夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
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真摯に、ときには楽しく投稿

余りにも強欲な大阪府民共済・松本前理事長に、私はあきれ果てて・・。

2010-08-19 18:08:37 | 時事【社会】
私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身であるが、
先ほど、読売新聞の基幹ネットの【YOMIURI ONLINE】を見ていたら、
《 府民共済前理事長、功労加算要求や私物化の言動 》
と見出しされにニュースを読んだりした。

私がこのサイトに朝の9時過ぎに、
【『大阪府民共済、前理事長に議決得ず退職金2億5000万円』、私は驚き・・。】
と題し、投稿したが、
この問題の続きのニュースなので、精読した。

無断であるが、記事を転載させて頂く。

《・・
       府民共済前理事長、功労加算要求や私物化の言動

大阪府民共済生活協同組合の松本一鶯・前理事長が退職金支給前、
特別功労加算金として退職金の30%(約7350万円)上乗せを求めていたことがわかった。

理事らが「あまりに高額になるのでは」と反対し、実現しなかったという。

5月の退任後にも、自ら創設した相談役のポストに就き、
「理事長室」をそのまま使い続けるなど、
非営利団体である府民共済の“私物化”ともいえる言動が浮かび上がっている。


府民共済によると、特別功労加算金は、
顕著な功績があった役員の退職金を規定額より上乗せする制度。

規定額が比較的低い非常勤理事に支払うことを想定してつくられ、
加算率が最大30%から50%に引き上げられた2006年以降で、
役員5人が退任時に50%加算を受けたという。

一方、松本前理事長が理事に相談せず、自身で決めていた月額報酬は約360万円で、
役員在職年数(27年)を加味した規定額は2億4500万円に上った。


複数の関係者によると、松本前理事長は退任時、
総務担当の常勤理事に対し、「30%の加算なら理解を得られるのではないか」
と上乗せを要求。

だが、別の理事らは規定額は知らされていなかったが、
「高くなりすぎる」などと問題視。
後任の瀬戸川徹理事長の判断で加算は見送ったという。

また、退任前の3月下旬にあった理事らの会合で、
松本前理事長は2年前に創設した相談役に就任させるよう主張。
「創業者常任相談役」の肩書で引き続き理事会メンバーに残すことや、
理事長時代と同水準の報酬の保障も求めたという。

最終的には週2日出勤する非常勤の相談役(任期2年)として月数十万円の報酬を受け取ることになり、
理事会メンバーにも入らなかったが、
今も理事長時代に使ってきた本部ビル7階の部屋を使い続けている。

瀬戸川理事長は19日の記者会見で、
加算金を認めなかった理由を
「功績があったとはいえ、規定以上に支給するのは加入者らに理解いただけないと判断した」と述べた。

また、松本前理事長が相談役に就任していることについて、
読売新聞の取材に対し、
「功績があり、急にやめさせられなかった。
松本前理事長は影響力を行使したいのかも知れないが、私が防波堤にならなければいけない」
と今後の任期延長などに慎重な姿勢を示した。

(2010年8月19日16時02分 読売新聞)
・・》
注)記事の原文にあえて改行など多くした。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100819-OYT1T00725.htm?from=top
☆【YOMIURI ONLINE】 府民共済前理事長、功労加算要求や私物化の言動☆

私は非営利団体の府民共済の基金を運用する管理の立場で、
理事長の地位を乱用し、このような恥知らず人は、あきれ果てている。

非営利団体の大阪・府民共済の理事長時代、
《・・
理事に相談せず、自身で決めていた月額報酬は約360万円・・》
の高額な役員報酬を得た上で、

私は今朝のニュースで、
《・・総代会での議決なしに、退職金2億5000万円・・》
と知り、私は動顚したと、とこのサイトに記載した。

そして今回のニュースで、
《・・松本前理事長は退任時、
総務担当の常勤理事に対し、「30%の加算なら理解を得られるのではないか」
と上乗せを要求。

だが、別の理事らは規定額は知らされていなかったが、
「高くなりすぎる」などと問題視。
後任の瀬戸川徹理事長の判断で加算は見送ったという。
・・》

或いは、《・・退任前の3月下旬にあった理事らの会合で、
松本前理事長は2年前に創設した相談役に就任させるよう主張。
「創業者常任相談役」の肩書で引き続き理事会メンバーに残すことや、
理事長時代と同水準の報酬の保障も求めたという。
・・》

結果としては、
《・・週2日出勤する非常勤の相談役(任期2年)として月数十万円の報酬を受け取ることになり、
理事会メンバーにも入らなかったが、
今も理事長時代に使ってきた本部ビル7階の部屋を使い続けている・・》


こうした経過を私は知り、
松本前理事長は府民共済に加入された約125万人(157万件)人たちを、
まぎれなく愚弄し、もてあそんだ、と私は深く感じたりしている。

もとより老害を遥かに超えた強欲なふるまいの言動に、
たとえ法治国家といえ、松本前理事長は府民共済の加入者から、
石を投げられても致し方がない、と私は思ったりしている。


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『大阪府民共済、前理事長に議決得ず退職金2億5000万円』、私は驚き・・。

2010-08-19 09:18:02 | 時事【社会】
私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身であるが、
今朝、いつものように読売新聞の朝刊を読んで、
30面の【社会】面のひとつのニュースに苦笑しながら読んでいたのであるが、
読み終わった後は、動顚(どうてん)しながら、、
世の中には心の節度を失くし、強欲な人がいると思ったりした。

《 前理事長に退職金2億5000万円

        大阪府民共済 総代会での議決なし 》

と大きく見出しの記事であり、
この記事と同一なのが、読売新聞の基幹ネットの【YOMIURI ONLINE】に掲載されて折、
無断であるが、記事を転載させて頂く。

《・・
     大阪府民共済、前理事長に議決得ず退職金2億5000万円


大阪府民共済生活協同組合(大阪市、瀬戸川徹理事長)が、
消費生活協同組合法(生協法)で義務づけられた総代会での議決を得ないまま、
今年5月に退任した松本一鶯(いちおう)・前理事長(75)に、
約2億5000万円の退職金を支払っていたことがわかった。

大阪府は「生協法違反にあたる」として、19日に立ち入り検査する。

都道府県民共済は同法に基づく非営利団体で、
民間の生命保険にあたる生命共済などを運営。

府民共済には現在、府民の約7分の1にあたる約125万人(157万件)が加入している。

同法では、退職金を含む役員報酬は、
加入者の代表者による総代会で定めると規定している。
しかし、5月の総代会では議案書に退職金が挙がっておらず、
6月の理事会でも金額が明らかにされないまま、退職金は同月下旬に支払われた。

府は19日の検査結果次第では、業務改善命令も検討する。

松本前理事長は労働団体の幹部出身。
府民共済設立当初の1983年から常務理事を務め、1993年から理事長。

読売新聞の取材に、
「私は創業からずっと(役員を)やっており、(退職金は)当然高くなる。
非営利団体といっても、経営は大企業と同じだ」と説明している。

(2010年8月19日03時05分 読売新聞)
・・》
注)記事の原文にあえて改行など多くした。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100819-OYT1T00066.htm?from=main3
☆【YOMIURI ONLINE】大阪府民共済、前理事長に議決得ず退職金2億5000万円 ☆


私の現役時代は民間会社の中小業のサラリーマンを35年ばかり勤め、
定年退職をし、年金生活をしている無力な身であるが、
このニュースを読んでいた時、唖然(あぜん)としたのである・・。

松本一鶯(いちおう)・前理事長(75歳)は、
《・・労働団体の幹部出身・・
府民共済設立当初の1983年から常務理事を務め、1993年から理事長され、
本年の5月に退任・・》
今回の退職金の算出から推定すれば、常務理事、理事長の歴任した時代、
高額な給与を受領されていたと思われる。

その上、退職金2億5000万円に関しては、
《・・退職金を含む役員報酬は、
加入者の代表者による総代会で定めると規定している。
しかし、5月の総代会では議案書に退職金が挙がっておらず、
6月の理事会でも金額が明らかにされないまま、退職金は同月下旬に支払われた。
・・》

そもそも生活協同組合は
大正時代に米騒動や物価高に苦しんだ人たちが、生活必需品を確保するために設立したと解説文に明記され、
今日に於いては、《・・都道府県民共済は同法に基づく非営利団体で、
民間の生命保険にあたる生命共済などを運営・・》
とされている。

こうした実態の精神からして、
今回のこのような不祥事は、府民共済に加入された約125万人(157万件)人たちを、
まぎれなく愚弄し、もてあそんだ、と私は深く感じたりしている。


こうした心情からすれば、現・瀬戸川徹・理事長の采配は不信感があり、
前・松本一鶯・理事長に長年従い、高収入と理事長の座に目がくらみ、
今回のこのような事態を招いた、と妄想させられてしまうのである。


何よりも松本一鶯・前理事長は、
心の節度もなく、恥知らずの人と私は確信を深めている。

氏は府民共済に加入された約125万人(157万件)人たちを、
まぎれなく愚弄し、もてあそんだ人であり、
死ぬまぎわは、人一倍苦しまれ、そして死後は天国の世界に程遠い、
地獄の世界でさまよう人たちと私は思ったりしている。

尚、《・・非営利団体といっても、経営は大企業と同じだ・・》
とコメントされているが、高慢な言葉である。
民間企業は他企業競争はもとより、たえず切磋琢磨して、税金を支払っているのである。


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