みにの夢色探索

本日も中華日和☆美味しい中国料理が食べたいな♪
たまに書く中華グルメと競馬予想、日常の備忘録。

重慶飯店(ジュウケイハンテン) 新館1F  横浜中華街

2016-03-07 | 中国料理(四川料理)湖南・雲南

中華四川料理「重慶飯店」(ジュウケイハンテン) 新館。再訪

遅めの時間帯のランチ、ピークタイムも一区切りついたようでスムーズに入店が叶う。

店内右手の壁側4人掛けテーブル席を2名で利用。

テーブル・セッティング等は変わりがないため省略。

メニューの束を広げ選んだのは、サービスランチ@1,620(税・サービス料込)。

白飯・今週のスープ・季節のデザート又はコーヒー(温or冷)付き。

A~Eまで5種の主菜(A.ラム肉・エビ・イカの四川風土鍋煮込み
B.白身魚とイカの辛子ニンニク炒め、C.手羽先の醤油炒め、D.牛肉と玉ねぎの炒め、
E.豚肉とロメインレタスのニンニク炒め)は週替わりで、唐辛子印のついた辛い料理は3種。

本日は四川料理の老舗にお邪魔したのだからと、辛い料理にターゲットを絞り、

各自違えてシェアする算段。

また、ランチタイム限定の料理(3種)もお手頃価格で紹介されていたので、

副菜として2品チョイスした。やはり“限定”の二文字は食いしん坊心を捉えるようだ。

(タクロー) ドリンクは生ビール(中)だな。銘柄を選べるだよ。

酒の肴、飯の友になり得る、喜ばしいザーサイは2名分一緒盛りという形ですぐに登場した。

サービスランチのためか、料理たちは一斉にサーブされ、卓は百花繚乱の賑わいぶり。

煙肉什菜湯(ベーコンと五目野菜のスープ)

今週のスープは、ベーコンと五目野菜のスープ。

芳しいベーコンがスープに風味を与え、キャベツや根菜もたっぷり入っているので

食べ応えも十分です。

四川什錦砂鍋(ラム肉・エビ・イカの四川風土鍋煮込み)

週替わりの主菜。蓋は目前で外される。

主役のラム肉・エビ・イカのほか、厚揚げ、ブロッコリー、白菜、春菊、えのきだけ、

春雨なども加わり、具だくさんで土鍋内ぱんぱんの満員御礼状態。

ラム肉独特の風味にスパイス使いもエッジが効いて、爽快感のあるスパイシーな辛さ。

煮込みスープをぐずぐずに吸い込んだ春雨がまた美味く、スープごと

さばっと白飯にかけたい衝動にかられてしまうのであった。

水餃子(3ケ入り)@380

ランチタイム限定。タレは醤油or四川風から選べる。

チョイスはもちろん四川風を選んだが、さらっとしたタイプではなく、とろっとして

辛さより甘みが先行し、特有の舌残りがあるので、2人でシェアして丁度良かった。

白飯もご飯茶碗に持ってサーブ。そして赤いおかずの進撃は続く。

魚香双鮮(白身魚とイカの辛子ニンニク炒め)

週替わりの主菜。

使用している白身魚は深海魚のオヒョウ。説明によるとカレイの仲間なのだそう。

衣をつけ揚げた白身魚をキュウリ、干しシイタケ、タケノコなどと合わせ、

ピリッと甘辛く炒めたもの。魚のふかふか食感は魅惑的ですが、やはり甘みがリードし、

のっぺりとして、いま一歩抜きんでた感がない。

また、 私自身、辛さに耐性があるのかもしれませんが、唐辛子印がついている割に普通です。

正直なところ、イメージし求めたものとのギャップがありました。

麻婆豆腐@400

こちらもランチタイム限定。ミニサイズでの提供。

滑らかな木綿タイプの豆腐で、クラシカルな旨辛さのある麻婆豆腐。重慶飯店的王道でしょう。

ミニサイズというものの意外に量があり、シェアするのが妥当。

迷ったけれど、白飯とのコンビプレーは麻婆豆腐のっけ飯で決まり!ガツガツいこか。

季節のデザートは杏仁豆腐。マンゴーピューレが表面を覆う。

むっちりして粘着度が高い感じ。デザートは別腹なので楽しく完食です。

Hand01 会計は、1人当たり3,000円(千円未満四捨五入)

辛いもの縛りで、結果、味の傾向が振幅として狭く感じられ、やや油も重たかったかなあ。

ボリュームもたっぷりだから、夕飯の時間になってもまったくお腹が空きませんでしたわ。

ある意味経済的?!ご馳走さまでした。

 

重慶飯店(ジュウケイハンテン) 新館1F

神奈川県横浜市中区山下町77 ローズ ホテル 横浜 1F

TEL      045-681-6885

営業時間/ 11:30~23:00(22:00L.O.)

定休日    無休

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