各務ヶ原アルプスの八木山~猿啄(さるばみ)城址往復登山に行ってきました
駐車場は以前各務原アルプス八木山~愛宕山縦走で使った配水地近くのココをまた利用します
準備運動をしてさあ八木山登山口へ向かおうとした時
ここら辺の山々を管理している方からと声を掛けられました
八木山山頂付近まで様子を見に行くということなので、同行することに
管理する人の高齢化と人手不足で大変とか
山の木々が枯れやすくなっているなどなど話を聞く
この山は松が多いのですが、上を見て下さいと言われ上を見てみると
松の木にマツボックリがいっぱい
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でもチョット多すぎ・・・マツボックリが多く生るのは良くないそうです
松の木自体が弱っている証拠でマツボックリを多く作って何としても子孫を残そうとしている現われだそうで
松の木が弱っている原因は外来種の害虫と温暖化の影響だそうです
こんなところにSOSが
お話しながら登ると時間はあっという間
気が付いたらもう八木山です・・・というのはチョット大げさ
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山頂で管理の方とお別れして金毘羅山へ向かいます
ここら辺は”ヒカゲツツジ”が群生しているそうで今が見ごろ
淡い黄色の花をつけたヒカゲツツジがあちらこちらで咲いてました
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こっちはフツーの?ピンクや紫の色をしたツツジ
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蕾がまだまだ多いようでした
八木山山頂から30分程で車道(八木山北登山口)に出ます
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ここを右(東)へ進みます
ヘアピンカーブを2つ過ぎ、丁字路交差点、ココを左へ
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少し歩くと左手に”ふどうの森”と書かれた石碑と駐車場
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車道を渡って右に金毘羅山への”健脚のみち”入り口があります
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”健脚のみち”とのことでしたのでハードなのかな?と思いましたが
さしてフツーの歩きやすい未舗装遊歩道でした
”健脚のみち”入り口より25分の登りで金毘羅山山頂
頂上には”金毘羅神社”と、三角点とベンチ
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今度は明王山へ向かいます
明王山は金毘羅山と目と鼻の先で
がらがらの金毘羅山山頂から賑わっているのが分かる明王山山頂が丸見えです
一旦、来た道を戻って”明王山”と書かれた標識に従い山を下っていきます
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すぐに舗装林道が左手に見えるようになり並行して進んでいきます
目の前にアンテナが見えたら山頂はすぐそこ
アンテナ施設の脇を通って明王山山頂へ
明王山には”名物おじさん”がいらっしゃるとのことを
前を歩いていた夫婦の登山者に教えてもらったのですが
やはり?!いらっしゃいました
陽気でよく喋るお方、名物になるのがわかります
一日に3回も明王山を登ることもあるそうで
ココから見える山を回りの方々にお話しておられました
僕がさっき登ってきた金毘羅山について面白いお話しも伺う事が出来ました
金毘羅山といわれている山は実は金毘羅山ではなく夕暮山という名であること
じゃあ金毘羅山はどこか?というと南側にある標高の低い薮山が金毘羅山とのこと
たちの悪いことに夕暮山の山頂に金毘羅神社があるもんだから
金毘羅山になっちまった・・・みたいなことを教えてもらいました
紛らわしい
ちなみにココ明王山も最近出来た山だそうで
出来たといってもニョキニョキって出てきたわけじゃなく
8年前に名無しだったこの山に勝手に名が付いたそうです
だから古い地図にはこの山の名が付いてないと
これも面白い話ですねぇ
しかし名物おじさんの近くにいると時間が・・・適当なところでお礼を言ってお別れしました(笑)
明王山山頂に鈴蘭のような小さな花が沢山付いた植物があったのですが
これがアセビなのだそうですね
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アケビと勘違いしていた時もありましたがこんなところで見ることが出来るとは
猿啄城址には展望台があるのですが麓を走る国道21号からでもよく見えます
明王山から見ると連なる山の端に見ることが出来ます
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明王山から30分の尾根歩きで猿啄城址
2階建てのお城型の展望台が建っておりました
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ここも眺めはよいですが先週の瓢ヶ岳の印象が良すぎて・・・なんかね
今日は遠くの山々は霞んで見難くなっておりました
12時前ですが折角なのでここでランチにします
もちろん展望台の外でね(火を使うので)
今日はコンビニの冷えたオニギリと暖かいカップメンですが
なぜかガスバーナー着火せず(汗)カップメンを諦め冷えたオニギリだけ食べます(哀)
隣で子供連れがカレーカップヌードル食っていたのを匂いだけで察して涎が出そうになります
行きは2時間40分掛かりましたが帰りは2時間ほどで駐車場へ
配水用のタンクの脇にサクラ
まだまだ1~3分咲きといったところですが、やっぱ綺麗だなぁ~
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駐車場に着いて未練がましく?ガスバーナーの点火装置をカチカチやっていたら・・・点いたぁ~(嬉)
やっとこれで暖かいカップメンが食えますカラダ温まります
そういえば前にもあったよなぁこんなこと
帰りにモンベルに寄ってモデルチェンジしたチャチャパック35を見に・・・いや、買いに
3月下旬に入荷するとのことで寄ってみたのですが、ありました
悪くないっすね、これならいっぱい入りそう
背負い心地もわるくないかも
初め、地味だけど色はダークマラードでいいかなって思ってたけど
ヤマケイ4月号に掲載されていたオレンジブリックに一目惚れ
残念ながら店頭には置いてありませんでしたので取り寄せです
水曜日辺りに入るとのことですので次回の山歩きの時までには何とかなるでしょう
とりあえず今20Lのデイパックに4kg程詰めて登ってますが
35Lのチャチャパックが入ったら10kg程にして歩き慣れしたいかと
もちろん源流釣りを見据えてね
山歩きの方でも幅が広がるのではないかと思います
駐車場は以前各務原アルプス八木山~愛宕山縦走で使った配水地近くのココをまた利用します
準備運動をしてさあ八木山登山口へ向かおうとした時
ここら辺の山々を管理している方からと声を掛けられました
八木山山頂付近まで様子を見に行くということなので、同行することに
管理する人の高齢化と人手不足で大変とか
山の木々が枯れやすくなっているなどなど話を聞く
この山は松が多いのですが、上を見て下さいと言われ上を見てみると
松の木にマツボックリがいっぱい
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でもチョット多すぎ・・・マツボックリが多く生るのは良くないそうです
松の木自体が弱っている証拠でマツボックリを多く作って何としても子孫を残そうとしている現われだそうで
松の木が弱っている原因は外来種の害虫と温暖化の影響だそうです
こんなところにSOSが
お話しながら登ると時間はあっという間
気が付いたらもう八木山です・・・というのはチョット大げさ
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山頂で管理の方とお別れして金毘羅山へ向かいます
ここら辺は”ヒカゲツツジ”が群生しているそうで今が見ごろ
淡い黄色の花をつけたヒカゲツツジがあちらこちらで咲いてました
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こっちはフツーの?ピンクや紫の色をしたツツジ
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蕾がまだまだ多いようでした
八木山山頂から30分程で車道(八木山北登山口)に出ます
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ここを右(東)へ進みます
ヘアピンカーブを2つ過ぎ、丁字路交差点、ココを左へ
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少し歩くと左手に”ふどうの森”と書かれた石碑と駐車場
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車道を渡って右に金毘羅山への”健脚のみち”入り口があります
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”健脚のみち”とのことでしたのでハードなのかな?と思いましたが
さしてフツーの歩きやすい未舗装遊歩道でした
”健脚のみち”入り口より25分の登りで金毘羅山山頂
頂上には”金毘羅神社”と、三角点とベンチ
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今度は明王山へ向かいます
明王山は金毘羅山と目と鼻の先で
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一旦、来た道を戻って”明王山”と書かれた標識に従い山を下っていきます
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すぐに舗装林道が左手に見えるようになり並行して進んでいきます
目の前にアンテナが見えたら山頂はすぐそこ
アンテナ施設の脇を通って明王山山頂へ
明王山には”名物おじさん”がいらっしゃるとのことを
前を歩いていた夫婦の登山者に教えてもらったのですが
やはり?!いらっしゃいました
陽気でよく喋るお方、名物になるのがわかります
一日に3回も明王山を登ることもあるそうで
ココから見える山を回りの方々にお話しておられました
僕がさっき登ってきた金毘羅山について面白いお話しも伺う事が出来ました
金毘羅山といわれている山は実は金毘羅山ではなく夕暮山という名であること
じゃあ金毘羅山はどこか?というと南側にある標高の低い薮山が金毘羅山とのこと
たちの悪いことに夕暮山の山頂に金毘羅神社があるもんだから
金毘羅山になっちまった・・・みたいなことを教えてもらいました
紛らわしい
ちなみにココ明王山も最近出来た山だそうで
出来たといってもニョキニョキって出てきたわけじゃなく
8年前に名無しだったこの山に勝手に名が付いたそうです
だから古い地図にはこの山の名が付いてないと
これも面白い話ですねぇ
しかし名物おじさんの近くにいると時間が・・・適当なところでお礼を言ってお別れしました(笑)
明王山山頂に鈴蘭のような小さな花が沢山付いた植物があったのですが
これがアセビなのだそうですね
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アケビと勘違いしていた時もありましたがこんなところで見ることが出来るとは
猿啄城址には展望台があるのですが麓を走る国道21号からでもよく見えます
明王山から見ると連なる山の端に見ることが出来ます
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明王山から30分の尾根歩きで猿啄城址
2階建てのお城型の展望台が建っておりました
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ここも眺めはよいですが先週の瓢ヶ岳の印象が良すぎて・・・なんかね
今日は遠くの山々は霞んで見難くなっておりました
12時前ですが折角なのでここでランチにします
もちろん展望台の外でね(火を使うので)
今日はコンビニの冷えたオニギリと暖かいカップメンですが
なぜかガスバーナー着火せず(汗)カップメンを諦め冷えたオニギリだけ食べます(哀)
隣で子供連れがカレーカップヌードル食っていたのを匂いだけで察して涎が出そうになります
行きは2時間40分掛かりましたが帰りは2時間ほどで駐車場へ
配水用のタンクの脇にサクラ
まだまだ1~3分咲きといったところですが、やっぱ綺麗だなぁ~
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駐車場に着いて未練がましく?ガスバーナーの点火装置をカチカチやっていたら・・・点いたぁ~(嬉)
やっとこれで暖かいカップメンが食えますカラダ温まります
そういえば前にもあったよなぁこんなこと
帰りにモンベルに寄ってモデルチェンジしたチャチャパック35を見に・・・いや、買いに
3月下旬に入荷するとのことで寄ってみたのですが、ありました
悪くないっすね、これならいっぱい入りそう
背負い心地もわるくないかも
初め、地味だけど色はダークマラードでいいかなって思ってたけど
ヤマケイ4月号に掲載されていたオレンジブリックに一目惚れ
残念ながら店頭には置いてありませんでしたので取り寄せです
水曜日辺りに入るとのことですので次回の山歩きの時までには何とかなるでしょう
とりあえず今20Lのデイパックに4kg程詰めて登ってますが
35Lのチャチャパックが入ったら10kg程にして歩き慣れしたいかと
もちろん源流釣りを見据えてね
山歩きの方でも幅が広がるのではないかと思います