夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

ときには、ご年配のお方と立ち話・・♪

2006-10-25 19:45:00 | 定年後の思い
22日の日曜日、家内達はホテルの館内でゆっくりしたいと言うので、
私は昨日の魅了させられた湖畔の小道を散策した。

日曜日の為か、人と行き交うのが多かった。
昨日見かけたご年配のご婦人と会い、ご婦人が私に話しかけてきた・・。

旭川市に生まれ、女学校を出て、疎開でこの阿寒湖に来た時、
この地の人にみそめられ、嫁いできたが、長年議員をしてきた。
10年前頃、辞職してから急にボケてしまい、
今や孫達に馬鹿にされている、と明るく話されていた。

85歳の身のお方であるが、毎日この道を散策している、とのこと。

『ご健在・・何よりですよ・・』と私は言いながら、別れた。

ボッケ付近に日当たりの良い処に、ひとりのご年配のご婦人が座っていたが、
私を見かけると話しかけてきた・・。

軽い糖尿病があるので、毎日歩いているの、と言った。
そして息子4人、娘が近くにいるので、食事は毎日持ってきてくれるが、自由に生きたいので、独り住まいをしている。

好きな時間に起きて、食べたい時は自分でも作れるし、
寝たくなったら、時間に関係なく眠ってしまうの、
だから私は幸せよ、と私に微笑んだ。
89歳のお方である。

私は偶然にご年配のご婦人のお二人から、
人生の生き字引を頂いた。

私は62歳の身であるが、常日頃こうしたお方達から謙虚にお話を教示させて頂き、
人生の玉手箱を学んでいる。

街中に出た後、ヒメマスかワカサギで昼食しょうとし、
食事処を探した。

一軒の蕎麦屋に入り、ヒメマスの塩焼きでクラシック・ビールでほめた。

『評判通り・・確かな味でした・・』
と店を出る時に私は奥方に言った。

この蕎麦屋は、暖簾に郷土料理と蕎麦と綴られて折、
『奈辺久』と読めた。

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阿寒湖の湖畔・・♪

2006-10-25 17:48:00 | 定年後の思い
家内達は、観光船でマリモ展示観察センター観たりするが、
私は興味がないので、湖畔周辺を散策することにした。

知床の『自然センター』から周辺を独りで散策したが、
熊と万一に出会いそうになった時は、

♪イヨマンテ
 燃えろ かがり火

 (作詞・菊田一夫)

歌手の伊藤久男のように朗々と唄えないが、今回の旅行前から『イヨマンテ(熊祭)の夜』の歌を練習をしていた。

今回も熊避(よ)けには、鈴などより余程効果があると信じている。

観光船乗り場の脇道から遊歩道があると聞いていたので、歩き始めた・・。

湖畔沿いの小道は、エゾマツ、トドマツ、ダテカンバ、ナナカマドの針広混生樹林の中を少し間引いて、
遊歩道として『湖畔コース』と名づけられていた。

湖畔に目を転じると、阿寒湖の情景が観え、快晴の中、遠方に遊覧船が見えたりした。

広葉樹林は、紅色、黄色に染められて錦繍となり、
湖面の陽射しが差し込み、葉の一枚が枝から舞いながら水面に落ち、
微かな水紋でゆらいでいる・・。

この遊歩道をゆっくり歩きながら、ときおりデジカメで風景を切り取り、15分過ぎたと思われるが、
私のほかは人影を見かけない。

その後、ご年配の独りの女性と会い、互いに黙礼をしながら、すれ違った。

硫黄ガスが感じられると『ボッケ』と称された泥火山が、ボコボコと泥を跳ね除けて生きている火山の実感を見せていた。

湖畔の桟橋に下り立つと、湖面の彼方に雄大な雄阿寒岳の雄姿が見られた。

振り返ると湖面に小島が観え、針葉樹の中、広葉樹が秋たけなわの色合いに染められていた。

『森の小道』を目指して歩いたが、近日の強風の為に倒木があったので通行止めとなって折、
やむ得ず『エコ・ミュージアム・センター』に向かった。

このE.M.C.に近づくと木道となり、湿原となっていた。
樹木に影を見たと思ったら、エゾリスが枝に移り去って行った。

E.M.C.の館内は、樹木の10数種類の大木が、五メートル前後の高さで並べられて折、
樹皮に触れることが出来るので、しばらく手肌で感じたりして、感心しながらしばらくたたずんでいた。

森の樹木は針葉樹林、針葉広葉混成樹林、広葉樹林が具体的に展示して折、
私のつたない知識に教示してくれた。

館の表に出て、灰皿の設置しているベンチで煙草を喫っていたら、
偶然に家内達を見かけた。

家内達は遊覧船から下船後、お土産屋さんの街並みを歩いていたら、
この館が見えたので立ち寄った、ということであった。

その直後、にわかな空は暗くなった後、しばらくすると明るくなり、雹(ひょう)がパラパラと降りだしてきた。

15分も過ぎると雹は止み、曇り空となった。

家内達は動物好きなので、エゾリスの話をすると、先程の小道を通り、
幸いエゾリスも見られ、街中に戻った。




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阿寒湖の夜は、アイヌ古式舞踊・・♪

2006-10-25 17:46:00 | 定年後の思い
街に戻り、遅い昼食をアイヌ村にある『喫茶ポロンノ』に行った。

夜の9時過ぎに『アイヌ古式舞踊』を観るための下調べを兼ね、アイヌ料理に興味があったので出かけた次第である。

この店内は、アイヌのお土産売り場も兼ねているが、
鹿のサイコロ・ステーキ、キトピロという行者ニンニクの醤油漬けでクラシック・ビールで頂いた。
鹿肉、行者ニンニクは、以前食べたことがあるが、
こうした風味は初めてであったが、美味しく頂けた。
家内達は、アイヌ特有の食べ物を食べたり、飲み物も特有な品を注文したりした。

ホテルに一端戻った後、寒くなった夜空の8時半過ぎに、アイヌ村に出かけた。

円形の会場は、哀切帯びた『ムックリ』という民族楽器の音色が響き、
それに伴ない民族の唄が聴こえてきた。

舞踊する中核には、篝(かがり)火が燃え上がり続け、
周囲は黒土一色となっていた。

6曲前後の舞踊が披露された後、最終曲は我々観衆も踊りに加わり、
『踊り比べ』という曲の演奏に揃って、輪踊りをした。

その後、長老が記念写真のサービスをして下さり、
私は家内達を促(うなが)して、長老を囲んだ記念撮影を数枚写したりした。

帰路、この村でアイヌ工芸品を購入し、ホテルに戻った。

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されど、知床観光航路・・♪

2006-10-25 09:57:00 | 定年後の思い
20日(金)は知床の硫黄山航路コースの観光船に乗船後、知床峠を通り、ウラス、標津、摩周湖、硫黄山、
そして阿寒湖までのJALライナーのバス観光周遊の移動の旅である。

前日の朝、港から沖まで晴れ渡って折、
家内達に明日のお天気は悪いから今日の日中に観光船に乗った方が良い、と私は言い、
私は『知床自然センター』に出かけた。

『乙女の涙』までの散策の途中で、道連れになった人達と話している時、
観光船が風と波で欠航になった、と教えて貰った。

この人達は、九州の方達で、団体観光のグループで、道東観光めぐりをしている一部の人であった。

『こんなに・・良いお天気なのに・・欠航とは・・
何のために・・この道東めぐりに参加したか・・意味がないわ・・』
と50代のご婦人が言ったりしていた。

『そうですよね・・観光船の方達に・・こんな良いお天気・・
何時・・周航するの・・言ってみたいですね・・』と私は軽口を言った。

この観光船は、これだけ魅了させる景観を秘めている。

私達夫婦は、昨年の5月、知床岬まで早朝クルーズがある団体観光周遊に参加したことがある。

ウトロのホテルのロビーに真夜中の2時半に集合して、
知床岬で日の出を観るために乗船したことがあった。

観光船から知床連峰が望め、4時過ぎの月をほめ、知床岬まで周航したことがあった。
詳細は昨年の5月に綴っているので、省略するが深く心に残っている。

20日の朝は、どりよりとした曇り空であった。
昨日のお天気を配慮すると、欠航かしら、と思いながら、朝の7時過ぎにフロントに問い合わせた。

『おかあさん・・こんな天気でも・・観光船に乗れるって・・』
と私は家内の母に言った。

そして家内は『良かったわ・・おかあさん・・雨女・・返上よ』と言った。

家内達は動物好きなのであるが、
ここ数年に動物園などに行ったりすると、雨まじりのお天気が多かったのである。

私からしてみれば、家内の母は初めて北海道の思い出に観光船は欠かせないひとつであるので、
何とかと思いが叶えたらという気持ちであった。

硫黄山航路コースの乗船後、どんよりとした曇り空で、ときおり小雨が降ったりした。
オホーツクの波の打ち寄せる海岸の景観は飽きることのない光景であった。

家内の母の微笑んだ顔立ちを見ると、この旅行は良い思い出になると私は感じ、
安堵したりした。





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『知床~それは命の営み』・・♪

2006-10-25 08:23:00 | 定年後の思い
夜明け前の3時過ぎに目覚め、ウトロ魚港とその前方に拡がるオホーツク海を観た・・。

標題を掲げたのは、斜里町商工観光課が命題した『知床~世界遺産~』の豪華な小誌の中から、
拝借した言葉である。

宿泊しているホテルの館内で頂いたものである。

私は知床に関しては、像(ゾウ)の尻尾以下しか無知である。

斜里町から海岸沿いの国道をウトロに向かうと、玄関代わりのオシンコシンの滝が迎えてくれる。
ウトロには秋、冬、春に来ているが、私の心の想いは流氷の時節が深く残っている。

厳粛・・しか言葉が見つからず、海岸沿いと見られる周辺を3時間ばかり家内と歩いた体験がある。

防寒服と登山靴で零下10度、風が吹くと零下15度前後であったが、
遥か彼方まで流氷を見つめていると、私はこの景観には謙虚になる。

厳粛と謙虚・・これが私の知床の思いであるが、
適切な言葉で集約したのは標題に拝借した言葉につきると直感した次第である。

家内達は魚港周辺を散策するので、私は『知床自然センター』の周辺を散策することにした。

この館内の映像展示館で『知床の四季』を観た。
解説に寄れば、映像を超えたダイナビジョンが誘う、大自然の世界、と綴られていたが、
まさに遂力のある映像から知床の大半が集約されている名画、
と感動を受けたりした。

その後、『乙女の涙』と称される海岸の滝までの遊歩道を散策した。
樹林の中のゆるやかな坂道を下ると、あたり一面平地となり遥か彼方に知床の連山が観られる一帯であった。

のどかな晴れ間の中、こうした光景の中で散策ができるのは、贅沢のひとつと感じたりした。

帰路、ウトロの街中で、ホッケを遅い昼食代わりにした。
このホッケは、私の好きな魚のひとつであるが、
都心で頂くのは小ぶりが多い。

私の友人の一人に小樽出身がいるが、
都心の居酒屋で、この小ぶりのホッケを私が食べていたら、
こんなのホッケじゃない、と言われたりしたこともある。

私は本物のホッケをクラシック・ビールでほめ、
友人の顔を思い浮かべたりした。

ホテルの敷地の一角に足湯があったので、部屋に戻ると、浴衣に着替え、
足湯にのんびり浸かっていると、こんな贅沢な昼下がりのひとときを過ごしてもよいかしら、
と思ったりした。

まもなく家内達が散策から戻る姿を見かけた。
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遙かなるオホーツク海・・♪

2006-10-24 19:26:00 | 定年後の思い
快晴の朝の中、層雲峡の銀河、流星の滝をほめた後、
大雪湖から石北峠に向かう道は私は好きな景観のひとつである。

エゾマツ、トドマツ、そしてダケカンバの多い樹林の中、
左側の道路沿いに数多くのせせらぎがある。
こうした中、ときたま鹿を見かける時もある。

『クマ(熊)なく・・シカ(鹿)と・・コンキよく・・観てください・・』
とバスガイドさんが言った。
確かに、この辺は熊、鹿、そしてキツネを見かけることもある。

北見市に抜ける途中は、広大な畑が広がり、その奥まった処が小高い里山となり、紅葉、黄葉に染められた錦繍の世界が展開し、
私は道内の風物詩のひとつと思っている。

網走を通り過ぎると、オホーツク海が望め、斜里を過ぎると、海岸沿いの道になると、
北海道らしい景観となる。

私は冬の季節、流氷を追い求め、初めて流氷を眺めな時、厳粛な心持になったことを想いだしていた。

知床五胡の2湖を散策した途中、羅臼岳を望みながら、
湖面沿いの小道を歩くのも私の好きな光景のひとつである。

宿泊するホテルは、ウトロ港をまじかに景観できる処だった・・。


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雨、そして風の中の層雲峡・・♪

2006-10-24 13:06:00 | 定年後の思い
旭川の明け方は、霧雨だった。

家内と家内の母は、旭山動物園に行き、私は独りで今晩の宿泊先の層雲峡に向かった。

駅前で路線バスを待っている時、中国人の観光客のグループと同乗となった。
60代の温厚そうな男性がリーダーらしく、
15名の20代から40代の人達を先導していた。
上川市経由層雲峡に向かったが、雨は強さを増し、ときたま風が吹いた。

終点の観光ビルでホテルからの送迎車を待っている間、
私は『層雲峡・渓谷案内図』を温厚そうな中国人のリーダーらしき人に手渡し、
つたない英語の単語を並べ、解説した。

先方の方は、にっこりと笑い、頷(うなづ)いた。
後で私は反省したが、メモ用紙で漢字を並べた方が好かった、思ったりした。

昨年の5月に層雲峡は宿泊したが、夕方に到着し、朝にこの地を離れたので、
今回は黒岳方面のロープウェイに乗り、周辺の景観をほめる予定であったが、
風のために運行は中止となっていた。

やむ得ずホテルに直行したが、昼前であり、チエックインの時間前であったが、
部屋に通してくれた。

私は昼のひととき、大浴場、露天風呂に浸(つ)かったが、
たまたま独りであった。

露天風呂の前面は、渓谷に面していたので、
風がうなりの音をたてて通り過ぎて寒かったが、
これ以外はすこぶる快適であった。

家内達が部屋に着いたのは、3時過ぎであった。
やはり旭山動物園も雨が強さを増したので、早めに引き上げてきた、
と家内は呟(つぶや)いていた。


夕食の時、オリジナル創作料理と称して、
タマネギの中身をくり抜き、ビーフシチューを詰め込んで焼き上げた料理は好感した。
ありふれた料理でも、少し工夫すれば、このような夢のある形、味わいが増すということである。









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旅の始まりは、北海道限定ビール・・♪

2006-10-24 10:44:00 | 定年後の思い
私共夫婦は、北海道はたびたび旅行しているが、
旭川市に関しては、昨年『旭山動物園』に3時間ばかり観た以外は、
昼食に立ち寄る程度であった。

今回の旅行で、家内の母が動物好きなので、この動物園をゆっくり観たい、という要望の為、
市内のホテルに宿泊することとなった。

旭川空港に昼に着き、バスで市内に入ると、
町の街路樹に紅い実をつけ、朱色に染め始めたナナカマドが観られた・・。

ナナカマドの樹木は、本州では里山、高山に見られるので、
『おかあさん・・やはり、北海道だね・・』と私は、家内の母に言った。

ホテルにチエック・インをした後、遅い昼食を取るために、
旭川の街並みを歩いた。

これといった当ての無い食事処であったので、結果として寿司屋に入った。

座敷に上がり、家内の母は、通常はアサヒビールのスーパードライを飲んでいるので、
北海道限定の『北の職人』を注文した。

私は北海道に来た時は、サッポロビールの北海道限定『クラシック』を飲み、
地酒は『男山』、『国士無双』の純米酒が殆どである。

私達3人は、『北の職人』をグラスに注ぎ、
『おかあさんの・・初めての・・北海道・・乾杯ね・・』と私は言った。

こうして家内の母は、初めての飛行機の搭乗を羽田空港から旭川空港の旅路を終えて、
初めての北海道観光のはじまりとなった。

尚、この寿司屋の味は、私は美味しい感じ、『大番寿司』という名の店であった。

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旅の終りは、雨・・・♪

2006-10-24 06:49:00 | 定年後の思い
北海道の観光めぐりを終えて、晴れ間の釧路空港を定時に離陸した。

私達の乗った航空機は、雲海を下に見下ろして平行飛行となったので、
私はノートをひろげ、ポールペンで旅の思い出を綴ったりしていた。

羽田空港に近づくと、雨の中の東京湾に面した街並みが見えた・・。

カフェ・テラスで家内と家内の母は、コーヒー、私はビールを呑み、
家内の母の初めての飛行機搭乗、そして初めての北海道観光を祝った。

76歳の家内の母から、初めての北の大地の思い出を聴いたりすると、
私達夫婦はある面感慨深げになったりした・・。

歳を重ね、その人の思いに加味されると旅先の感想も色々と考えさせられる事もあったりした。

今回、たまたま7泊8日の3人の北海道観光旅行となったが、
今後綴る予定である。

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本日より、7泊8日北海道観光・・♪

2006-10-16 04:10:00 | 定年後の思い
本日より23日まで、原則として投稿は出来ません。

家内の母が、家内に『元気なうちに・・北海道に行って見たいわ・・』
の一言で今回の旅行となった。

私を含めて3人で温泉滞在旅行は、たびたび出かけているが、
家内の母は76歳の高齢者の身であり、初めて飛行機に乗るので果たして・・と思ったりしている。

詳細は、この13日付『高齢者、初めての北海道観光・・♪』に掲載しています。

旅の途中、知床のウトロに連泊、阿寒湖で三連泊で休息を設定しているが、
この間に私は周辺を散策する予定である。

私が独りで散策するが、熊と出会った時は、お互いにびっくりして、
互いに尻尾をまいて、退散すると思っている。
熊だって、見知らぬ東京の田舎者に逢いたくないと確信しているから・・。
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投稿文章を綴るとき・・♪

2006-10-15 16:15:00 | 定年後の思い
私は旅行などで外出しない限り、そして過日にパソコンの故障を例外として、
ここ2年近く毎日投稿している。

投稿する時は、なるべく改行を多くしている。
ブログの文体は、論文、小説などと違い、お読み頂く場合はパソコンの画面であり、
読みやすく綴れるように意識して綴っている。

そして内容としては、日記形式の時もあれば、随筆風に綴ったりしている。

日記形式に綴る時は、案外気楽であるが、文章の質が落ちるので、
なるべく随筆風に綴れるよう注意をしている。

この場合、投稿内容が直ぐに決まることもあれば、
中々決まらず苦慮することがある。

ときたま、香気ある文体を綴れた時は好いが、こうしたことは何時も綴れるわけにはいかない。

拙(つたな)い脳裏を働かすが、感性に乏しいので、修行の積み重ねに頼るしかない。

いずれにしても文を綴ることは、幾つになっても難しいと思っている。

秋日和の昼さがり、樹木を見つめ、苦慮するひとときである。




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心の節度を学ぶとき・・♪ ③

2006-10-15 06:56:00 | 定年後の思い
ハェホョクスセ・ヌツソ、ッ、ホソヘテ」、ヒク?ィ、隍ッニー、、、ニトコ、ッール、ヒ。「
セ螟ヒホゥ、トハ?、ヒヘヘ。ケ、ハ・ソ・、・ラ、ャ、「、・ウ、ネ、?ホ、テ、ソ。」
テサナェ、ハキチ、ヌアセ、ィ、ミ。「、「、ソ、熙マスタ、鬢ォ、ッサリシィ・ソ・、・ラ。「ーメーオナェ、ヒキチ、ヌサリシィ、ケ、・ソ・、・ラ、ヌ、「、テ、ソ。」
サ荀ホ、ス、・セ、・ホ、ェハ?、ヒタュウハ、?ホ、・ャヘラ、ャ、「、・ネサラ、、。「、ネ、筅ォ、ッサ荀ハ、熙ヒヌセホ「、ヒケ・゜。「ツソ、ッ、ホ、ェハ?、?ミ、ィ、ソ。」

アセ、ヲ、゛、ヌ、筅ハ、、、ャ。「サ荀マ、「、ソ、熙マスタ、鬢ォ、ッ・ソ・、・ヨ、ヌ。「・゜・ケ、ハ、ノオ、ノユ、、、ソセ・遑「
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コニネッヒノサ゜、ャフワナェ、ヌ、「、・ホ、ヌ。「ーメーオナェ、ヒケヤ、テ、ニ、簀?ヘ、ャス?、ト、ッセ・遉ャツソ、、、ホ、ヌ。「
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キ・フ、ネ、キ、ニシ羮・ヒタュ、ホキタフ?メー?「・「・・ミ・、・ネ。「、ス、キ、ニス?ュ、ホ・ム。シ・ネ、ェハ?テ」、ホソヘキ・?・コ。「、ス、キ、ニイ?ロ、ャケヤ、・・ソ。」

サ荀マニ篶フソエ、ホネト、ミ、オ、゜、ネ、ハ、遙「カ・エ、キ、ソサ?エ・ャ、「、テ、ソ、熙キ、ソ。」

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。リシツ、マ。ヲ。ヲイカ、ヒスミク?タ隍ホマテ、ャ・「・?ソ、隍・隍ヒ、「、テ、ソ、ホ。ヲ。ヲ
イカ、ホチー、ヒ、メ、ネ、熙「、テ、ソ。ヲ。ヲ、、、コ、・篥ヌ、・鬢、、ソ、ホ、ヌ。ヲ。ヲソヘサ?ホシ霪??ヲ。ヲ・「・?ソ、ヒクタ、テ、ソ、ネサラ、ヲ、陦ヲ。ヲ
ーュ、ォ、テ、ソ、ア、ノ。ヲ。ヲ。ル、ネクタ、・・ソ。」

サ荀マイ皃ョオ?テ、ソ」オヌッ、?ラ、、ノ筅ォ、ル、ソ、ャ。「。ヤキ・フ、キ、ニ。ヲ。ヲイカ、マツ陬ウ、ホテヒ、ォ、遑ヲ。ヲ。ユ、ネメ・、ト、ヨ、・、、、ソ。」

ク衄・「スミク?タ隍ヌサ荀ホエソチ???ォコナ、キ、ニトコ、ュ。「
ス?ュ、ホ・ム。シ・ネハ?テ」、ォ、魎ヨツォ。「ツ」ト靄ハ。「、ス、キ、ニソァサ讀ヒ、ロ、ワチエー?ォ、鬢ホテサ、ォ、ハ・皈テ・サ。シ・ク、?ォ、ソサ?。「
ボ、ャ、「、ユ、・ス、ヲ、ヒ、ハ、・、、テ、ソ、ホ、マサ?ツ、ヌ、「、・」

サ荀マクスセ・ヌシ螟、ホゥセ・ホソヘテ」、ォ、鬘「クツ、熙ハ、ッツソ、ッ、ホソエ、ホハルカッ、?オ、サ、ニトコ、、、ソ。」
サリシィ、ケ、・ゥセ・ヌ、「、・「ミ?ヒ?、オ、?ハ、ッ、キ。「クャオ?ハクタニー、ャ、、、ォ、ヒノャヘラ、ハ、ホ、ォ、??、皃ニカオシィ、キ、ニ、ッ、・ソ。」
サ荀マスミク?、ホツホクウ、?キ、ソ、ャ。「コ」、ヌ、筅ウ、ホ、ウ、ネ、ホソエ、ホタ眷ル、ャオョスナ、ハコ篏コ、ネサラ、テ、ニ、、、・」







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心の節度を学ぶとき・・♪ ②

2006-10-14 19:48:00 | 定年後の思い
私は昭和45年の中途入社であったが、
この頃の時代は多くのお方と同様に、この会社で?E泙廼个畩紊欧董∋笋覆蠅凌誉言澤廚鮖辰討い拭?br>
先輩、同僚、後輩の?E瑤凌佑♤萋鵑凌誉犬鯀鬚掘∩甦?E狄νザ⑺戮某柔舛鮟个気?E討い燭♤?br>私は?E泙任了廚い☎△辰燭里波狹侶菽任鮓辰拭?br>
私が人事担当の取締役から、出向の話があった時、
《何で・・俺が・・》と思いがあった。

周囲の人事異動が激しく行?E?E討い浸?E任△辰燭里如?br>あ?E戮凌融琉枡阿亳腓靴討い燭♤⊇亳箸詫渋♢發靴討い覆㎠辰拭ΑΑ?br>
私は出向を受け入?E⊆莪饉劼里劼箸弔剖个瓩呂犬瓩拭?br>出向身分は、会社に直接に貢献でき?E發覆?E漏阿箸靴憧兇犬燭里如?br>屈辱と無念さが入?E㌔犬辰討い拭?br>
取引先は神奈旋圦の?E捷眤始④卜拈椶靴申蠅砲△?E㌍饉劼任△辰拭?br>この中のひとつの物流拠点に通ったが、
センター長をはじめとす?E擬勸裡橘召亡陲鼎い董⊆禺蠅涼棒④侶戚鷦勸▲▲?E丱ぅ箸裡隠位勝?br>30代と40代の多い女性のパートの100名前後の職?E任△辰拭?br>
そ?E泙任了笋蓮膣屬蚤燭僚㍉擬勸戚鷦勸反?E魘Δ砲靴燭♤?br>こうした職?E超④砲聾溶任辰燭蠅靴拭?br>
若手の契約社員、ア?E丱ぅ函△修靴峠⑤僉璽反傭反橡啣顱⇔④創辰靴燭蝓?br>管理部門として立?E如⊆卞發了陲鯒聴㌔垢?E砲弔?E董?br>意外と冷遇さ?E討い?E伐鬚㎠辰討④拭?br>
              《つづく》




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心に節度を学ぶとき・・♪ ①

2006-10-14 17:13:00 | 定年後の思い
私はサラリーマンを卒業した身であ?E♤縮鮖紊鮨兇?E屬?E△匹覆人佑眤慮海気?E燭隼廚Δ♤?br>その時、その時にそのお方の人生軌跡に大きく影響をさせ?E世♢△?E?br>
私も大学を中退し、彷徨(ほうこう)した5年を送った後、あ?E?E箸烹械鞠峩个瓩燭♤?br>最後の5年間が決まった時、ターニング・ポイントと成った。

私の勤めていた業界は、業界全体の売上げピークが過ぎ、
各社が社内業務の見直し、組織の大幅な改定、グ?E璽弉饉卞發療儿隋?br>そして資本によ?E臺擦♢△辰燭蠅靴拭?br>
こ?E鉾爾覆ぁ⊃佑離?E好肇蕕圓?E?E⊃融枌崚彰垢砲茲?E症腓琉枡亜?br>出向、早?E狄νザ⑺戮砲茲?E狄Δ圓?E?E拭?br>
           《つづく》
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新聞に同封されるチラシ・・・♪

2006-10-14 08:07:00 | 定年後の思い
定年退職後の生活で、新聞を配達されると、
時間に制約することなくゆったりと精読できるのは、ひとつの特典と思っている。

最初にチラシを除き、新聞を読んだりしている。

この後で、スーパー・マーケット、デバート、自動車、マンションなどの不動産、家電、家具などの曜日に寄るが、
分厚さに愕(おどろ)いたりしている・・。

誰しも同じ思いと思われるが、その時に自分が興味があることのチラシを見たりしている。

私のここ半年は、マンション、家電の薄型テレビ、パソコン、パソコンの機器を見たりしている。

マンションの場合は、古びた一戸建てで小庭のある所で私達は生活をしているが、
いずれ身体が衰え時、マンションなどに引越しせざるを得ないと思っている。

パソコンの場合は、この二週間前に故障し買い換えたが、
使っていた機種は5年近く過ぎていたので、パソコンの性能進化にため息をついたりしていた。
何より愕いていたのはデジカメの記憶媒体のコンパクト・フラッシュであった。
2年前にデジカメを買い求めた時、512MBを購入したが、
最近は四分の一程度の価格と成って折、数ヶ月前に1GBを購入したりしている。

薄型テレビは、いずれ購入するが、購入のタイミングを思案したりしている。

スーパーのチラシは、我が家の日常に欠かせないので、
家内の指示棒の基で、私は買い物に出かけたりしている。

デパートはときたま利用するが、高級ブランド品には、どのようなお方が買い求めるのかしら、と想像したりしている。

私は現役時代から、衣料品に関しては利用しているが、
あくまで自分の年収をわきまえて程々の価格から選定している。

このような思いで、チラシをみたりしていると、15分を過ぎることもある。



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