学校

2018-09-11 10:35:21 | 本-その他
図書館から借りた『小説 盛田昭夫学校(上) (講談社文庫)』と『小説 盛田昭夫学校 (下)』を読了。
本書は20世紀時代のソニーの歴史を小説化したもの。タイトルに「小説」が入っているものの、事実を基にして書かれているのでほぼノンフィクションでしょうね。上下巻合わせて850頁以上あるけれど面白く、早く次の章が読みたくてウズウズしてしまいました。細かい描写があるところも良かったですね。
ウォークマンとかカラーテレビ、携帯ラジオなど今では当たり前に存在していますが、発売された時は最先端だったようですね。ソニーという企業が存在していなかったら時代は変わっていたかもしれません。

小説 盛田昭夫学校(上) (講談社文庫)
クリエーター情報なし
講談社