先程、ときおり愛読している【 マネーポストWEB 】を見ていたら、
『 都民なら都内のホテルが実質95%引きも!
「全国旅行支援」で知っておくべきお得ポイント 』、
と題された見出しを見たりした。
『 都民なら都内のホテルが実質95%引きも!
「全国旅行支援」で知っておくべきお得ポイント 』、
と題された見出しを見たりした。
私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭の中で、古ぼけた戸建てに住んでいる。
そして私たち夫婦はお互いに厚生年金、そしてわずかながらの企業年金を頂だいた上、
程ほどの貯金を取り崩して、ささやかな年金生活を過ごしている。
こうした中で、私たち夫婦の共通趣味のひとつは国内旅行であり、
結婚以来、国内の各地をときおり旅路を重ねてきた・・。
やがて2004年(平成16年)の秋に定年退職となり、多々の理由で年金生活を始め、
旅行の日程から解放されて、5泊6日前後の旅路が多くなったりした。
私たちの旅路は、定年後まもなく自動車の免許書の更新を中止した私は、
最寄駅の近くにある旅行代理店に私たち特有のプランを依頼して、
JR、航空機、フェリーなど活用して、そして宿泊先を選定したりしてきた。
或いは通販のクラブツーリズムの滞在型で、魅了されたプランに参加して、
幾たびか活用したりしてきた。
いずれにしてもリゾートホテル、観光ホテル、観光旅館などに滞在して、
街中、周辺を歩き廻ったり、郊外の山里の小道を歩いたりして、遊学をしたりしてきた。
しかしながら2019年の5月、家内は大病となり、やがて体調回復に努めていた頃、
世の中は2020年2月頃より、新コロナウィルスの烈風となり、
お互いに
そして私たち夫婦はお互いに厚生年金、そしてわずかながらの企業年金を頂だいた上、
程ほどの貯金を取り崩して、ささやかな年金生活を過ごしている。
こうした中で、私たち夫婦の共通趣味のひとつは国内旅行であり、
結婚以来、国内の各地をときおり旅路を重ねてきた・・。
やがて2004年(平成16年)の秋に定年退職となり、多々の理由で年金生活を始め、
旅行の日程から解放されて、5泊6日前後の旅路が多くなったりした。
私たちの旅路は、定年後まもなく自動車の免許書の更新を中止した私は、
最寄駅の近くにある旅行代理店に私たち特有のプランを依頼して、
JR、航空機、フェリーなど活用して、そして宿泊先を選定したりしてきた。
或いは通販のクラブツーリズムの滞在型で、魅了されたプランに参加して、
幾たびか活用したりしてきた。
いずれにしてもリゾートホテル、観光ホテル、観光旅館などに滞在して、
街中、周辺を歩き廻ったり、郊外の山里の小道を歩いたりして、遊学をしたりしてきた。
しかしながら2019年の5月、家内は大病となり、やがて体調回復に努めていた頃、
世の中は2020年2月頃より、新コロナウィルスの烈風となり、
お互いに
《・・ 10月11日、「全国旅行支援」がスタートした。
すでにさまざまな報道がなされているが、
「難しくてわかりづらい」という声もあるようだ。
そこで、最低限おさえておきたいポイントをまとめた。
☆期間はいつからいつまで?
10月20日からスタートする東京都をのぞけば、
10月11日から始まった。
始まったといっても、これはあくまでも制度上スタートが可能という意味で、
実際には事業者の準備が整いしだい順次スタートということになる。
終了時期は、公式には12月下旬となっているが、
事実上12月21日チェックアウト分までが有効となる。
2023年1月以降も再開する可能性が高いが、
予算の消化状況によって、一部の都道府県では継続しないかもしれないし、
継続したとしても、割引率などの条件が現在実施しているものと、
異なる可能性があるだろう。
☆なぜスタート直後なのに売り切れが出るの?
全国旅行支援の財源(約5600億円)は、
国から各都道府県に対して宿泊実績などを考慮して、
すでに予算を配分済みとなっている。
それにくわえて、県民割・ブロック割の財源の残余分も投入される。
これらの予算消化率に偏りがあるため、都道府県によっては、
持ち分の予算が、すぐに消化されてしまう状況となっている。
旅行会社やホテルも、それぞれ個別の予算があるが、
特に宿泊施設では割り当ての予算が少なく、
すぐになくなってしまうところが出ている。
国から各都道府県に対して宿泊実績などを考慮して、
すでに予算を配分済みとなっている。
それにくわえて、県民割・ブロック割の財源の残余分も投入される。
これらの予算消化率に偏りがあるため、都道府県によっては、
持ち分の予算が、すぐに消化されてしまう状況となっている。
旅行会社やホテルも、それぞれ個別の予算があるが、
特に宿泊施設では割り当ての予算が少なく、
すぐになくなってしまうところが出ている。
現在、中止となってしまった「新たなGo Toトラベル」の
予算の約2700億円がある。
また、10月12日には、松野官房長官が
全国旅行支援について追加配分を検討することを明言した。
一時的に予約終了したところも、改めて可能となる可能性が高い。
とはいえ、予定が確定するなら、早めに予約するに越したことはない。
☆1泊いくらの宿がねらい目?
全国旅行支援の旅行代金の割引は40%で、
1人1泊あたりの割引の上限は、宿泊のみの場合5000円、
交通機関+宿泊のパック料金の場合は8000円である。
1人1泊あたりの割引の上限は、宿泊のみの場合5000円、
交通機関+宿泊のパック料金の場合は8000円である。
それにくわえて、宿泊地のある都道府県などの飲食店などで
使える地域クーポンが平日(金曜・日曜宿泊を含む)なら
1泊(日帰り旅行の場合1日)につき1人3000円、
休日(土曜宿泊)なら1000円分得られる。
使える地域クーポンが平日(金曜・日曜宿泊を含む)なら
1泊(日帰り旅行の場合1日)につき1人3000円、
休日(土曜宿泊)なら1000円分得られる。
この上限を上回っても、宿泊費の割引金額は変わらないので、
宿泊費が高ければ高いほど、割引率は低くなってしまう。
では、安ければよいのかというとそれもちがう。
というのも、全国旅行支援では、割引後の宿泊費が、
地域クーポンの金額を上回らなければならないという規定があるからだ。
そのため、割引後の宿泊費がクーポンの金額と同額、
もしくは少しだけ上回るようなケースが最も割引率が高くなる。
宿泊費が高ければ高いほど、割引率は低くなってしまう。
では、安ければよいのかというとそれもちがう。
というのも、全国旅行支援では、割引後の宿泊費が、
地域クーポンの金額を上回らなければならないという規定があるからだ。
そのため、割引後の宿泊費がクーポンの金額と同額、
もしくは少しだけ上回るようなケースが最も割引率が高くなる。
具体的にみてみよう。
1室2名で平日宿泊の場合、1室1万円だと、
宿泊費が40%引きとなり、6000円。
それに地域クーポンが1人3000円で計6000円(2人分)獲得できる。
クーポンを金銭換算すれば、出費はゼロということになる。
もし1室1名の場合は、5000円強がねらい目ということになる。
☆身分証明書と接種証明書はパスポート並みに重要
利用者全員について、運転免許証、健康保険証などの身分証明書にくわえて、
3回目のワクチン接種証明か、PCR検査などの陰性証明書の提示が必要になる。
ただし、家族で旅行する場合、
同居している12歳未満は、証明が不要となる。
都道府県によっては、同行者のうち1人でも、
ワクチン接種証明を持っていない人がいると、
全員分割引が適用されないところもある。
身分証明書とワクチンの接種証明は、
当面海外に行くときのパスポートのようなものと心得たい。
3回目のワクチン接種証明か、PCR検査などの陰性証明書の提示が必要になる。
ただし、家族で旅行する場合、
同居している12歳未満は、証明が不要となる。
都道府県によっては、同行者のうち1人でも、
ワクチン接種証明を持っていない人がいると、
全員分割引が適用されないところもある。
身分証明書とワクチンの接種証明は、
当面海外に行くときのパスポートのようなものと心得たい。
全国旅行支援開始に予約した商品が割引対象になるかどうかは、
予約した旅行会社や、予約日などによって異なる。
これについては各旅行会社のホームページなどを確認してほしい。
☆他の割引制度と併用できる?
全国旅行支援は、その他の割引制度と併用することも可能だ。
例えば10月20日からスタートする東京都の全国旅行支援「ただいま東京プラス」は、
東京都在住者のみが対象の都民割「もっとtokyo」と組み合わせることができる。
例えば10月20日からスタートする東京都の全国旅行支援「ただいま東京プラス」は、
東京都在住者のみが対象の都民割「もっとtokyo」と組み合わせることができる。
たとえば1室2名2万2000円のホテルに平日宿泊した場合、
まず都民割で1万円引きの1万2000円となる。
その後、全国旅行支援で宿泊費が40%引きの7200円となる。
さらに2名で計6000円の地域クーポンがもらえる。
このクーポン分を差し引くと、2万20000円のホテルに、
わずか1200円相当で宿泊する計算となり、
実質的な割引率は約95%となる。
ちなみに全国旅行支援単体で最も割引率が高いのは、
奈良県の「いまなら。キャンペーン2022プラス」である。
全国旅行支援から全国の都道府県で唯一、
居住地制限なく、割引を行っていたのが奈良県だ。
全国旅行支援後は、通常の宿泊費40%に10%上乗せとなり、
50%引きとなる。
休日の地域クーポンも1000円上乗せされ、2000円もらえる。
このほか、さまざまな県で、全国旅行支援と併用できる割引制度がある。
その多くは1泊につき1000円程度の割引だが、
大盤振る舞いが期待できる県がある。
それが埼玉県だ。
10月12日時点では正式に発表されていないが、
2022年11月中旬から2023年2月28日にかけて、
埼玉県内の指定施設に宿泊すると、
1人1泊につき3000円分のクーポンが提供される
「とくとく埼玉!観光応援キャンペーン」が予定されている。
仮に全国旅行支援と併用できるなら、平日で1室2名なら1泊につき、
1万2000円分ものクーポンが得られることになる。
このほか、札幌市の「サッポロ割」や、函館市の「はこだて割」、
名古屋市の「シャチ泊」など、各市町村が実施する割引については、
併用が可能なケースが多い。
ただし、人気の宿はクーポンがすぐ枯渇してしまううえ、
個別の宿によっては併用を認めていないところがあるので、
注意が必要となる。
その多くは1泊につき1000円程度の割引だが、
大盤振る舞いが期待できる県がある。
それが埼玉県だ。
10月12日時点では正式に発表されていないが、
2022年11月中旬から2023年2月28日にかけて、
埼玉県内の指定施設に宿泊すると、
1人1泊につき3000円分のクーポンが提供される
「とくとく埼玉!観光応援キャンペーン」が予定されている。
仮に全国旅行支援と併用できるなら、平日で1室2名なら1泊につき、
1万2000円分ものクーポンが得られることになる。
このほか、札幌市の「サッポロ割」や、函館市の「はこだて割」、
名古屋市の「シャチ泊」など、各市町村が実施する割引については、
併用が可能なケースが多い。
ただし、人気の宿はクーポンがすぐ枯渇してしまううえ、
個別の宿によっては併用を認めていないところがあるので、
注意が必要となる。
☆クーポンを貯め込む裏ワザができる県は?
Go Toトラベルの地域共通クーポンにあたるのが、
地域クーポンである。
ただし、実際のクーポンの名称は、各都道府県で異なる。
多くの都道府県では、紙のクーポンだが、
一部、電子クーポンも使用できるところがある。
Go Toトラベルのように、隣接県では使用できない。
多くの都道府県で利用期限は、チェックアウト日までとなっている。
ただし、埼玉県や石川県など、
12月21日まで有効期限があるところもある。
近隣在住なら、複数の旅行のクーポンを貯め込んで、
一気に使うという裏ワザも使えそうだ。・・ 》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
今回、に導かれて、
《・・「全国旅行支援」で知っておくべきお得ポイント・・》に関して、
具体的に多岐に及び、数多くのことを初めて学んだりした・・。
全国旅行支援に加えて、自治体ごとに設定される各種割引も活用したケース、
それぞれ多彩にある、と初めて知ったりした。
たまたま私は東京の都民のひとりであるので、
今回の制度を活用し、都心にあるシティホテルに宿泊した時、
《・・実質的な割引率は約95%となる・・ 》と学び、驚いたりした。
私たち夫婦は、過ぎし遠い昔、都心で結婚披露宴後、
付近にあるシティホテルに宿泊し、翌日より新婚旅行に行ったりした。
そして結婚一年の記念日に、あえて都心のこのシティホテルに宿泊したりした。
これ以外は、都心の郊外に住む私たち夫婦は無縁であるが、
家内の体調の状況で、やむえず見送りだよなぁ・・と微苦笑したりしている。