Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

英語と日本語のあいだ

2012-06-15 21:59:05 | 本-その他

図書館から借りた『英語と日本語のあいだ (講談社現代新書)』を旅行中に読了。
最近は英語を教えるにあたって話すことに重点が置かれていますが、読むことも大切であることが述べられています。
確かに話す英語も大事です。しかしいい英文をたくさん読まなければ幾ら単語を知っていても話せないと思います。
英文を訳するメリットも挙げられています。どこまで英文を理解できているか確認できるからです。やはり学生時代に和訳したことは無駄ではないのですね。

英語と日本語のあいだ (講談社現代新書) 英語と日本語のあいだ (講談社現代新書)
価格:¥ 777(税込)
発売日:2011-01-18

鳥取・島根・岡山旅行(3日目)

2012-06-14 22:36:20 | 日記・エッセイ・コラム

旅行の3日目。2日目同様、この日も朝8時に旅館を出ました。バスは東へと進みました。
途中、某携帯電話会社のCMでおなじみだった羽合温泉の近くを通りました。バスガイドさんによると昔は違う地名で、羽合にした途端観光客が増えたとか。

Uradome_kaigan
この日の最初の目的地、「浦富海岸」に到着。そこでは約40分のクルージングをしました。
この辺りは小さな岩のような島がたくさん見られ、一言で表現すれば「男らしい」でしょうか。残念ながら写真では上手に撮れませんでしたが、海の水は綺麗で底の方まで見えました。

Tottori_sakyu1次に「鳥取砂丘」へ。実はこの鳥取砂丘がいちばん見学したかったのです。
2人乗りのリフトに乗って砂丘へ。普通の靴では砂が入ってしまうので無料の長靴を借りました。と言っても靴を入れるロッカーは100円かかってしまうので、有料のようなものですが。
リフトに乗っているまで小雨がぱらついていましたが、砂丘に着いた途端に雨は止みました。そこには写真のような風景が広がっていました。まるで日本国外に来たみたいでした。
砂丘にはラクダもいました↓
Tottori_sakyu2
先週の水曜日にプライベートレッスンの先生から「ラクダに乗るの?」なんて訊かれましたが、乗り心地が悪そうですし乗りませんでした。

最後に岡山県の「倉敷」へ。まずは「大原美術館」を訪れました。ムンクやピカソなど、有名画家の作品が多数展示されていました。
美術館を出ると町を散策。情緒ある白壁の町並みが↓
Kurashiki1
こんな酒屋さんもありました↓
Kurashiki2
見学時間は1時間半強でしたが、もうちょっとゆっくりしたかったです。

そして夕方に岡山駅から帰りの新幹線のぞみに乗り、夜8時半過ぎに新横浜駅に到着。家に着くとすぐシャワーを浴び、12時ごろベッドに入りました。
翌朝(13日)は8時まで寝ていました。やはり家のベッドがいちばんよく眠れます。仕事もプライベートレッスンもお休みだったのでゆっくり体を休ませました。

こういうわけで、3日間の旅行はあっという間に終わりました。今度は北海道や四国などに行ってみたいです。


鳥取・島根・岡山旅行(2日目)

2012-06-14 21:35:47 | 日記・エッセイ・コラム

2泊3日の旅行の2日目。自宅ほどはよく眠れませんでした。いつもはベッドで寝ているためでしょうか。宿泊先って眠れないことが多くて。

Adachi_museum_of_art朝8時にバスは出発。この日からバスガイドさんが一緒でした。
まず最初に向かったのは「足立美術館」。ここで約2時間、日本人による絵画を見学しました。横山大観氏の作品が中心でした。
音声ガイドを借りることもできます。本当はじっくり全部のガイドを聴きたかったのですが、時間制限があったので一部だけ。もし全部聴いていたら何時間あっても足りないかも。
中の作品も良かったですが、窓の外から見えるお庭も素敵でした。ということで、そんなお庭をデジカメで撮影。何枚か撮ったのですが、写真はその中の1枚。作品はダメですが、お庭はカメラ撮影OKなのです。お庭の風景は季節によってがらりと変わるそうです。今度は夏以外に訪れるといいですね。
売店ではストラップ、葉書などのグッズが売られていました。そこでは母と一緒にクリアファイル、葉書、栞を買いました。

昼食は「島根ワイナリー」でお蕎麦を食べました。食前酒として白ワインが出ました。
売店ではワインの試飲が出来ました。約10種類のワインが飲み放題。甘口が中心でしたが、なかなか美味でした。もちろん未成年やお酒の飲めない人向けに葡萄ジュースもありました。

Izumotaisyaそして「出雲大社」へ。かなり太いしめ縄が目につきました。重さは忘れてしまいましたが、たしかトン単位です。近くでも見るとけっこう迫力がありました。
ツアー参加者全員が集まり、団体祈祷が行われました。しかし、何を言っているのか全く理解できませんでした。本当なら教会に通っている以上こういうのはあまり参加してはいけないのでしょうが、今回は日本の文化を知るということで。
祈祷の直後、日本酒を少しだけいただきました。杯は持ち帰ることが出来ました。それにしても今回の旅行はお酒の出番が多いです。1日目の記事で書くのを忘れましたが、前の日の夕食に食前酒の梅酒が出たのです。梅干しが苦手な私でも美味しく飲めました。母からは「お酒が強いのね」なんて言われました。
出雲大社を出た直後、参加者全員におみくじが配られました。ほとんどは「家内安全」なのですが、3つだけ「小御像当籤」が書かれていたのです。おみくじを引くと…

Izumo_omamori
上の写真のように何と「小御像当籤」でした。そんなわけで特別にもう1つお守りを貰いました。開封せずに肌身離さず持ち歩くといいらしいです。でもクリスチャンがそんなものを持ち歩いたらいけませんよね。

Okashiyasan旅館へ向かう途中、写真の場所でトイレ休憩。見た感じはお城ですが、本物のお城ではありません。実はお菓子屋さんなのです。1日目にもバスの車窓からこの建物が見えました。お城の形だけにけっこう目立ちます。
ここのお菓子屋さんの名前は「お菓子の壽城」。店内ではいろいろなお菓子を試食できました。お煎餅、お饅頭、お餅入りの和菓子、飴…。試食だけでお腹が満たされました。だから国内旅行って太るのですよね。

夕方5時半ごろ鳥取県三朝温泉の某旅館に到着。その前にバスガイドさんから、旅館の近くに混浴の露天風呂があるとお話がありました。ガイドさんは勇気を振り絞って入ったとか。
そしてバスは露天風呂の目の前を通りましたが、何と男性が入っていました。しかも屋根がないし車窓から丸見え。これではよっぽど勇気がないと入れません。自分の体形に自信のある方はどうぞって感じです。
その旅館は前日に泊まった場所より古い感じでした。お部屋の電話はダイヤル式。床は歩くと時々音がしました。一応お部屋の番号はあるのですが、昔は「阿蘇」「嵐山」「吾妻」というような呼び方だったらしいのです。その証拠に番号は後からドアと鍵に貼ったようでした。母は「安いツアーだからね」なんて言っていました。
その代わりお食事は美味しかったし、お風呂も良かったです。夕食では蟹や揚げたての天ぷらが出ましたし、大浴場は広くて中で水車が回っていました。
この日も夜10時過ぎにお布団に入りました。

3日目に続く…。


鳥取・島根・岡山旅行(1日目)

2012-06-13 21:41:15 | 日記・エッセイ・コラム

10日(日)から12日(火)まで母と鳥取、島根、岡山まで旅行へ行ってきました。もちろんツアーでですが。そこで旅行記を日にちごとに分けてアップしたいと思います。

旅行1日目。朝10時前に新横浜駅から新幹線のぞみに乗りました。のぞみに乗るのは今年の1月の旅行以来2回目。
新幹線内では読書をしたりニンテンドー3DSで遊んでいたりゆっくり過ごしました。やはり新幹線って席が広いし飛行機やバスよりも楽ですね。
お昼は新横浜駅で買った崎陽軒の季節のお弁当。この時期は夏バージョンです。シウマイ弁当も美味しいですが、私はこの季節のお弁当のほうが好きです。お弁当の具は毎年違います。もちろんシウマイは毎回入っていますが。具の内容は、今回の旅行はお弁当ばかりで忘れてしまいました(汗)。

午後1時ごろに岡山駅に到着。バスの止まっている駐車場まで少し歩いたのですが、真夏の暑さでした。やはりあちらの地域は気温が高いのですね。

途中休憩を挟んで数時間バスに乗った後、鳥取県の端にある「水木しげるロード」に到着。ご存知のとおり水木しげる氏は漫画「ゲゲゲの鬼太郎」の作者。
通りには漫画に出てくる妖怪たちの像が建っていました。像と言ってもそれほど大きくない、かわいい大きさです。
まずは主人公の鬼太郎↓

Kitaro
そして、鬼太郎のお父さん、目玉おやじ↓

Medamanooyaji
それとねずみ男↓

Nezumiotoko
添乗員さんによると、ねずみ男の出っ歯を触るとお金が貯まるとか。多くの人が触ったからでしょうか、出っ歯の部分だけ白くなっていました。
銅像だけでなく、妖怪ポストもありました。

Yokai_post
ここから郵便を出すと鬼太郎の消印が押されるらしいです。
今回は行きませんでしたが、「水木しげる記念館」があります。鬼太郎と水木しげる氏に興味のある方なら楽しめそうですね。

夕方6時前に皆生温泉の某旅館に到着。10年くらい前に改装したらしいですが、あちこちに昔の面影がありました。
お部屋は和室。和室で寝るなんて何年ぶりでしょう。自宅マンションは和室だったお部屋を洋室にリフォームしたため、和室は1室もないのです。
夕食には蟹がまるごと1匹出てきました。母が食べるのを真似してはさみで切りながら身を食べました。ほかにもお蕎麦やお刺身、海老などが出てきて美味しかったです。写真に残しておくべきでした…。
温泉にも入り、10時半ごろお布団へ。

2日目へ続く…。


明後日から旅行です

2012-06-08 22:23:23 | 日記・エッセイ・コラム

明後日の10日から12日まで鳥取まで旅行へ行きます。本来ならこんな記事は明日書けばいいのでしょうが、早く寝てしまうと思うので。
それで今、少しずつ荷物を詰めています。パジャマ、洗面用具、デジカメ、目覚まし時計、常備薬、着替えなどなど。大きな荷物は小型のスーツケースに入れることにしました。階段があると大変ですが、お土産をまとめるのに楽です。
この3日間で足立美術館、出雲美術館、鳥取砂丘などを見て回ります。特に鳥取砂丘はずっと前から訪れてみたかった場所です。
心配なのは天気。新幹線で乗り降りする岡山、そして宿泊する鳥取は12日が雨の予報です。12日は鳥取砂丘に行くのですが、雨だと嫌ですね。今日の午後にツアー会社から電話があったのですが、傘をお持ちくださいとのことです。
12日の帰りは遅くなるので、13日のプライベートレッスンはお休みします。疲れていて集中できないでしょうし、13日はゆっくり休むことにします。
約5ヶ月ぶりの国内旅行、そして新幹線の乗車。盗難などのトラブルのない楽しい旅行になるといいですね。

ところで10日は英検だそうですね。1級~5級を受験される皆様が今まで勉強してきた成果が十分に発揮されることをお祈りします。


オール1の落ちこぼれ、教師になる

2012-06-07 21:47:03 | 本-その他

オール1の落ちこぼれ、教師になる』を読了。
本書は近くのブックオフでたまたま見つけました。タイトルと帯を見て何だか親近感を覚えたのです。著者ほどではなかったですが、私も小学校4年生の時にほとんどの教科が最低の成績だったことがありました。
昔は本当に泣き虫で。小学生の時はよく泣きながら帰ってきました。それに怖がりで運動は苦手。中学校までの体育の成績はほとんどが「1」でした。
それといじめも著者との共通点です。特に中学校時代はひどくて、どんなに学校が嫌だったか。
何だか私のことばかり書いてしまいましたが、本書は勉強で悩んでいる小、中、高校生、それと先生にもぜひ読んでもらいたいです。落ちこぼれやいじめられっ子の気持ちが分かる著者のような高校教師はなかなかいません。いくら落ちこぼれでも気持ち次第で変われると改めて思い知らされる本書です。勉強する意味や勉強法まで書かれていて、こちらの章は中高生向けかもしれません。
もし私がもっと早くこういう本に巡り合っていたら人生は変わっていたかも。

オール1の落ちこぼれ、教師になる (角川文庫) オール1の落ちこぼれ、教師になる (角川文庫)
価格:¥ 500(税込)
発売日:2009-07-25
文庫本も出ているようですね。こちらの方が安かった(汗)。

Chicken Soup for the Christian Soul

2012-06-04 21:24:21 | 本-洋書

Chicken Soup for the Christian Soul: 101 Stories to Open the Heart and Rekindle the Spirit (Chicken Soup for the Soul)』を読了。
Amazonで注文した時、『Chicken Soup for the Soul: 101 Stories to Open the Heart & Rekindle the Spirit』よりもだいぶ高かったので「どうして?」と思ったら、一回り大きな本が届きました。携帯するにはちょっと大きいです。
タイトルにあるとおり本書はどっちかと言えばクリスチャン向けに書かれています。クリスチャンでなくても読めなくはないですが、聖書の知識があった方が読みやすいです。
ちょっと笑えるものから感動ものまで101のエピソードを収録。そんなにキリスト教色でないものもけっこうあります。
1つだけ知っていたエピソードがありました。それは胸ポケットに入れておいた聖書のお話。おそらく小学生くらいの時に教会で聞かされたお話です。どんな奇跡的なお話だったかはぜひ本書を手に取ってご覧ください。
英語のレベルは英検準1級、TOEIC(R)730点くらい。理解に苦しむエピソードもありましたが、ほとんどはそれ程難しくありません。

Chicken Soup for the Christian Soul: 101 Stories to Open the Heart and Rekindle the Spirit (Chicken Soup for the Soul) Chicken Soup for the Christian Soul: 101 Stories to Open the Heart and Rekindle the Spirit (Chicken Soup for the Soul)
発売日:1997-08