夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

健康の源(みなもと)は、程ほどの食べ物を頂き、薬などに頼らず、何よりも熟睡こそ肝要・・。

2011-01-14 07:39:16 | 時事【社会】
私は朝5時に目覚め、私は少しぼんやりとしていた。

私の住む東京郊外の調布市は、この時節の日の出は7時前の6時50分頃なので、
夜明け前の薄暗く、少し目覚めが早かったかしら、と微苦笑している。

私はサラリーマンを35年ばかり勤め定年退職後は、
起床は日の出前、とモットーとしてきたが、ときおり不規則になることもある・・。

私の主な原因は、随筆、ノンフェクションなどの本に夢中になって、
ときには深夜まで読んだりして、眠い朝を迎えたりすることもある。

こうした時、午前中に買物、散策をした後、
昼下りの2時過ぎに、和室の寝室の布団にもぐり、障子に陽射しを受ける中、
本を読みながら、一時間半ぐらい寝てしまうこともある。

そして目覚めると、この世で一番贅沢なことと思いながら、と甘受している。
しかし、こうしたことは年金生活の自在の身だからできることなのである。


私が若き日の23歳の頃は、映画・文学青年の真似事をしていた時、
アルバイトのように心情で、契約社員として警備員をしていた時もあり、
ある勤務地に派遣されて、2人で48時間の交代勤務をした体験がある。

たとえば私が朝の9時に出勤し、相手方と1時間ばかり互合確認した後、
相手方は退社し、私は警備室で朝の10時から翌日の朝の9時まで責務の時間となる。
この間、毎一時間ごとに10分前後で巡回をすれば、
残りの時間の警備室で自在の勤務帯となるので、文学修行の時間帯とした。

このような勤務をしていると明け方の3時頃が眠くなり、
少し10分ぐらいウトウトする程度で、日の出の前の夜明けを待ち焦がれたりした。

こうして勤務していると、何よりも困苦したのは、
相手方が冠婚葬祭で休暇となり、私は2日分の48時間を勤務し、
眠れない過酷な勤務となったことである。

この当時の中小業の警備会社は、大半の自由な時間なことがあるが、
このようなシフト勤務があったりし、身体が順応できず、私は10ヶ月ばかり勤めた後、
退社した。


この後、私は映画・文学青年の真似事を断念した後、
民間会社に中途入社して、正社員として奮闘していた。
情報畑でコンピュータを活用し、運営をしていた業務である。

数年ごとにシステムの改定をしたり、全面改定の開発業務になると、
徹夜勤務をして、30時間前後はたびたびしたが、
もとより確かな先の見える正社員であり、達成感の悦びが加わり、奮闘したりした。


昨今、この世は健康第一と、食べ物、薬などが大いにもてはやされている・・。
もとより超高齢化の社会なので、長寿の命題でこのような風潮となっているが、
ときおり私は苦笑する・・。

私は健康の源(みなもと)は、程ほどの食べ物を頂き、栄養補給剤の薬に頼らず、何よりも熟睡こそ肝要で、
そして生きがいのある言動をしていれば、
たとえ齢を重ね体力が衰えても、心身は溌溂(はつらつ)と確信している。

そして私は定年後、風邪ぎみの時は、病院などに行かず、
早めに布団にもぐり、本を読み、そして睡眠時間を多めにしている。
これは年金生活の自在の身だからできることなので、
この世で一番贅沢なことと確信しながら、と微苦笑しながら甘受している。

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
継続は力なりです。 (ロッキータイガー)
2011-01-14 13:56:38
お父さんそうなんですよ。

ping送信されて継続することで日々1人増えて

1年後の10人2年後40人4年後100人

という具合です。1人がワンクリックでインが

1回それ以上はアウトが1回のみ計算になる

ところとそうでないところとあるそうです。

日記はそうでしたね。
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