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夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

「酌量の余地なし」60円強盗に懲役8年、ニュースを知り・・。

2010-08-27 17:47:50 | 時事【社会】
私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身であるが、
先ほど2時間前、昼寝から目覚めて、ぼんやりと読売新聞の基幹ネットの【YOMIURI ONLINE】を見ていたら、

《「酌量の余地なし」60円強盗に懲役8年 》

と見出しされた記事に、60円強盗で懲役8年か、と思いながら記事を読み始めた・・。

無断であるが、記事を転載させて頂く。

《・・
      「酌量の余地なし」60円強盗に懲役8年

徳島市内の民家で今年1月、
男が侵入して住民の男性にけがを負わせ、現金60円を奪った「60円強盗事件」で、
強盗致傷罪などに問われた住所不定、無職稲福克祥被告(42歳)の裁判員裁判の判決が26日、地裁であった。

佐藤晋一郎裁判長は
「動機や経緯に酌量の余地はないが、罪を認め、自分の甘さを克服したいと述べている」
として、懲役8年(求刑・懲役10年)を言い渡した。

判決によると、
稲福被告は1月20日午後、徳島市西新浜町の民家に1階の窓ガラスを割って侵入。
室内を物色中に住民の男性に見つかり、包丁を突き付けて金を要求。
アイロンで頭を殴るなどして軽傷を負わせ、男性が持っていた60円を奪って逃げた。


佐藤裁判長は、
稲福被告が留守宅を狙って用意したハンマーを使って侵入し、
そこで手に入れた洋包丁を使って脅迫したり、暴行したりしたことを挙げ、
「強盗をするという強い意思に基づいており、犯行は悪質だ」と述べた。

一方、被告の反省の態度は認め、
さらに「被告は壁にぶつかると勤労意欲を失い、
自力で立ち直れずに窃盗に向かう傾向がある」と指摘。

「出所後は辛抱し、しっかり働いて社会生活を送ることを願っています」と説諭した。

判決後、裁判員を務めた男性が記者会見。
今回の事件の被害額が60円だったことの判決への影響について、
「金額は関係なく、被害者がけがを負ったことが重いと感じた」などと話した。

(2010年8月27日14時19分 読売新聞)
・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100827-OYT1T00163.htm?from=main5
☆【YOMIURI ONLINE】「酌量の余地なし」60円強盗に懲役8年☆


私は法律にも疎(うと)い身であるが、まぎれなく正当な判決を下された、と感じたのである。
もとよりは日本は法治国家であるが、
少なくともここ10数年の悪質犯行、そして判決をテレビのニュース、新聞記事などで知るたびに、
私は犯行した人に対して、温情主義の国民性なのか、
余りにも軽い判決に私は驚いているひとりである。

たとえば殺人で人をあやめても、懲役15年前後の判決に、私は憂(うれ)いている。
もとより被害を受けられた当人の人生をふみにじられた無念さ、
ご家族の心のつらさ、いつまでも蘇る心の重さなどの心情を想像すれば、
私は殺人を犯行した方には、少なくとも無期懲役にし、
犯行内容の酷さ次第では、死刑に処するべき、と思ったりしている。

これくらいの判決が適用されれば、
犯行される方は少しは思い留まり、余りにも悪質な社会事件は減少する、
と深く思いを重ねたりしている。


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「菅vs.小沢」権力闘争鮮明に、あきれ果て・・。

2010-08-27 09:55:44 | 時事【政治・経済】等
私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身であるが、
昨日の昼過ぎに、民主党の代表選に小沢一郎・前幹事長が出馬すると知り、
政治の世界に疎(うと)い私でも、驚きながらため息したひとりである。

NHKテレビのニュースを視聴したり、ネットで数多くの新聞記事を読んだりしたが、
私が感じた心情に最も近く発言された方は、
《・・
鳩山前首相に近い牧野聖修・衆院議員(65歳)は
「小沢さんは、政治とカネの問題について国民にきちんと説明できていない。
国民の信頼を得られていない方が、総理として国政を運営できるわけがない」
と小沢氏の出馬を批判した。
・・》
と私は知る限りのニュースの中で、同意したのである。

そして今朝もNHKテレビのニュースを視聴したり、ネットで数多くの新聞記事を読んだりしたが、
この中のひとつの記事に、私の思いを明確に記事された方がいた・・。

今朝、いつものように読売新聞の朝刊を読んでいたら、
愛読している【編集手帳】の記事を精読したりした。

読み終わった後は、そうですよねぇ・・、と深く感じたのである。

この記事と同一なのが、読売新聞の基幹ネットの【YOMIURI ONLINE】に掲載されて折、
無断であるが、記事を転載させて頂く。

《・・
       8月27日付 編集手帳

ドイツの思想家、ゲオルク・リヒテンベルクは著書『雑記帳』に書いている。

〈蠅(はえ)は叩(たた)かれたくなければ蠅叩きの上にとまるのが安全である〉と。
日本でも知恵のまわる蚊は能楽師の鼓を持つ手ではなく、打つほうの手にとまるとか。

蠅や蚊を例に引くのが礼を失しているならば、黄金虫でもいい。
小沢一郎氏からは「下種(げす)の勘ぐり」とお叱(しか)りを受けるのは覚悟の上で、
民主党代表選に出馬する意思を固めたほんとうの心を尋ねてみたいところである。

政治資金事件で検察審査会が今秋にも下す議決次第で、
小沢氏は強制起訴となる可能性がある。

その時に氏が首相の座にあれば、憲法の規定により起訴を免れる。
政治の信頼は、しかし、地に落ちるだろう。
国政を混迷に導く議決をしてよいものか、
どうか――検察審査会のメンバーは、おそらく悩むに違いない。

小沢氏が議決に一切介入をしなくても、“小沢首相”の存在自体が圧力になる。
わが身を叩くかも知れない司法の手の上に、政治家はとまってはいけない。

同じ虫ならば、円高・株安の闇に明かりをともす蛍(ほたる)となって時節を待つ道もあったはずである。

(2010年8月27日01時23分 読売新聞)
・・》
注)記事の原文をあえて改行を多くした。

私は日本は難題が山積する中、責任ある与党として現政権の基で、
経験豊富な小沢一郎・前幹事長は、長老役としてバックアップに徹するべきか、
或いは議員を辞職してふるさとの水沢の地に隠居すべき、
と昨今に思ったりしてきた。

こうした私の心情は、ひとつとして、
【 小沢氏側近の諸兄諸姉の議員、ご一読を・・。】
と題して、7月12日に投稿している。

http://blog.goo.ne.jp/yumede-ai/e/65ef8fb35dd995d2246483c67b79cefd
☆【年金青年たわむれ記 ~かりそめ草紙~】
     小沢氏側近の諸兄諸姉の議員、ご一読を・・。 ☆ 

このように私なりに、小沢一郎・前幹事長に期待もしたことがあったが、
現在の私の心情としては、小沢一郎氏の政治家の国政にまつわる役割は終わりを告げているのに、
どうして・・と高齢者の無力な私は妄想したりしている。


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