夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

高齢者が健康を保つ「栄養」と「食事」で大切な基本、80歳の私は、多々教示させられて・・。

2025-01-15 15:20:21 | 傘寿からの思い

日刊ゲンダイDIGITAL

たとえば朝食に関しては、私の場合は、幼年期に農家の児として育ったので、
齢ばかり重ねた今でも、 朝食は、ご飯と汁、おかずと香の物で成り立っていた
庶民の一汁三菜(いちじゅうさんさい)の真似事をしている。 

そして朝食の原則として、コンニャク、ゴボウの醤油風味を
前菜として必ず頂いている。

この後、調味料を加味しない納豆を食べた後、
やがて十六穀米の入った白米のご飯を1合ばかり炊(た)いたのを、
三分の一ばかり盛ったお茶碗で頂いている。

残ったご飯は、三分の一づつクレラップに包み、冷蔵庫に保管して、
翌日以降に電子レンジで温めて、頂いている。

そしてニンジンの胡麻和え、コブの佃煮などを必須として、
半年前より、らっきょうを3粒、そしてピーマンのミソで炒めたものを食べたりし、
魚介類が苦手で、やむなく瓶詰のシャケと缶詰のサバの味噌煮を一日おきに、
食べたりしている。

家内は時折つきあうが、大半は食パンにジャム、オレンジ・ママレード、或いはブルーベリーを塗り、
二枚ばかり食べながら、呑むヨーグルトを飲みながら頂くことが多い。
そしてバナナなど果物も食べたりしている。




やがて夕食の時は、キャベツを千切りにして、そしてブロッコリーなど
大皿に盛ったのを、電子レンジで温めて、そしてポン酢、ソースを少しかけて、
盛大に頂いている。

まもなくロースト・ビーフか牛肉、豚肉、鶏肉、ラム肉など、
その日に応じて200グラム程度を食べたりして、
モヤシの炒めものを食べたりしている。

こうした中、お酒は缶ビール500mlを5日毎に、たった一本となっているが、
かっての呑兵衛だった私は、不思議なことに充分に満足となり、
歌を忘れたカナリヤのようになっている。

こうして中で、家内は肉と野菜を食べたりした後、
プリンかショートケーキを食べたりしている。


このような私の一日の食事内容であるが、高価な食材には無縁であるが、
年金生活20年間の中、昼食以外は殆ど変わらず、こよなく愛食している。



そして私は、こうした食べ物をあの世に旅立つまで、食べられたら、
限りなく幸せ・・と思ったりしている。

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