夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

『「ガソリンスタンド過疎」…廃業・撤退相次ぎ』、自動車免許証を破棄した私さえ、寂寥感を感じ・・。

2010-11-25 11:24:41 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活7年生の66歳の身であるが、
今朝、いつものように読売新聞の朝刊を読んだ後、
先ほど読売新聞の基幹ネットの【YOMIURI ONLINE】を見ていたら、

《 「ガソリンスタンド過疎」…廃業・撤退相次ぎ 》

と記事を読んだりした。

無断であるが、この記事を転載さて頂く。

《・・
経済産業省が、過当競争や需要の低迷などで、
廃業や撤退が相次ぐガソリンスタンドの支援に乗り出すことが24日、分かった。

30日に業界団体や自治体の代表者らによる研究会を設立して支援策を検討する。

全国のスタンド数は、ピークだった1994(平成6)年には、
約6万件だった。

だが、毎年1000~2000件程度減り続け、現在は約4万件になっている。

相次ぐ廃業・撤退の結果、
ガソリンのほか、暖房に使う灯油などの入手までも難しくなる「ガソリンスタンド過疎地域」が増えている。

経産省によると、スタンドが3か所以下になった自治体は、
2008(平成20)年時点で222市町村と、全市町村の13%に達している。

廃業・撤退が相次ぐのは、
セルフ方式のスタンドの登場などで、周辺との価格競争が激化して、利幅が圧縮されたことや、
家族経営の小規模スタンドで経営者の高齢化が進んだためなどとされる。

(2010年11月25日09時24分 読売新聞)
・・》
注)記事の原文にあえて改行、和暦を加えた。


私は調布市の外れに住み世田谷区と狛江市が隣接している地域であり、
我が家の一キロ以内の地域でも、ガソリン・スタンドが減少している。

確か1991(平成3)年にバブル崩壊した頃は、
ガソリン・スタンドは5箇所あったが、今や3箇所となり、
自動車の販売店、コンビニなどに変貌している。

私は長らくペーパー・ドライバーであり、
定年後は自動車を購入して、ドライブと思ったりしたが、
運動神経の感覚も衰えたし、人身事故でも起こし、交通刑務所に服役した場合、
定年後の人生設計は大いに狂うので、自動車免許証の更新をとりやめた。

そして、公共交通機関の利便性のある地域でもあるし、
何よりも歩くことが、健康の第一歩と思いながら、周辺の遊歩道や公園、
そして京王腺、小田急線の各駅前までを路線バスに乗らず歩き廻っている。
このように日常生活を過ごしていると、住宅街、商業地帯などの街並みの情景が見えてくる。

昭和が終わり、平成の初めの頃、
周囲の牛乳屋、酒屋、本屋、飲食店、居酒屋など廃業され、
スーパー、コンビニ、10戸前後のマンションに変貌し、
駅前の本屋、ドラッグ・ストアー、CD、DVD販売店などは、大型チェーン店に変ったりしている。

この当時から、大きなマンション、コンパクトな一戸建てが増えて、
都心に近くて樹木の多く残る地域として、人口は確実に増えてきているので、
日常生活用品の購入には困ることはないが、
何故かしら、ときおり寂寥感につつまれることがある。

それぞれの街の特有な情景、そして匂いかしらかしら、
と私は感じたりしている。



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1 コメント

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今日も挨拶 (ロッキータイガー)
2010-11-25 12:35:27
お父さんお早う御座います。

ガソリンスタンドで思い出した

父の友人が調布でガソリンスタンドを経営

僕的には1度目新潟競馬場で30年前

2度目父と18年前

ふと寄り道のみだが、

今も存在するとは思えない。
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