UMA君のお部屋

山遊びのページ

眉山・如来ヶ岳へ

2009-03-16 22:23:43 | 山歩き…岐阜市近辺の山
午前中、岐阜市内に用事がありましたので

ついでに眉山如来ヶ岳へ登りにいってきました

用事を済ませたらまずは眉山へ

国道256号を高富方面へ走らせ信号交差点”岩崎山手”で左折

眉山についている林道の脇に車を停めます

帰りは山頂から林道を下りてくるつもりなので都合がいいです

準備をしたら歩いて登山口のある信号交差点”岩崎山手”へ向かいます


ちょうど交差点の角にある古い民家の脇に登山口があります


入っていってすぐのところで石灯篭がある分岐、ここを右へ


踏み跡はハッキリしていて道も広く、はじめは登り易い

鉄塔を過ぎた辺りから下草にシダが多くなり

道も細くなっていって徐々に薮漕ぎ状態に

暖かいので虫達も飛んでます・・・うっとうしいなぁ

登山口から20分ほどで林道へ出ます


ここから先は林道を歩いて頂上を目指します

林道終点の手前に鎧塚古墳の案内板と入り口


古墳周りは有刺鉄線が張り巡らされていて

入り口となる扉には針金が巻いてあって、入れねーっす

でも脇を見たら有刺鉄線に人が抜けられるようなところが(^^;

ここからお邪魔しまーっす

眉山の頂上は古墳の上にあるってことですね


頂上は展望無し、三角点の近くには祠あり

賽銭が投げ込まれてるってことはやっぱあの有刺鉄線抜けてくるのかな皆

それにしてもいくら頂上とはいえ古墳(墓)の上に立つのはあまりいい気分じゃないっすね

祠にお参りして下山、帰り道は退屈林道歩き

車まで戻ったら、眉山の北に位置する如来ヶ岳へ

登山靴脱ぐの面倒臭いからそのまま運転しちゃえー

如来ヶ岳へは八幡神社から登る

鳥居の前に車を停めさせてもらい神社へ入っていく


鳥居を潜ってしばらく行くと石橋を渡り社殿を左に見て進んでいく

目の前に大きな堰堤があらわれ、この脇が登山口です


なんか不安になってしまいますよね?この入り口


まずは堰堤を左から巻いていき沢の右岸を歩いて行きます

5分ほど歩いたところで沢を渡って左岸へ


沢の水が流れる音が心地よく、こんなミニ滝もあります


沢を渡ってからから10分ほどで水の無い沢を渡る


沢からは離れて斜面を登っていきます

徐々に下草のシダが酷くなり、足元も崩れやすく

木の幹に摑まりながら登っていきます

木の幹にところどころ赤テープが張られており

それを見ていけば迷うことは無いと思います

しかしこの急斜面、下山は泣かされるだろうなぁ~と薄々感じながら登りました

まだこの斜面続くのかなーっと思いながら登っているとひょこっと広い尾根道に出ます


尾根道は東方向から山頂がある西方向へと続いています

ということは東へ行くとどこかに下りられるんだろうね

この分岐点、振り返って何気に木の枝を見るとテープに”神社”の文字




これなら帰りに迷うことなさそうですね

山頂への尾根歩きは途中、倒木などありますが尾根まで上がる道に比べれば歩きやすい

5分ほど歩いて分岐、”如来岳”の示す方へ




分岐から2分ほどで如来ヶ岳頂上、ここも眉山同様展望無し


下山の道、やはり尾根から沢への下りはキツかった

木の幹に摑まりながら慎重に降りていく

神社までくるとやれやれ

暖かくなってきたからこれからの季節こういう薮山はキツイだろうな

薮山は葉の付いてない晩秋~春先までですね

笙ヶ岳へ

2009-03-12 20:20:24 | 山歩き…養老山地
今日はとてもよく晴れました

そうだ!山へ行こう!

ということで養老山系の”笙ヶ岳”へ行くことにしました

去年登った養老山と登山口は一緒ですので養老公園の駐車場に車を停めます

まずは養老の滝を目指し滝近くの駐車場で登山届けを・・・ここまでは一緒ですね

登山届けを出そうと思ったら管理棟は閉まってて人が居ない

ということはここの駐車場代はどうやって回収するんだ??と思っていたら

土日祝日は¥1000ですが平日(木の板で隠してあるところ)は無料のようです(汗)


なーんだ、それならここまで車で来りゃよかった・・・

っていうか、僕はここから遠い下の駐車場に¥300払って停めたのにぃ~(泣)

ああソフトクリームが・・・

しゃーないので諦めて歩く

今度平日に来たら・・・今度の平日って?!

登山口となる鎖が掛かった林道からしばらく歩いて行くと

前方に登山者らしき御2人、夫婦のようです

僕:「どちらまで行かれるんですか~?」

奥さん:「笙ヶ岳までです」

僕:「僕もです(^^)」

ということで同行させてもらうことにしました

やっぱ一人より複数人の方が楽しいもんねぇ~

お話を伺うと旦那さん、けっこう山好きのようです

山の限らず、サイクリング・テニスと結構活動的な方でした

山のこと、楽しくお話しすることが出来ました

アセビ平へ向かう林道、登山口から50分弱で分岐です




ここからアセビ平(旧牧場)を経由せずにもみじ峠へ直行できます

登り始めがやや急なのと、途中ロープ場が一箇所あるところ足元注意ですが

他、特に問題はないです


分岐から10分程でもみじ峠、結構ショートカット出来るもんですね

ここで小休憩を入れます

奥さんからフルーツ(柑橘)を頂きました、みずみずしく酸っぱくておいしい

もみじ峠は分岐にもなっていて写真左手に見える木の階段を登って行くとアセビ平・養老山方面


赤矢印方向へ進むと笙ヶ岳・大洞登山口方面です

ここからはやや下り気味

この辺りはもうブナに覆われている、紅葉の時期に来たらいい感じなんだろうなぁ

もみじ峠より歩いて10分程で分岐点


ここで大洞登山口への道と別れます

笙ヶ岳へは右折(赤矢印方向)します

ここからは山を右に見てトラバース


道が細いので身体をやや山側に預ける感じで歩いていく

ここは落ち葉がしっかり溜まってたり(濡れてたり)雪が積もってたらキビシイだろうな(今の自分には)

まあ、下の沢までそんなに高さ無いから落ちても死ぬことはないだろうけど

ほんの1、2分歩いたところで沢を渡る


ほんと小さな沢だから一跨ぎ

沢を渡り笙ヶ岳がある山を右に見て大きく時計回りして登っていく


右手に笙ヶ岳、左手にピークが見える辺りで白い石がゴーロゴロ


”笙ヶ岳へ(約20分)”の標識のところで小休憩、ここから先は急登らしい


帰りにここを通った時、旦那さんに言われなければ気付かなかったのだが

石の上に手袋を置き忘れていた(汗)

言われなかったら本当に山に置き忘れていました

オッチョコチョイなもんでね(^^ゞ

ここから笙ヶ岳尾根道に出るまではちょっと道が解り難かった

木の幹にところどころ赤テープが巻かれているからそれ見て登ればいいんだけど

一人だったら、ちょっと不安だったかも

尾根道に出て右手に目をやると所々開けていて眺めがいい

雪が殆んど解けてしまった伊吹山と


能郷白山?(左手白い山)と白山?(右手白い山)が見えました・・・といっても??だけど(笑)


尾根に上がって少し、登山口からだと1:50程で笙ヶ岳頂上に着きました


頂上の東側がすこし切り払われていて養老山地の向こうに大垣・岐阜方面の町並みと

遠くに乗鞍・御嶽山・中央アルプスと見ることが出来ました


今日はホント雲一つない快晴で、おまけに殆んど黄砂で霞んでなくて景色を楽しむには絶好な日

これも運ですかねぇ・・・

頂上に着いたらちょうど昼時だったのでランチにします


僕の昼飯はマジックライスの五目ご飯とカップメン

カップメン、よーく見たら膨らんでました


きっと気圧の関係だろうね

ここでも夫婦にコーヒー・ケーキにクロワッサンとご馳走になります

感謝感謝

今日は天気もいいし、出会いもあったし、ご馳走になるし、ホントいい日だ(喜)

楽しいランチタイムもあっという間に過ぎ下山へ

帰りはもみじ峠からアセビ平を経由してそこから林道歩きで登山口まで下りました

夫婦御2人さんは平日タダの駐車場に停めて登ったそうです

下の駐車場までまだ距離あるだろうからと乗せてもらいました

駐車場前で降ろしていただき、お礼を言ってお別れしました

今日はホントいい山歩きでしたねぇ~

近年・・・いやいや山歩きは半年前からなんで”近月まれにみるいい日だったぁ”が正解

またこういう出会いがあるといいですねぇ

タイイングはじめました

2009-03-09 18:55:22 | インポート
や○や岐阜店に注文しておいたタイイングツール一式が

入荷したとの電話を受け、取りに行きました

マテリアルの方は↑の店で注文していなかったので

岐阜で唯一?のフライショップで揃えることにしました

ショップのマスターにタイイングが初めてであることを話すと親切に対応

普段よく使う”アダムスパラシュート”を作りたいと伝えると

予算に応じてマテリアルを選んでいただいて

さらにタイイングの手本まで見せていただきました

タイイングを紹介しているHPや本は幾つかありますが

どうしても解らないところがあるものです

しかし実際に目の前でアドバイスをふまえながら手本を見せてもらうのは

大変勉強になるものですね

家に帰ったら忘れぬうちにさっそく実践


たしかこんなふうに・・・

ありゃ?だめじゃん

よしよしできてきたぞ

あれこれ奮闘してやっとこさ一個目

初my・アダムスパラシュート


うんうん、初めてにしてはパラシュートっぽく見えるぞ(笑)

今度ティペットに結ばれるのは完成品じゃなくて手作りモノ

これで魚が掛かったらますますハマりそうだ

花粉症?

2009-03-08 19:41:13 | インポート
最近、近場の低山へ精力的に足を運んで元気なつもりでいましたが

ここへ来て体調に変化が・・・

今日は早朝から釣りに出かけたんですが

なんか一向に気温上がらなくて寒いし釣れないしと思っていたら身体まで冷えてきちゃって

3時間半ほど釣りあがって釣果:稚魚一匹

今日はもう止めだと決めてさっさと片付けて銭湯へ

お風呂入ったら身体温まっていーやと思って家に帰ったら

身体がだるくなってきた、おまけになんか熱っぽい

そういえば一昨日から目も痒いなぁ

本読んでも、PCのモニタ見ても目が疲れてボーっとするので

昼から晩飯までずーっと寝てました

僕も花粉症ってやつで血液検査ではスギとハウスダストが×

ここ数年、針葉樹の森に突入しても大丈夫だったんで

花粉症治った??(治るんかい?!)と思いこんでいたのですが・・・やっぱダメそうです

お昼寝いっぱいしたから今晩は寝つきが悪いだろうなぁ~

源太峰~百々ヶ峰(主峰)・西峰縦走

2009-03-05 21:55:56 | 山歩き…岐阜市近辺の山
”ながらふれあいの森”の駐車場に車を停めて出発です


まず三田洞自動車学校の北にある源太峰に登るため三田洞自動車学校を目指します

ここを左折し自動車学校内に入って行き


道なりに進んで校舎の前を通り過ぎたら左折し


自動車学校の北側、山沿いの道を東へ

しばらく進むと丁字路があるが直進せず右折、左カーブを過ぎ進んでいく


しばらく行くと左手に小さな橋がありここを渡って鎖を跨いで未舗装道を進んでいく


辺りには鉄塔が乱立していて頭上には電線が張り巡らされている


未舗装路に入ってから左手に見える鉄塔No.8を過ぎ二つ目No.7の脇にある巡視路に入っていく


登り始めて3分程で分岐、ここを右へ


10分程で二つ目の分岐、左へと行く


3分程でNo.5鉄塔の下に出る、南側が開けていて眼下には三田洞、真ん前に百々ヶ峰が望める


鉄塔より3分程で三つ目の分岐、標識などはない

判り難いけど直進方向で○、右手の道を行くNo.4鉄塔へ源太峰頂上への尾根道から外れる×


薮漕ぎして登って行くとちょっとスペースのある場所、源太峰頂上に出る


角がかけた三角点とプレートが木の枝に引っ掛けられている、展望は全くなし

ここから尾根を歩いて百々ヶ峰を目指す

No.5鉄塔を過ぎ

No.7鉄塔から上がってきた道との分岐点を直進(東へ)


No.6鉄塔を回りこむかたちで道は南方向へと向きを変える

No.6鉄塔より15分程歩いたところで左手に祠


備えられた榊は新しく青々していた

頻繁に換えられているのだろうか?

祠から3分程で分岐、ここを左折

木の幹には”源太峰→”のプレート

分岐から3分程で林道へ降りる


林道を横切りプラスチックの階段を登っていく

6分程で鳥居がある道を横切る

どちらの方に神社があるのかな?

ここより先は道が崩壊しかかっているところが幾つかあった


木の幹に摑まったりしながら慎重に進んでいく

鳥居から15分程で分岐、V字に右方向へ

分岐には藍川北中学校が制作した案内板が建てられていた

分岐より10分程で知っている場所に出た

百々ヶ峰の白山展望地の近くである、そうかここに出るのか


ベンチが幾つかあり、ここで昼食を取る

昼食後、知ってる道を通って百々ヶ峰主峰へ

まずは権現山へ向かって登りピークを踏んで林道へ通り

林道を横切って主峰への遊歩道を登っていく

百々ヶ峰主峰頂上に着いたらここを右へ西峰へと足を進める


主峰へは2度足を運んでいるが西峰は一度も行ったことがない

確か去年Yuuさんと百々ヶ峰へ来た時西峰まで足を延ばすはずだったが

雨にたたられ主峰で引き返したのだ

ということは”念願の・・・”ということですね

主峰から西峰へは細いアップダウンの続く道と広く緩やかな道の二つがある

主峰から17分程で西峰


西峰からさらに続く道を進んでいき反射板まで行ってみることにする

ここからの眺めは素晴らしいそうだ

西峰から5分も掛からず反射板が見えてきた


反射板のフェンスを回りこみ南側に出てみる

そこには素晴らしい展望が!!


今日の天気は下り坂で、ここにいる時点で曇ってて遠くが霞んでいるけど

雨後の晴れ渡った日にゃ最高の眺めだろうなぁ~

ここはまたこにゃいかんね

麓の駐車場へ下りるのに近道かなと思って西峰近くの巡視路を使いましたが

急な坂有り、滑りやすい道有り・・・選択を間違えました

素直に林道通って下りればよかった

まあ何とか無事に下りることが出来ましたけどね