私は民間会社を定年退職後、年金生活の5年生であり、
日常の買物は私が担当している。
家内は料理、掃除、洗濯などをし,
ときおり私は庭の手入れぐらいであったので、
私は定年退職後まもなくして、家内と分業し、
買物を担当したり、家内にコーヒー、煎茶をいつでも淹れる茶坊主に専念したりしたのである。
そして私は、スーパーのチラシに家内に赤丸で明示して貰い,
これを必須の購入品とし、あとは私が店頭の商品で魅了された品を買い求めている。
食料品の野菜、果物、肉類などはもとより、
コーヒー、ビールなどの嗜好品、お醤油、ソースなどの調味品もあり、
衣服の洗剤の数々、台所の洗剤に加わったり、
そしてティシュ・ペーパー、トイレット・ペーパー等もあり、
その上、時折お米なども加わるので
我家は2人だけの家庭でも、ある程度の量となるのである。
我家は東京郊外の調布市に、古惚けた一戸建てに住んでいるが、
ご近所の多くは、殆ど自動車を所有しているが、
我家はないのである。
私は若い頃は、自動車の運転をしていたが、ここ30年間は
ペーパー・ドライバーである。
定年退職後、車を購入して、ゆったりとドライブするのも、
ひとつの楽しみと思ったりした。
しかし、齢を重ね感覚が衰えているので、
自身の過ちで事故を起こした場合のことや、
何より人様に対して人身事故で傷つかせたりした場合を考慮すると、
単なる保険の支払いで済まなくなるので、自制し、
退職後まもない更新時に免許書を破棄することにした。
私は一時的な自動車の快適さより、
万一、私が加害者となった時、多大な賠償の上、
何より被害者の心身の痛切な思いを想像したり、
或いは交通刑務所などに服役したりした場合のことを考えたりすると、
定年後の大切な生活が狂うのが困るというのが本音でもある。
このような小心者の私は、幸いにして公共交通のバス、電車の便に恵まれて折、
ときたまタクシーを利用しても程々の費用で済んでいる。
買物を担当しはじめた頃、両手に買物袋を提げたりしていたが、
家内が買物をしていた頃、ときたま買物の引き車と称される『キャリーカート』を利用していたので、
私も真似たのである。
http://www.northeagle.co.jp/carry/carry.html
この『キャリーカート』を私は引きずりながら買物に行き、
スーパーの店内で買物をし、支払いが終った後、段ボールを頂き、
この中に購入品を入れるのである。
これだったならば、特売品を多めに購入しても、負担がないので、
私は小躍りしたりした。
私は住宅街の歩道をこの『キャリーカート』に段ボールを載せて引いていた時、
ご近所の奥様方にお逢いし、少し驚かれたご様子であった。
私は家内と国内旅行に行く時は、
旅行バックのカートを引きずったりしているので、
これと同じと思い、平素のような明るく大きな声で挨拶をしたりしたのである。
にほんブログ村
日常の買物は私が担当している。
家内は料理、掃除、洗濯などをし,
ときおり私は庭の手入れぐらいであったので、
私は定年退職後まもなくして、家内と分業し、
買物を担当したり、家内にコーヒー、煎茶をいつでも淹れる茶坊主に専念したりしたのである。
そして私は、スーパーのチラシに家内に赤丸で明示して貰い,
これを必須の購入品とし、あとは私が店頭の商品で魅了された品を買い求めている。
食料品の野菜、果物、肉類などはもとより、
コーヒー、ビールなどの嗜好品、お醤油、ソースなどの調味品もあり、
衣服の洗剤の数々、台所の洗剤に加わったり、
そしてティシュ・ペーパー、トイレット・ペーパー等もあり、
その上、時折お米なども加わるので
我家は2人だけの家庭でも、ある程度の量となるのである。
我家は東京郊外の調布市に、古惚けた一戸建てに住んでいるが、
ご近所の多くは、殆ど自動車を所有しているが、
我家はないのである。
私は若い頃は、自動車の運転をしていたが、ここ30年間は
ペーパー・ドライバーである。
定年退職後、車を購入して、ゆったりとドライブするのも、
ひとつの楽しみと思ったりした。
しかし、齢を重ね感覚が衰えているので、
自身の過ちで事故を起こした場合のことや、
何より人様に対して人身事故で傷つかせたりした場合を考慮すると、
単なる保険の支払いで済まなくなるので、自制し、
退職後まもない更新時に免許書を破棄することにした。
私は一時的な自動車の快適さより、
万一、私が加害者となった時、多大な賠償の上、
何より被害者の心身の痛切な思いを想像したり、
或いは交通刑務所などに服役したりした場合のことを考えたりすると、
定年後の大切な生活が狂うのが困るというのが本音でもある。
このような小心者の私は、幸いにして公共交通のバス、電車の便に恵まれて折、
ときたまタクシーを利用しても程々の費用で済んでいる。
買物を担当しはじめた頃、両手に買物袋を提げたりしていたが、
家内が買物をしていた頃、ときたま買物の引き車と称される『キャリーカート』を利用していたので、
私も真似たのである。
http://www.northeagle.co.jp/carry/carry.html
この『キャリーカート』を私は引きずりながら買物に行き、
スーパーの店内で買物をし、支払いが終った後、段ボールを頂き、
この中に購入品を入れるのである。
これだったならば、特売品を多めに購入しても、負担がないので、
私は小躍りしたりした。
私は住宅街の歩道をこの『キャリーカート』に段ボールを載せて引いていた時、
ご近所の奥様方にお逢いし、少し驚かれたご様子であった。
私は家内と国内旅行に行く時は、
旅行バックのカートを引きずったりしているので、
これと同じと思い、平素のような明るく大きな声で挨拶をしたりしたのである。
にほんブログ村