夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

月刊誌『文藝春秋』・・♪

2006-08-17 15:43:00 | 定年後の思い
総合雑誌の『文藝春秋』を定期的に読み始めたのが、昭和45年の25歳の時だった。

それまでは映画青年を気取っていた時は、『キネマ旬報』、
文学青年のような時代は『新潮』、『群像』、『文学界』が主体であった。

昭和45年の時、私は民間会社に中途入社したので、
サラリーマンとして総合雑誌で極く一般の社会人として、
教養、常識を身に付けるようとしていた。

それまでは『文藝春秋』を不定期に読んだりはしていたが、
『世界』、『中央公論』も一時は読んだりもしていた。

結果として、定年退職後の今でも、定期的に愛読しているのは、
『文藝春秋』である。

政治、外交、軍事、経済、社会、文藝等の分野で、
私程度の拙(つたな)い知識の持ち主は、手頃な総合雑誌となる。

読んだりする時、私と同意のご意見のお方がいると安堵したり、
記載されている事が程度の低い物で著者に失望したり、
或いは無知だったことを知り、謙虚にご教示頂いたりしている。

私は『文藝春秋』の記事で、理解出来なくなった時は、
ボケるの避けたいので、死ぬ時と思っている。






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『ラジオ体操』の想いで・・♪

2006-08-17 13:19:00 | 定年後の思い
私が小学生の夏休みになると、近くのお寺の境内でラジオ体操が行われていた。
多分、集合時間は、朝の7時だった、と思う。

NHKの『ラジオ体操』が流れると、近所の小学生達の前で、
6年生の班長が少し高い台でお手本のように始め、
小学生達はそれに習って続く。

小学生達は家を出る時に、必ず所定の出欠カードを持って行き、
班長から体操が終わると、出席のマークをカードに押して貰っていた。

私の長兄、次兄は優等生であったので、6年になると、班長に選ばれた。

三男の私は、いじけた劣等性であったので、6年の夏、班長に選ばれる確率は少なかった。
結果として、班長は私となり、この年から何故かしら副班長が設けられ、
お寺の娘の同級生が選ばれた。

この夏、私は照れながら、小学生達の出席マークを押した。


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夏の村雨(むらさめ)・・♪

2006-08-17 11:08:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、早朝から雨が降ったり、急激に暑い夏の陽射しが差し込んだり、
先程から雨が降ったりしている。

今、こうしていると晴れ間となり、油蝉(アブラゼミ)の合唱がはじまっている。

樹木、草花には、最適であるが、私は目まぐるしいお天気に戸惑っている。

外出されている方達はもとより、
台風の接近で九州、四国地方は大雨と予報されているので、
この地方にお住まいの人々は、大変である。

大雨程度で終わり、災害が無ければ、と思ったりしている。
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重要文化財の盗難男・・♪

2006-08-17 10:03:00 | 定年後の思い
先程、インターネットでニュースを検索していたが、
思わず笑ってしまったが、私はこのように悪質男の再発防止を考えたりした。

読売新聞の記事で無断であるが、引用させて頂きます。


福島県・会津若松市の鶴ケ城から盗まれた国指定・重要文化財など3点が、
11年ぶりに発見されたことに絡み、
文化財を買い取りに同市に求めていた40歳代の元・会社員が、
会津若松署に公文書偽造容疑で逮捕され、この文化財を盗んだと供述していたことが16日に解った。

男は、東北や関西地方などで、
同様の犯行を繰り返していたことを仄(ほの)めかして折、
被害額は数億円に上がるとみられる。

以上、引用しました。


私は、こうした男の犯行は悪質、と断定する。

盗んだ文化財は、価値観が知っている知識を持った上、
11年間にわたり国民のご興味ある方達が観られなくなった事に対してである。

日本は法治国家であるが、こうした男に対する処罰に加え、再発防止として、
私が先日14日に綴った『元気ありあまる叔父さん・・♪』に登場をお願いして頂き、
この悪質な男に向けて、散弾銃で的を外して撃って頂きたい、
と思ったりしている。

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早朝の村雨(むらさめ)・・♪

2006-08-17 07:16:00 | 定年後の思い
朝の5時前、雨の降る音で目を覚(さ)ました・・。

冷やした煎茶を飲んだ後、新聞を取り込み、居間の主庭に面したテーブルで新聞を読みはじめた。

しばらくすると青空となり雨は止んだが、10分ぐらい過ぎると、青空の中、雨が舞い降りてきた。

おかしな天気と思い、新聞から目を離し、空の青さを見詰め、そした樹木の枝葉を観たりした。
お天気雨のような日照雨(ひでりあめ)かしら、とも感じたりした。

この後、雲は暗くなり、雨は激しく降ってきた。

30分ぐらい過ぎた後、雨は止み、曇り空となり、
こうして綴っている今は、淡い朝の陽射しを樹木に差し込んでいる。

枝葉には数多くの雨露が湛(たたえ)、光を帯びている。


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