夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

齢を重ね体力の衰えた身、ときには庭の手入れ・・♪

2008-12-01 19:20:27 | 小庭の情景を眺めながら
我家は原則として、庭の手入れは私の責務となり30数年続いているが、
定年退職後の年金生活の5年生の体力が衰えた今もしている。
そして、ときおり家内の支援もある。

10時過ぎに私は庭に下り立ったのであるが、
家内は私の着古(きふる)した冬のスポーツシャツを着て、
『あたしも手伝うわ・・』
と私に云いながら、高枝鋏(たかえだばさみ)を持っていた・・。

主庭にある白梅と金木犀の樹木が伸びすぎたので、
樹高を短めに予定であった。

私は剪定鋏(ハサミ)を腰の周りに備え、
剪定用の鋸(のこぎり)を持ちながら、樹木に登りながら、適度に枝葉を切り落とたりしていたが、
『その枝の下の方から、切り落として・・』
と家内が指示棒代わりに高枝鋏で指示するのであった。

結果として主幹の20センチ前後を切り落としたのである。

そして、こんもりとした金木犀も地上から主幹は2メートルとなり、
これにあわせて枝葉を切り落とし、樹形を整えたのである。

このように白梅も整えたのである。

枝葉の整理などが終えたのが4時過ぎとなり、
この後、家内が入浴している間、
私は庭の隅で、煙草を喫い、こぶりな樹形を眺めたりした。
そして切り落とした主幹の20センチ前後、長さが2メートルが
4本ばかり主庭に転がっているのであったが、
何かしら芸術品のように思えたのである。

亡き岡本太郎氏のようには美的配置はできなかったのあるが、
岡本次郎ぐらいかしら、と思いながら、と苦笑したりであった。


そして私は入浴後、お互いに疲れ切っていたので、
いつものように寿司屋さんに注文し、昼食兼夕食とした。

この後、今はパソコンに向かい綴っているが、
少しビールを呑み過ぎたのか、或いは体力を使い果たしたせいか、
眠いのである・・。

そして、暖かな布団にもぐり、早寝早起き元気な児もよいかしら、
と迷ったりしている。



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早くも、『師走』の時節を迎え・・♪

2008-12-01 08:21:07 | 定年後の思い
昨夜、私は『霜月(しもつき)』の11月に別れを告げて、
カレンダーを破いたのである。
そして、『師走(しわす)』の12月に、こんにち~は・・今年も残すところ一ヶ月・・早かった、
と心の中で呟(つぶや)いたりしていた。

私は先ほどの7時過ぎから
朝の陽射しが射し込んで、眩しげに私は見つめたりしている。

先ほど、地元の天気情報を報じていたが、
朝の6時過ぎは3度、日中も11度前後の陽気に恵まれ、
夜の6時は8度前後が予測されているので、
この時節としては暖かでおだやかな日中を迎える。

そして、何かしら、古来より『師走』とか『年満月』と称されているが、
東京郊外の調布市に住む田舎者の私は、
『為果(しは)月』とも命名されているので、少しボケた身でも、
今年最後の12月ぐらいは何とか成果の月に致したく、目標として相応しいかなぁ、
と思ったりしているのである。

しかし、拙(つたな)い私は、年賀状を差し出す方の選定、文案の創作、投函、
そして年末年始に向けて庭の手入れ程度であり、
あとは家内の母に年末に来宅して頂き、年始まで共に過ごすぐらいであるので、
恒例となったりしていることである。

少しばかり異例なのは、私達夫婦は札幌市内に21日より4泊5日滞在し、
家内の要望の雪の中の旭山動物園に行ったり、
札幌市内の大通公園で、ホワイト・イルミネーションが飾られた中、
街を散策する予定である。


そして最初の日ぐらいは、庭の手入れをしょうと、
齢を重ね、体力の衰えた私でも、気合を入れ張り切っているのである。




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