私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身であるが、
先ほど2時間前、昼寝から目覚めて、ぼんやりと読売新聞の基幹ネットの【YOMIURI ONLINE】を見ていたら、
《「酌量の余地なし」60円強盗に懲役8年 》
と見出しされた記事に、60円強盗で懲役8年か、と思いながら記事を読み始めた・・。
無断であるが、記事を転載させて頂く。
《・・
「酌量の余地なし」60円強盗に懲役8年
徳島市内の民家で今年1月、
男が侵入して住民の男性にけがを負わせ、現金60円を奪った「60円強盗事件」で、
強盗致傷罪などに問われた住所不定、無職稲福克祥被告(42歳)の裁判員裁判の判決が26日、地裁であった。
佐藤晋一郎裁判長は
「動機や経緯に酌量の余地はないが、罪を認め、自分の甘さを克服したいと述べている」
として、懲役8年(求刑・懲役10年)を言い渡した。
判決によると、
稲福被告は1月20日午後、徳島市西新浜町の民家に1階の窓ガラスを割って侵入。
室内を物色中に住民の男性に見つかり、包丁を突き付けて金を要求。
アイロンで頭を殴るなどして軽傷を負わせ、男性が持っていた60円を奪って逃げた。
佐藤裁判長は、
稲福被告が留守宅を狙って用意したハンマーを使って侵入し、
そこで手に入れた洋包丁を使って脅迫したり、暴行したりしたことを挙げ、
「強盗をするという強い意思に基づいており、犯行は悪質だ」と述べた。
一方、被告の反省の態度は認め、
さらに「被告は壁にぶつかると勤労意欲を失い、
自力で立ち直れずに窃盗に向かう傾向がある」と指摘。
「出所後は辛抱し、しっかり働いて社会生活を送ることを願っています」と説諭した。
判決後、裁判員を務めた男性が記者会見。
今回の事件の被害額が60円だったことの判決への影響について、
「金額は関係なく、被害者がけがを負ったことが重いと感じた」などと話した。
(2010年8月27日14時19分 読売新聞)
・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100827-OYT1T00163.htm?from=main5
☆【YOMIURI ONLINE】「酌量の余地なし」60円強盗に懲役8年☆
私は法律にも疎(うと)い身であるが、まぎれなく正当な判決を下された、と感じたのである。
もとよりは日本は法治国家であるが、
少なくともここ10数年の悪質犯行、そして判決をテレビのニュース、新聞記事などで知るたびに、
私は犯行した人に対して、温情主義の国民性なのか、
余りにも軽い判決に私は驚いているひとりである。
たとえば殺人で人をあやめても、懲役15年前後の判決に、私は憂(うれ)いている。
もとより被害を受けられた当人の人生をふみにじられた無念さ、
ご家族の心のつらさ、いつまでも蘇る心の重さなどの心情を想像すれば、
私は殺人を犯行した方には、少なくとも無期懲役にし、
犯行内容の酷さ次第では、死刑に処するべき、と思ったりしている。
これくらいの判決が適用されれば、
犯行される方は少しは思い留まり、余りにも悪質な社会事件は減少する、
と深く思いを重ねたりしている。
☆下段のマークを押し、次画面の『投票』を押して下さいますと、
つたない私の無上の喜びとなりますので、お願い致します♪
↓
先ほど2時間前、昼寝から目覚めて、ぼんやりと読売新聞の基幹ネットの【YOMIURI ONLINE】を見ていたら、
《「酌量の余地なし」60円強盗に懲役8年 》
と見出しされた記事に、60円強盗で懲役8年か、と思いながら記事を読み始めた・・。
無断であるが、記事を転載させて頂く。
《・・
「酌量の余地なし」60円強盗に懲役8年
徳島市内の民家で今年1月、
男が侵入して住民の男性にけがを負わせ、現金60円を奪った「60円強盗事件」で、
強盗致傷罪などに問われた住所不定、無職稲福克祥被告(42歳)の裁判員裁判の判決が26日、地裁であった。
佐藤晋一郎裁判長は
「動機や経緯に酌量の余地はないが、罪を認め、自分の甘さを克服したいと述べている」
として、懲役8年(求刑・懲役10年)を言い渡した。
判決によると、
稲福被告は1月20日午後、徳島市西新浜町の民家に1階の窓ガラスを割って侵入。
室内を物色中に住民の男性に見つかり、包丁を突き付けて金を要求。
アイロンで頭を殴るなどして軽傷を負わせ、男性が持っていた60円を奪って逃げた。
佐藤裁判長は、
稲福被告が留守宅を狙って用意したハンマーを使って侵入し、
そこで手に入れた洋包丁を使って脅迫したり、暴行したりしたことを挙げ、
「強盗をするという強い意思に基づいており、犯行は悪質だ」と述べた。
一方、被告の反省の態度は認め、
さらに「被告は壁にぶつかると勤労意欲を失い、
自力で立ち直れずに窃盗に向かう傾向がある」と指摘。
「出所後は辛抱し、しっかり働いて社会生活を送ることを願っています」と説諭した。
判決後、裁判員を務めた男性が記者会見。
今回の事件の被害額が60円だったことの判決への影響について、
「金額は関係なく、被害者がけがを負ったことが重いと感じた」などと話した。
(2010年8月27日14時19分 読売新聞)
・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100827-OYT1T00163.htm?from=main5
☆【YOMIURI ONLINE】「酌量の余地なし」60円強盗に懲役8年☆
私は法律にも疎(うと)い身であるが、まぎれなく正当な判決を下された、と感じたのである。
もとよりは日本は法治国家であるが、
少なくともここ10数年の悪質犯行、そして判決をテレビのニュース、新聞記事などで知るたびに、
私は犯行した人に対して、温情主義の国民性なのか、
余りにも軽い判決に私は驚いているひとりである。
たとえば殺人で人をあやめても、懲役15年前後の判決に、私は憂(うれ)いている。
もとより被害を受けられた当人の人生をふみにじられた無念さ、
ご家族の心のつらさ、いつまでも蘇る心の重さなどの心情を想像すれば、
私は殺人を犯行した方には、少なくとも無期懲役にし、
犯行内容の酷さ次第では、死刑に処するべき、と思ったりしている。
これくらいの判決が適用されれば、
犯行される方は少しは思い留まり、余りにも悪質な社会事件は減少する、
と深く思いを重ねたりしている。
☆下段のマークを押し、次画面の『投票』を押して下さいますと、
つたない私の無上の喜びとなりますので、お願い致します♪
↓
