今回の山歩きは片知山から瓢ヶ岳(ふくべがたけ)まで縦走することにしました
駐車場は片知渓谷近くの駐車場を使います
駐車場には広場あり東屋あり、道路をちょっと下ったところに水洗トイレありの便利なところです
瓢ヶ岳・片知山へは幾つか登山道があるのですが駐車場から道路を15分程下った
瓢ヶ岳登山道と書かれた板が置いてあるココから登ります
始めは沢を右手に見て登りますが3,4回ほど沢を渡ります
道は石がゴロゴロしてチョット歩き難いです
場所によっては笹で覆われているところもあります
登り始めて20~30分程は難なく登っていけたのですが
途中から道が分からなくなってしまう(汗)
ガイドブックに載ってる地形図を見て現在地確認
どうやら左手の支尾根に取り付いて主稜へ出るようだが
どこから取り付くのか分からない
一旦登山口に戻って他の登山道使って登るのがベターなんだろうが強引に登ることに
右手に見える支尾根の方が行き易そうだったのでそちらへ足を向ける
といっても結構急斜面で実際行き易いという事はなかったのだが
木の幹に摑まったりしながらなんとか支尾根上に出た
尾根上に出れば緩やかなもので地図で片知山を確認しその方へ進んでいく
数分で片知山山頂へ出た
分かりづらかったとはいえ登山道を忠実に踏んで登ってきたのではないので
あんまり山頂に立ててもいい気分じゃない
片知山からは進路を北に取り瓢ヶ岳へ向かう
山頂から急な道を下って5分ほどで分岐
本来ならこの道を上がってきて片知山へ向かうはずだったのだが・・・
稜線上の道は膝丈くらいの笹で覆われている
片知山から50分ほどで分岐、右手から釜ヶ谷登山道が合流
さらに5分ほどで南岳に着く
”南岳1086m”の標識の下に金属板を後ろから叩いて文字を作ったオブジェがあった
”芥見 子ども会 82 7 23”とある
パッと岐阜市の”芥見”という地名が思い浮かんだ
”82 7 23”とは多分”82年7月23日”ということだろう
ちょうど今からだと27年程前、子ども会で南岳に登った記念ということだろうか
27年の歳月この金属板は錆びずに輝いていたんだなぁ・・・
ということはステンレス製?!
南岳を過ぎると急に見晴らしがよくなった
真ん前には白山が見え、右手には北アルプスから御嶽山までが見える
あまりの綺麗さに立ち止まって見入ってしまった
写真を撮ろうかと思ったのだが木の枝が掛かっていて上手く撮れそうになかった
これから向かう瓢ヶ岳からも見えるだろうと思い先へ進むことにした
登山道を歩いていると脇にデポしたザック
持ち主はどこへ?と思っていたら先の方で笹を刈っていらっしゃった
通り過ぎる時思わず”ごくろうさまです”と
こういう方がいらっしゃるから登山道が守られているんだろうなとつくづく思う
南岳から10分ほどで骨ヶ平
ここも分岐点で駐車場近くの登山口まで道が伸びている
帰りはここから駐車場へ下りる予定だ
骨ヶ平から20分ほどで瓢ヶ岳直前の分岐、ここを右へ、あと1分
ほんと1分足らずで瓢ヶ岳山頂へ着いた
山頂は開けていて景色がいい
なんといっても今日は快晴で、黄砂の影響が無いのか遠くまで見渡せる
ちょうど真北に雄大な白山、西へ目をやるとまだ白い能郷白山、すぐ北西には高賀山が見える
東側に目をやると北アルプスから乗鞍、御嶽山、中央・南アルプス、恵那山までが見える
南アルプスなんていつも全然見えないから、見えるということはホントラッキーだと思う
こんなに綺麗に見えたのはホント初めて、しかしこの綺麗さは・・・写真では伝えられないなぁ
まわりの登山者は昼飯時で、僕もここまでカロリーメイト2本しか口にしてないので昼飯にした
目の前に北アルプスから恵那山に続く山並みを見ながら昼飯なんて、ホント贅沢としか言えません
昼飯後も山々を眺め、十分目に焼き付けてから下山しました
骨ヶ平まで戻りココを右へ、駐車場近くの登山口へと向かいます
針葉樹に覆われた沢沿いの道を下っていきます
途中分岐点、ここを右へ(写真無いです)
沢を渡って、一度山を登り返してから笹に埋もれた九十九折を下っていきます
骨ヶ平から45分ほどで登山口へ
駐車場はすぐそこでした
今回の山歩きは前半失敗でしたが(一歩間違えれば遭難)
なんとか最後の最後であの素晴らしい景色にすくわれたような気がします
今回は迷わず山頂(片知山)に着くことができましたが
そうならないときもあるでしょうから無理に行ってはダメということですね
駐車場は片知渓谷近くの駐車場を使います
駐車場には広場あり東屋あり、道路をちょっと下ったところに水洗トイレありの便利なところです
瓢ヶ岳・片知山へは幾つか登山道があるのですが駐車場から道路を15分程下った
瓢ヶ岳登山道と書かれた板が置いてあるココから登ります
始めは沢を右手に見て登りますが3,4回ほど沢を渡ります
道は石がゴロゴロしてチョット歩き難いです
場所によっては笹で覆われているところもあります
登り始めて20~30分程は難なく登っていけたのですが
途中から道が分からなくなってしまう(汗)
ガイドブックに載ってる地形図を見て現在地確認
どうやら左手の支尾根に取り付いて主稜へ出るようだが
どこから取り付くのか分からない
一旦登山口に戻って他の登山道使って登るのがベターなんだろうが強引に登ることに
右手に見える支尾根の方が行き易そうだったのでそちらへ足を向ける
といっても結構急斜面で実際行き易いという事はなかったのだが
木の幹に摑まったりしながらなんとか支尾根上に出た
尾根上に出れば緩やかなもので地図で片知山を確認しその方へ進んでいく
数分で片知山山頂へ出た
分かりづらかったとはいえ登山道を忠実に踏んで登ってきたのではないので
あんまり山頂に立ててもいい気分じゃない
片知山からは進路を北に取り瓢ヶ岳へ向かう
山頂から急な道を下って5分ほどで分岐
本来ならこの道を上がってきて片知山へ向かうはずだったのだが・・・
稜線上の道は膝丈くらいの笹で覆われている
片知山から50分ほどで分岐、右手から釜ヶ谷登山道が合流
さらに5分ほどで南岳に着く
”南岳1086m”の標識の下に金属板を後ろから叩いて文字を作ったオブジェがあった
”芥見 子ども会 82 7 23”とある
パッと岐阜市の”芥見”という地名が思い浮かんだ
”82 7 23”とは多分”82年7月23日”ということだろう
ちょうど今からだと27年程前、子ども会で南岳に登った記念ということだろうか
27年の歳月この金属板は錆びずに輝いていたんだなぁ・・・
ということはステンレス製?!
南岳を過ぎると急に見晴らしがよくなった
真ん前には白山が見え、右手には北アルプスから御嶽山までが見える
あまりの綺麗さに立ち止まって見入ってしまった
写真を撮ろうかと思ったのだが木の枝が掛かっていて上手く撮れそうになかった
これから向かう瓢ヶ岳からも見えるだろうと思い先へ進むことにした
登山道を歩いていると脇にデポしたザック
持ち主はどこへ?と思っていたら先の方で笹を刈っていらっしゃった
通り過ぎる時思わず”ごくろうさまです”と
こういう方がいらっしゃるから登山道が守られているんだろうなとつくづく思う
南岳から10分ほどで骨ヶ平
ここも分岐点で駐車場近くの登山口まで道が伸びている
帰りはここから駐車場へ下りる予定だ
骨ヶ平から20分ほどで瓢ヶ岳直前の分岐、ここを右へ、あと1分
ほんと1分足らずで瓢ヶ岳山頂へ着いた
山頂は開けていて景色がいい
なんといっても今日は快晴で、黄砂の影響が無いのか遠くまで見渡せる
ちょうど真北に雄大な白山、西へ目をやるとまだ白い能郷白山、すぐ北西には高賀山が見える
東側に目をやると北アルプスから乗鞍、御嶽山、中央・南アルプス、恵那山までが見える
南アルプスなんていつも全然見えないから、見えるということはホントラッキーだと思う
こんなに綺麗に見えたのはホント初めて、しかしこの綺麗さは・・・写真では伝えられないなぁ
まわりの登山者は昼飯時で、僕もここまでカロリーメイト2本しか口にしてないので昼飯にした
目の前に北アルプスから恵那山に続く山並みを見ながら昼飯なんて、ホント贅沢としか言えません
昼飯後も山々を眺め、十分目に焼き付けてから下山しました
骨ヶ平まで戻りココを右へ、駐車場近くの登山口へと向かいます
針葉樹に覆われた沢沿いの道を下っていきます
途中分岐点、ここを右へ(写真無いです)
沢を渡って、一度山を登り返してから笹に埋もれた九十九折を下っていきます
骨ヶ平から45分ほどで登山口へ
駐車場はすぐそこでした
今回の山歩きは前半失敗でしたが(一歩間違えれば遭難)
なんとか最後の最後であの素晴らしい景色にすくわれたような気がします
今回は迷わず山頂(片知山)に着くことができましたが
そうならないときもあるでしょうから無理に行ってはダメということですね