夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
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廃止された年金手帳、いま持っている手帳はもういらない?、年金生活の私は、多々学び・・。

2023-01-28 14:41:12 | 喜寿の頃からの思い
先程、ときおり愛読している【ファイナンシャルフィールド】を見ている中で、
『 廃止された年金手帳、いま持っている手帳はもういらない? 』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住んでいる年金生活の78歳の身であるが、
5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。

こうした中、私たち夫婦はお互いに厚生年金、そしてわずかながらの企業年金を頂だいた上、
程ほどの貯金を取り崩して、ささやかな年金生活を過ごして、早や19年目となっている。


もとより年金手帳は、失くしたら大変なので、
年金生活を始めてまもなく、銀行の貸金庫に預けているので、
今回の《・・廃止された年金手帳・・》は無知であったので、
どのようなことなの、と思いながら、記事を読んでしまった。

この記事は、ファイナンシャルフィールド】に於いて、
1月28日に配信され、無断であるが、記事を転載させて頂く。




《・・廃止された年金手帳、いま持っている手帳はもういらない?

令和4年4月から、年金制度に初めて加入する人には、
「基礎年金番号通知書」が発行されるようになりました。
それに伴い、年金手帳は廃止されました。

そのため、「もう年金手帳は、いらないのでは?」
と考える人もいるのではないでしょうか? 

そこで、本記事では年金手帳は、不要かどうかを解説します。
あわせて、基礎年金番号通知書についても説明します。




☆「基礎年金番号通知書」とは?


令和4年4月から、年金手帳から基礎年金番号通知書に切り替わりました。

そのため、令和4年4月以降に初めて被保険者資格を取得した人に対しては、
基礎年金番号通知書が発行されます。 

ただし、過去、年金手帳を受け取ったことがある人には、
基礎年金番号通知書が発行されることはありません。

 基礎年金番号通知書には、以下の項目が記されています。 
・基礎年金番号
 ・氏名
 ・生年月日
 ・交付年月日 

基礎年金番号は1人につき1つの番号で、同じ番号を持つ人はいません。



☆「基礎年金番号」で可能なこととは?


基礎年金番号は、年金加入記録を管理するために必要な番号です。
例えば、
 ・ねんきんネットの申し込み 
・障害・遺族・老齢などの年金受給・相談
 ・会社に就職した際の厚生年金保険
・共済組合の被保険者資格の取得 
・会社を辞めた際の国民年金の被保険者資格の取得 
・結婚や引っ越しなどによる住所や名前の変更 といった手続きをするときに使用します。

 ちなみに「ねんきんネット」とは、
パソコンやスマートフォンを通して24時間、
自分自身の年金記録を確認できるサービスです。

「将来受け取れる年金見込み額」をはじめ、
「年金の支払い・国民年金保険料に関する通知書」、
「追納等可能月数と金額」なども確認できます。




☆「年金手帳」は不要か?


すでに年金手帳を持っている人に対しては、
基礎年金番号通知書が発行されることはありません。

また、令和4年3月末日で年金手帳は廃止されてしまったため、
紛失しても、年金手帳が再発行されることはありません。

なくさないように大切に保管するようにしましょう。

 万が一、年金手帳を紛失してしまったときには、
基礎年金番号通知書を発行する手続きが必要になります。 

基礎年金番号通知書を発行してもらうには、
近くの年金事務所窓口に「基礎年金番号通知書再交付申請書」を
提出することになります。

申請書の提出は、郵送(ただし、日本年金機構の事務センター宛て)でも
電子でも可能です。 

申請は、基礎年金番号通知書を取得することになる本人が
行うのが基本ですが、社会保険労務士、法定代理人、事業主、
事業主の代理の事務員が代理で行うこともできます。




☆年金手帳は大切に保管しよう

令和4年4月以降、これまでの年金手帳から年金番号通知書に切り替わりました。
そのため紛失した場合、年金手帳が再発行されることはありません。 

今後は年金手帳に記載されている基礎年金番号のみで、
自分自身の年金の記録などを管理することになります。

年金手帳をなくすことがないように、大切に保管するようにしましょう。

執筆者:ファイナンシャルフィールド編集部・・ 》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。



今回、廃止された年金手帳の取り扱い・・懇切丁寧な解説書を学び、
私は安堵したりした。

我が家は、無念ながら金庫がなく、
やむなく大切な不動産の証書、書類などは、銀行の貸金庫を有料で、借りて保管している。

そして我が家は、大切な年金手帳・・、
従来どおり銀行の貸金庫に預けておこう、と微笑んだりした。

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