夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

夏の風物詩の食べ物、食べ方を要注意、高齢者の私は学び、多々教示させられて・・。

2022-07-23 15:06:13 | 喜寿の頃からの思い
先程、愛読している講談社のWEBのひとつの【 現代ビジネス 】を見ていたら、
『 素麺にスイカも! 実は食べ方を注意したほうがいい夏の風物詩
     ~ 糖質の糖質のとりすぎで夏バテが加速する ~ 』、  
と題された見出しを見たりした・・。

私は東京の調布市に住む年金生活の77歳の身であるが、
体力の衰えを実感しているので、健康寿命を維持したく、
殆ど毎日のように自宅の周辺3キロ範囲にある遊歩道、公園、住宅街などを、
歩いたりしている・・。 


       

こうした中で、私の夏模様として、容姿は制服のようになった半袖のスポーツシャツ、或いはアロハシャツ、
長ズボン、そして夏の帽子を深くかぶり、サングラスを掛け、ウォーキング・シューズで足元を固め、
そして紳士バックを園児のように斜め掛けにして、颯爽と歩いたりしている。

しかしながら陽射しが燦燦と照らす青空の中、歩いたりすると汗ばみ、
ハンドタオルで顔をふいたりし、ときおり扇子を取りだして扇(あお)いだりしているが、
汗がひたたり落り、微苦笑したりしている。

やむなくハンドタオルで顔などを拭いながら、できる限り樹の下にある歩道を歩いているが、
炎天下の道もあるので、高齢者の私でも、人生は気合いだ、と自身を叱咤激励をしたり、
或いは冬の寒さを思い浮かべて、 足早に歩いているのが実情である。




        
やがて休憩ねぇ、と思いながら、幾重か大きな樹の下にあるベンチに座り、
熱中症、脱水症が怖くて、コンビニで買い求めたペットボドルの煎茶を飲み、
水分補給をしたりして、休息している。



この後、帰宅すると、洗面所で顔を洗い、着替えた後は、
エアコンの冷気に甘えて、涼しいよねぇ・・、と私は家内に言ったりしている。



こうした時、我が家は昼食だけは、お互いに制約しない自由食として、
昨今の私は、ところてん』、缶詰の『トウモロコシ』、『食パン』を『ハム』で挟んだ一枚、
足りないと思ったら、『焼き肉のタレ』で炒めた『コンニャク』を食べたりしている。

このような昼食が多いが、ときには家内が朝食後に、
今日の昼食、そうめん』か冷や麦』を食べませんか、
と私は誘惑され、私たち夫婦は共に頂いている。

或いは私たち夫婦はスイカ』が好きで、
少なくとも週に一度は愛食している。

このように過ごしている私は、
今回の《・・素麺にスイカも! 実は食べ方を注意したほうがいい・・》って、
どのようなことなの・・と思いながら記事を読んでしまった。

この記事は、『週刊現代』の2022年7月16日号に掲載され、
関連の【 現代ビジネス 】の『医療・健康・食』に於いて、
7月23日に配信され、無断であるが記事の殆どを転載させて頂く。


       


《・・ 夏の食べ物のリスクについて

☆ビタミンB1が不足する

食事でも、なにも考えずに食べたいものを食べていると、
寿命を縮める。

なかには「夏の風物詩」として、しょっちゅう口にするものもあるので、要注意だ。

代表的な食材が、『そうめん』だろう。
猛暑で食が細る時期には、毎食でもいいという人もいるだろうが、
それはやめたほうがいい。

きよすクリニック院長の伊藤喜亮氏が解説する。
「夏場の昼食は、そうめんや『冷や麦』だけという高齢の方は多いと思いますが、
これはよろしくない。糖質ばかり摂ることになり、バランスが悪いのです。


糖質を代謝するためには、ビタミンB1という栄養素が必要になるのですが、
薬味をのせただけのそうめんでは、ビタミンB1は摂取できません。

そうなると、糖質を摂ってもエネルギーを代謝することができずに、
 疲れやすく食欲もわかない、
いわば夏バテの症状になるのです」



☆『スイカ』は不整脈になる

朝に『食パン』、昼にそうめん、夜は『ご飯』に『漬物』だけ、
というような糖質中心の食生活になると、必要なタンパクが取れず、
 体力も気力も失われる。

糖質過多によるビタミンB1の不足は、疲労感や抑うつ感、
最終的に脚気やウェルニッケ・コルサコフ症候群(神経障害を伴う認知症の一種)を引き起こすので、
『豚肉』や『魚』など、この栄養素が多く含まれる食材もバランスよく食べるようにしよう。

そうめんと同様に糖質過多という意味で危ないのが、『清涼飲料水』だ。

「脱水を避けるために、『スポーツドリンク』を飲む人もいます。
汗で失われるナトリウムなどを摂取できるのはいいのですが、
同時に糖質がたくさん含まれているものも多く、ビタミンB1の欠乏を招くのです」
(みぞぐちクリニックの溝口徹院長)


夏らしい食べ物といえば、スイカ
だが、これも食べ過ぎるのは問題だ。
スイカには、尿の排出を促すカリウムが多く含まれている。

腎臓が弱っている状態で大量に食べると、
高カリウム血症で、不整脈や悪心、吐き気を起こすことがある。

他にも、果物で要注意なのは『レモン』や『グレープフルーツ』などの柑橘類だ。
栄養学博士の白鳥早奈英氏が解説する。



☆胃腸に負担をかけるな!

「『柑橘類』には、ソラレンという物質が多く含まれていますが、
この物質は紫外線の吸収効率を高め、シミを増加させるだけでなく、
 ひどい場合は火傷のような症状が出ることもあります。

さらにメラノーマなど皮膚がんにつながる危険性も指摘されているのです」

さわやかな『レモネード』を飲みたい場合は、
紫外線の強い場所や時間帯を避けたほうが賢明だろう。


スタミナをつけようと、普段食べ慣れていない『焼き肉』や
『唐揚げ』を無理に食べるのもやめたほうがいい。

「消化しづらく、ただでさえ疲れている胃腸に、負担がかかるだけです。
スタミナをつけたいからといって脂の多いもの、
揚げものなど食べても逆効果になってしまう」(前出の伊藤喜亮氏)


また、あまりに辛いものも、胃腸を痛める。

本格的な『インド料理』や『四川料理』に耐えられる胃腸をもった日本人は多くない。
極端な刺激を求めると消化不良や下痢を招くので、ほどほどにしておこう。

一日、外で汗をかいたあとの冷えた『ビール』は、なにものにも代えがたい。
だが、飲み方には注意が必要だ。



☆食中毒の危険

『ビール』に限った話ではありませんが、『アルコール』には、
利尿作用があります。
水を一緒に飲まないと血液が濃くなって、尿酸値も上がる。
痛風のリスクも高まります」(伊藤喜亮氏)


暑い盛りには食中毒も心配だ。前出の白鳥氏が解説する。

加えて炊き込みご飯』や『ポテトサラダ』、『グラタン』など複数の食材で作られたものだと、
一品目でも腐りやすいものが入っていると、他のものもすべて腐ってしまう。

とくに『ポテトサラダ』は、メインの『ジャガイモ』が腐りやすい上に、
ハム』などを加えることが多いので、できるだけ早く消費しましょう」


今夏は、何度も猛暑の波が日本列島を襲うだろう。
熱波に殺されないためにも、食事の摂りかたについてはこれまで以上に慎重になろう。・・ 》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。



今回、《・・夏の風物詩の食べ物、食べ方を要注意・・》、

読みながら、多々教示されたりした。

暑い盛りの時節、食中毒にでもなったら・・、
救急車で病院に搬送され、病院の医師、医療スタッフに、
ご迷惑かけることである。

まして昨今は、オミクロン変異株「BA・5」の流行で感染が拡大に伴い、
それぞれ病院、診療所も頻拍しているので、
食中毒ぐらいで、診察を受けることは、恥ずかしいことである。

このように私は思ったりしていると、
私たち夫婦は、ボケないでお互いに食べ物の管理、
大切・・と学んだりした。


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