歩くことが何より健康体の源(みなもと)と思い、そして適度な熟睡する睡眠、或いは程ほどの食事が、
セカンドライフの私なりの健康体の三種の神器として思い、年金生活を丸17年近くを過ごしてきた。
そして私は何よりも認知症、心筋梗塞など恐れ、
殆ど毎日のように自宅の周辺3キロ範囲にある遊歩道、公園、住宅街を歩き、
ときおり認知症だけは勘弁してねぇ・・と秘かに祈願しながら歩く時もある。
過ぎし日、糖尿病、高血糖、過度の肥満など、生活習慣病を抱えた人が、
90歳や100歳まで生きるのは、かなり難しい。
また平均寿命に対して、「健康寿命」という考え方があります。
大きな病気を抱えず、生活に制限を受けずに生きられる期間が健康寿命です。
病気で入退院を繰り返したり、要介護状態になったりしても、
果たして、それは幸せな老後と言えるでしょうか。
健康寿命を伸ばすために、どんな習慣が必要か・・、
日常生活を改めて見直す必要があります・・、
このようなことをラジオの番組から学び、これ以来、我が身を振り返ったりしてきた。
《・・ 新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、
日本ストレスマネジメント学会が提案した「心と身体の健康を維持するための"あかさたな"」が
覚えやすくて便利だ、と評判だ。
家にとじこもってふさぎ込んでしまいがちないま、
気分転換を兼ねて「あいうえお」や「かきくけこ」などの50音を用いた
さまざまな合言葉を家族や友人らと共有してみませんか?
☆心と身体の健康を維持するための「あかさたな」
教育、災害支援、産業・労働、医療、ライフスタイルなどの分野で
ストレスマネジメントの研究・実践を行っている「日本ストレスマネジメント学会」が高齢者向けに提案。
軽い運動で筋肉を鍛えるものから食に関することなど、家の中でもできる心身の健康法だ。
【あ】歩く
天気のよい日は、人混みを避けて、近所を散歩。
自室で足踏みでもOK。
【か】 かがむ
足の筋力を衰えさせないために、スクワット(椅子への立ち座り)を。
【さ】 支える
転倒に注意しながら、いろいろなポーズで静止して、バランス感覚を鍛える。
【た】立つ
座りっぱなしにならないように、できるだけ立って家事などをする。
【な】なんでも食べる
バランスのよい食事をとって免疫力をつける。
【は】(息を)吐く
鼻から吸って口から長く吐く、腹式呼吸でリラックス。
【ま】丸める・回す
筋肉を伸ばすストレッチをしたり、関節を回してほぐす。
【や】休む
疲れているときや体調の悪いときは、無理せず休むこと。
【ら】ラジオ体操
ラジオ体操は、まんべんなく全身を動かすのに最適。
【わ】笑う
1日に1回は、笑顔になれることを探す。
取材・文/加藤みのり 》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
今回、心と体の健康に役立つ、”あかさたな”笑顔になれる合言葉、
遅ればせながら私は学び、多々教示されたりした・・。
お祝いの言葉で表現すれば、『喜寿(きじゅ)、』の年となる。
あと3年過ぎれば、満80歳のお誕生日となり、
今回学んだ、”あかさたな”笑顔になれる合言葉、
日々実践すれば、何とか「健康寿命」で迎えられるかしら、
そして私は、数え年88歳(満87歳)の『米寿(べいじゅ)』には、
あと10年かょ・・と漠然と思い馳せたりした・・。
こうした中で、日常生活を自立した言動で迎える健康寿命には、
余りにも高望みと思ったりした。
益々体力の衰えも実感して、生かされても要支援で過ごせれば、
幸いだよなぁ・・と微苦笑したりしている。
しかしながらこればかりは、自身の自助努力も大切であるが、
神様か仏様が采配される世界だよなぁ・・と微苦笑したりしている。