夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

バブルガムブラザーズの『WON’T BE LONG』は、まぎれもなく燦然と輝く名曲・・!!

2009-12-13 19:05:11 | 音 楽
私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身であるが、
昨夜、NHKのBS2で『BS2 日本のポップ&ロック大全集』を視聴したのである。

8時から12時までの4時間番組であったが、
私は現役時代にあるレコード会社の管理畑に35年ばかり勤めたので、
興味と懐かしい時代の曲に心を託すつもりで視聴したのである。

少し残念ことは、家内と夕食を頂いていたので、最初の一時間は観られなく、
あくまで9時過ぎから3時間を視聴したことを前提とし、一番魅了された曲を発露する。

大友康平、ばんばひろふみの両氏、そしてNHKの江崎史恵さんの司会で進められ、
ゲストとして音楽評論家の田家秀樹(たけ・ひでき)氏が解説をまじえ、
日本の1970年代からの日本のポップ&ロック史上の数多く名曲を放映された番組であった。

中島みゆき、井上陽水はもとより、吉田拓郎、ユーミン、矢沢永吉、チューリップ、
松山千春、浜田省吾、尾崎豊、REBECCA、ハウンド・ドック、サザンオールスターズ、徳永英明・・等、
いずれも独立して公演を開催できる有力なアーティストの歌を聴いたりしたが、
何より魅了させられたのは、バブルガムブラザーズの『WON’T BE LONG』のスタジオ・ライブであった。

昨今、政治は混迷、外交・軍事の不可解な決断のまどろさ、経済は悪化、雇用の酷さ、
そして社会の劣化・・このような世情を裏打ちされたかのようなダンス・ミュージックのはじける曲に、
私は叩きのめされるように感じながらも感動をしたのである。

もとより、この名曲は1991(平成3)年頃に発売された曲と記憶しているが、
ダンス・ダンス・ミュージックの先駆者であり、
現在の社会に、これ以上的確に表現された曲はない、と思いながら、
確か江戸時代にも庶民が群れとなし、狂うように踊り歩き廻った集団がいた、
と想い浮かべたりし、
私は微苦笑させられたのである。


http://www.youtube.com/watch?v=A_ju7ZGEVIc
☆【『WON’T BE LONG』作詞・作曲・Bro.KORN、唄・バブルガムブラザーズ】☆

注)昨夜、NHKスタジオ・ライブは、これ以上熱気につつまれ圧巻であった。



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