みにの夢色探索

本日も中華日和☆美味しい中国料理が食べたいな♪
たまに書く中華グルメと競馬予想、日常の備忘録。

中華ダイニング高格(コウカク) 神田

2016-03-09 | 中国料理(上海料理)寧波

中華ダイニング「高格」 再訪。某日は宴会仕様。

以下の料理は、すべて幹事さんが、事前に店側と打ち合わせをしたうえ、

提供されたものなので、今回の料理に興味のある場合は、お店に確認を行い相談等を願います。

テーブル・セッティング等は、 変わりがないため省略。

料理は一部を除きすべて大皿での提供で、取り分け作業が必要。

当日、菜單の提示はなく、口頭説明。

したがって、中国料理名は後日、リンさんから教えてもらいました。感謝!

今回も以前記録した料理の細かい記録は省きます。

冷菜拼盘前菜3点盛)

油焖笋(筍の醤油煮)、四喜烤麸(烤麩の煮物)、绍兴酔鸡肉(酔っ払い鳥)。

炸双拼揚げ物の2点盛

浙江の名物料理、炸响铃(湯葉の挽肉包み揚げ)と春卷。

きつね色に揚がった春巻は、具材をとろりとしたあんでまとめた親しみやすい味。

拖黄鱼(キグチの天ぷら)

スタンダードなもの(拖黄鱼)と衣に青のりを使った(苔菜拖黄鱼)2タイプで提供。

「お好みでつけてお召し上がりください。」

ソースはトマトケチャップですが、黒酢を少し垂らして食べるのもオススメとのこと。

キグチは身がふかふかと柔らかく淡泊なお味。ただし小骨が多いため注意が必要です。、

红焖鸡鶏の醤油煮込み

サーブ時にはナイフ、フォーク、スプーンがセット。

自分たちの手でネギなどを抱き込んだチキンに入刀し、食べやすいように解体する。

ほろほろに崩れた身は味がしっかり浸みこんでいるけれど、濃すぎずベストな塩梅。

この加減は妙妙たるもの。

参加型アトラクション効果大の红焖鸡は、骨のみを残し卓を囲むメンバーの胃袋へと納まった。

乌贼蒸肉末イカとひき肉の蒸し物

黒く見えるのはイカ墨。

ひき肉は少し蒸しすぎた感があり、口に含むとやはり硬かった。

タイミングが狂ってしまったのだろう。調味加減は全く問題ありません。

炒豆苗(豆苗炒め)

ザーサイも微量参加させ、塩味の整え方が絶妙。技量の確かさがうかがえ、

シャキシャキ食感の豆苗を存分に楽しめた。

雪菜大汤黄鱼(石持と高菜のスープ)

包丁を入れ、両面を焼いたイシモチを生姜とスープで煮て、塩胡椒で調味し、

雪菜を合わせ、味を整えたもの。煮崩れ感がなく、見目良いビジュアルですが、

個人的にはもう少し雪菜の量が欲しく、スープに白濁感が欲しいなあ。

生意気に贅沢を申してすみません(汗)。

げせわになりすぎず、きちんとレストラン味がシェフの持ち味なのであります。

青菜扒香青梗菜とシイタケの特製ソース掛け

肉厚の椎茸にひき肉を詰め、特製ソースを絡めたもの。

シイタケをコートする艶やかなソースは味にくどさがなく、こなれた旨さを発揮。

品の良ささえ感じます。

(ノブロー) 1個の充実感がしっかりあって、満足度の高い肉詰めシイタケだで🎶

苔菜小方烤(特製角煮の青のり掛け)

雪菜炒饭(高菜炒飯)

ここまでで、12品いただいており、そろそろお腹も一杯になってきましたが、ひと口目で復活。

とっても優しい味だから、このままでも美味しいのですが、他の料理とかけ合せても

抜群の包容力を見せてくれます。エンドレスでぱくぱく食べれそう。

宁波汤圆寧波団子

以上、計13品の宴会料理。油っこさからくる胃袋へのダメージなし。

 

本場の味を大切にした当店は、日本のお客様の口にも合うマイルドな味付け。

神田駅北口から少し目立たない立地にありますが、オーナーのリンさんの誠実で

心温まる接客と、浙江料理のスキルに富んだシェフが作り上げる優しい味が魅力。

皆さまに自信をもってオススメできる1軒です。

 

中華ダイニング高格(コウカク)

東京都千代田区神田富山町28-5 大曾根ビル 1F

TEL   03-6206-8682

営業時間/ 月~金 11:00~23:00 ラスト22:30
            土 11:00~23:00 ラスト22:30 土曜は不定休あり

定休日    日曜日・祝日(土曜日・不定休あり)    -店舗情報「食べログ」より- 

※お店の方々をはじめ、ご尽力頂いた幹事さんに感謝であります。

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重慶飯店(ジュウケイハンテン) 新館1F  横浜中華街

2016-03-07 | 中国料理(四川料理)湖南・雲南

中華四川料理「重慶飯店」(ジュウケイハンテン) 新館。再訪

遅めの時間帯のランチ、ピークタイムも一区切りついたようでスムーズに入店が叶う。

店内右手の壁側4人掛けテーブル席を2名で利用。

テーブル・セッティング等は変わりがないため省略。

メニューの束を広げ選んだのは、サービスランチ@1,620(税・サービス料込)。

白飯・今週のスープ・季節のデザート又はコーヒー(温or冷)付き。

A~Eまで5種の主菜(A.ラム肉・エビ・イカの四川風土鍋煮込み
B.白身魚とイカの辛子ニンニク炒め、C.手羽先の醤油炒め、D.牛肉と玉ねぎの炒め、
E.豚肉とロメインレタスのニンニク炒め)は週替わりで、唐辛子印のついた辛い料理は3種。

本日は四川料理の老舗にお邪魔したのだからと、辛い料理にターゲットを絞り、

各自違えてシェアする算段。

また、ランチタイム限定の料理(3種)もお手頃価格で紹介されていたので、

副菜として2品チョイスした。やはり“限定”の二文字は食いしん坊心を捉えるようだ。

(タクロー) ドリンクは生ビール(中)だな。銘柄を選べるだよ。

酒の肴、飯の友になり得る、喜ばしいザーサイは2名分一緒盛りという形ですぐに登場した。

サービスランチのためか、料理たちは一斉にサーブされ、卓は百花繚乱の賑わいぶり。

煙肉什菜湯(ベーコンと五目野菜のスープ)

今週のスープは、ベーコンと五目野菜のスープ。

芳しいベーコンがスープに風味を与え、キャベツや根菜もたっぷり入っているので

食べ応えも十分です。

四川什錦砂鍋(ラム肉・エビ・イカの四川風土鍋煮込み)

週替わりの主菜。蓋は目前で外される。

主役のラム肉・エビ・イカのほか、厚揚げ、ブロッコリー、白菜、春菊、えのきだけ、

春雨なども加わり、具だくさんで土鍋内ぱんぱんの満員御礼状態。

ラム肉独特の風味にスパイス使いもエッジが効いて、爽快感のあるスパイシーな辛さ。

煮込みスープをぐずぐずに吸い込んだ春雨がまた美味く、スープごと

さばっと白飯にかけたい衝動にかられてしまうのであった。

水餃子(3ケ入り)@380

ランチタイム限定。タレは醤油or四川風から選べる。

チョイスはもちろん四川風を選んだが、さらっとしたタイプではなく、とろっとして

辛さより甘みが先行し、特有の舌残りがあるので、2人でシェアして丁度良かった。

白飯もご飯茶碗に持ってサーブ。そして赤いおかずの進撃は続く。

魚香双鮮(白身魚とイカの辛子ニンニク炒め)

週替わりの主菜。

使用している白身魚は深海魚のオヒョウ。説明によるとカレイの仲間なのだそう。

衣をつけ揚げた白身魚をキュウリ、干しシイタケ、タケノコなどと合わせ、

ピリッと甘辛く炒めたもの。魚のふかふか食感は魅惑的ですが、やはり甘みがリードし、

のっぺりとして、いま一歩抜きんでた感がない。

また、 私自身、辛さに耐性があるのかもしれませんが、唐辛子印がついている割に普通です。

正直なところ、イメージし求めたものとのギャップがありました。

麻婆豆腐@400

こちらもランチタイム限定。ミニサイズでの提供。

滑らかな木綿タイプの豆腐で、クラシカルな旨辛さのある麻婆豆腐。重慶飯店的王道でしょう。

ミニサイズというものの意外に量があり、シェアするのが妥当。

迷ったけれど、白飯とのコンビプレーは麻婆豆腐のっけ飯で決まり!ガツガツいこか。

季節のデザートは杏仁豆腐。マンゴーピューレが表面を覆う。

むっちりして粘着度が高い感じ。デザートは別腹なので楽しく完食です。

Hand01 会計は、1人当たり3,000円(千円未満四捨五入)

辛いもの縛りで、結果、味の傾向が振幅として狭く感じられ、やや油も重たかったかなあ。

ボリュームもたっぷりだから、夕飯の時間になってもまったくお腹が空きませんでしたわ。

ある意味経済的?!ご馳走さまでした。

 

重慶飯店(ジュウケイハンテン) 新館1F

神奈川県横浜市中区山下町77 ローズ ホテル 横浜 1F

TEL      045-681-6885

営業時間/ 11:30~23:00(22:00L.O.)

定休日    無休

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okudo 東京 新宿御苑前

2016-03-05 | 中国料理全般

新宿方面での仕事を終え、女子会で利用しようと思っていた店の現地確認に向かう。

すると残念なことに店は結業しており、視察のための一人ランチも難民と化してしまった。

非常にまずい事態、大ピンチである。

近くに店はないかしら?

スマホを手に取り、調べ、急遽向かったのが新宿御苑の「okudo 東京」。

最寄り駅の新宿御苑からは徒歩5分ほどの場所にあり、「Okudo Dining Cafe」系列の店のよう。

担々麺の評価が高く、昼に麺を食べようと考えていた自分には丁度良い。

昼の営業の終わりごろに滑り込んだ。

店は奥行きのある造りで、入口近くにオープンキッチンを配し、その前にカウンター席、

奥がテーブル席というレイアウト。外観もだがモダンなダイニングでなかなか小洒落ている。

利用は指示を受けたカウンター席。1人飯には気楽でいいや。

昼の時間帯、厨房とフロアは各1名で切り回している。

着座後、フロアを担当する男性からお茶をもらえたが、おしぼりはなし。

卓上には、調味料3種(酢、胡椒、粉唐辛子)、爪楊枝、紙ナプキンが置かれ、

箸はカトラリーバスケット内に待機。

入店時3組ほどいた先客も、私のオーダーを通した頃には続々と退店していった。

担々麺@750

卓上のランチメニューからチョイスしたのは担々麺。

麺大盛り+100円。特にリクエストしていないので普通である。 

激烈レッドのスープの表面には、ゴマとネギがびっしり浮かび、麺の上に鎮座するのは、

ミートソースかと見紛うような肉そぼろ(冷)のご一行。

セットされたレンゲでひと口飲んでみると、さらりとしたスープは、個性的なスパイス使いで

複合的な味わい。ここにニンニクの効いた肉そぼろが散ると、甘みと辛さが一気に開花し、

味の深化と共に独自な旨味が息づき始める。

また、ドキッとするほどの色味でしたが、見た目ほど、辛くないのも特徴だ。

角張った中太ストレート麺は表面が滑らかで、噛むともっちり。

スープを飲み進めていくうちに、塩辛さも感じましたが、味自体に薄っぺらさがなく、

嫌なくどさもないので、後を引き、どんどん飲めてしまう。

これ、絶対白飯に合うと思うわ。(めしの別注文もできます)。

他店とは一線を画し、独創性を感じる美味しい担々麺でありました。

これで750円はたいへん優秀!ご馳走さまでした。

 

okudo 東京 (オクド トウキョウ)
    
東京都新宿区新宿1-15-14 オムニビル 1F

TEL      03-3354-1049

営業時間/ 月~金 11:30~14:00 17:30~23:00(L.O.22:00)

定休日    日曜日

okudo 東京担々麺 / 新宿御苑前駅新宿三丁目駅新宿駅

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三ちゃん食堂 (さんちゃんしょくどう) 新丸子

2016-03-04 | 中国料理全般

新丸子の「三ちゃん食堂」 (さんちゃんしょくどう) 

某日、ドラマ版「孤独のグルメ」にも登場した当店へ初上陸を果たした。

暖簾をくぐり、ガラスの引き戸の前に立つと中から賑やかな声が漏れ聞こえてくる。

このガラスは上部のみ曇りがないため、背の高いお客様のほとんどが覗きこんでから

入ってこられる。利用した時間は16時頃、ワイワイがやがやとした店内にはちらほら空席が

あり店のお姉さんの声かけで、好きな席を選び座ることができた。

卓は長テーブルが縦に並び、当然相席スタイル。

生ビールとともに白菜の漬物がお通しでだされる。サーバーのお掃除もきちんとされている

ようで生ビールが美味い。立て続けに3杯飲んでしまったよ。

(寝太郎) 持論だけれど、生ビールの美味い店は信用できるんだ。

卓には必要とされる調味料一式(醤油、酢、ソース、辣油、一味唐辛子、胡椒、アジシオ、

ドレッシング)や爪楊枝、割り箸、灰皿が置かれ、準備万端という感じ。

料理は店内に貼られた短冊メニューから選ぶ。

TVでも紹介された通り日式中華のほか居酒屋のつまみ、カレーなどもあって、食べてよし、

飲んでよしの大人ワンダフルなラインナップ、そして安い。

もちろんお子様にも食べれるメニューはありますが、店内は喫煙可なので、副流煙は

避けられませんからご留意を。

ほどなく注文した、メンコロミックス@300がキャベツの千切りをクッションに

辛子を皿に伴い登場。想像できるとおり、メンチカツとコロッケの黄金タッグ。

メンチカツはつなぎが多いため柔らかく、コロッケもチープな甘さで攻めてくる。

なんとも愛らしい2人組ではありませんか。自身は卓上のソースで応戦した。

モツ煮込み@350

思いのほか、臭みがなく柔らかくて美味い。好感触であります。

みょうが天ぷら@280

カイワレ菜を従え、食卓塩が添えられている。

でへへ、この塩舐めてればもう1杯酒が飲めますな。

餃子@250

おそらく冷凍餃子、でもそんなことはもはや関係なし。自分で焼く手間が省けているんだもん🎶

ネギぬた@250

ぬたの甘酸っぱさが自分好み!

アスパラマヨネーズ@180

酒は、一刻者をボトルで1本空けちゃいましたよ。いい感じに酔いが回ってきたところで、

卓に新聞(夕刊)をもらえました。この生活感もたまらん。ますます肩の力が抜けちゃうなあ。

当店の営業は20時まで。18時近くになるとまたお客様の波があり、店内は徐々に満席に。

見ていると、やはりみなさんあのガラス戸越しに、中の様子を窺ってから入店してくるので面白い。

1人客で黙々とご飯を食べている方もいれば、カップルやジョッキを片手にグループで

盛り上がっている方々もいる。

ここは“深夜食堂”のような喜怒哀楽の人間模様が展開される大衆食のワンダーランド。

近いのでまた寄らせてもらおう。

 

三ちゃん食堂 (さんちゃんしょくどう)

神奈川県川崎市中原区新丸子町733

TEL         044-722-2863

営業時間/ 12:00~20:15

定休日     水曜日          -店舗情報「食べログ」より-

三ちゃん食堂定食・食堂 / 新丸子駅武蔵小杉駅

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台湾屋台 阿Q麺館 南砂町

2016-03-02 | 中国料理(台湾料理)

台湾屋台 阿Q麺館再訪

当店、券売機も有りますが、夜はテーブルで注文を受けてくれます。

さて、今宵も300円均一の料理から3品チョイスし ビール一杯とセットできる

ちょい飲みセット」@1,180からスタート。当店に初訪問の寝太郎さんと一緒のため

以前記したものと同じ料理については、その細かい記録を省きます。

香腸肉(台湾ソーセージ)

菜脯(切干ダイコン卵焼き)

燙青菜(茹で野菜)

少し甘口のタレがかかり、てらいのない味わい。台湾味を身近に感じさせてくれます。

葱油餅

店の人気メニューの一つ葱油餅は、細かくカットしたネギを生地の具として混ぜ、揚げたもの。

生地が折り重なり、まるでパイのような歯触り。スナック感覚でむしゃむしゃいただけます。

(ノブロー) ピリッと甘辛いソースがついてくるで、つけて食べるとうめえよ。

ダイコン餅

前回食べ損ねた蘿蔔糕(大根餅)にトライ。

素朴な味わいで、歯触りねっとりトロトロ系ではなく、ホクホクとしたタイプ。

炸花枝(揚げイカ団子)

五香粉が香る塩胡椒が表面にかけられていますから、まずはこのままでシンプルに

イカ団子を味わい、途中から(卓上の)辛味調味料のチョイつけでアレンジを加えた。

これら全てが300円なのだから、本当に頭が下がる思いだ。

年糕 

「旧正月だから、今日、年糕作ります。」

たまたまですが、訪問日が初二だったので、提供を受けられました。

粉をつけ、カラッと揚げるのがママさんおすすめの食べ方。

ほんのり甘く素朴で、どこか懐かしい味わい。

まさか今日、年糕がいただけるとは思わなかったので嬉し涙。

そして耳寄りなことに今のシーズン、宴会料理の後には必ずこれを出しているのだそう。

(熊猫ズ) ママさん、謝謝!お正月のキャンディもありがとだ。

おこし入りのヌガーみてえでうめえよ

排骨@1,000

衣をつけて揚げた台湾風とんかつは油切れがいま一つのように感じましたが、

カリッと香ばしくて下味もしっかり。なかなか良いではないか。

このまま食べきるのは勿体無いので少し残しておこうっと。

滷肉飯@380

半分にカットされた煮玉子、タクワン、高菜が脇を固め、主役の豚肉そぼろは八角を

効かせた甘辛のしっとりテイスト。面構えも素敵ですが、味も本場力を有し、

この滷肉飯(魯肉飯)は美味い!

レンゲでがしがし混ぜ、煮玉子も崩して、さらに排骨もON!

自由度の高いお手もと飯は、楽しくて美味しさも倍増。

二度魯肉飯を楽しめ、小贅沢を味わえる感じです。

大腸麺線@1,000

本場屋台感ある麺線はボリュームもたっぷりだから、2人以上でシェアできる量。

ママさん曰く、スープは調味料に頼りきらず、また必要以上とろみをつけるのは

好きではないとのこと。

大腸はしっかり煮込んで味をしみこませ、直球勝負で仕上げてくれます。

牡蠣はサービスで入れてくれました。謝謝。

ママさん推奨の食べ方は卓上の辛味調味料を少し使うこと。

そうかとは思っていましたが自家製なんですって。

大腸麺線はモツの独特な臭いが苦手な方にはおすすめできないため、万人受けは

期待できませんが、自家製辛味調味料を使いパンチを加えることで味の調整が可能。

酸味を伴う刺激的な辛さがよく合うのです。

蚵仔煎はママさんからサービス。

玉子と牡蠣の風味に地瓜粉や浮き粉の入ったもっちり食感が共存し、甘いタレとの相性も良好。

この味、マジ台湾!台湾料理が好きな常連さんからも好評を得ているというのも納得。

 

そして、最後に激うま豆花を、と考えていたのですが、不覚にもお腹が一杯になって

しまいました。しっかりお酒も飲んでいるし、後半に頼んだボリュームある麺線が利いたかな

(残った料理はテイクアウト可)。

当店の豆花はローカルな現地の味そのもの。自身は高く評価しております。

 

酒はほかにホッピーセット@380×3と、なか@200のお替わりを数杯。

そしてお土産には、お気に入りの肉粽(小)@300×5を購入。

Hand01お会計は、土産代を除き1人当たり3,000円(千円未満四捨五入) 

話好きで人懐っこい笑顔のママさんや、サポートする優しいご主人のお人柄も魅力。

人間味に溢れ、心温まる台湾料理店なのであります。

 

台湾屋台 阿Q麺館

東京都江東区東砂7-10-12

TEL       080-4341-0066

営業時間/  11:00~14:00 17:00~22:00

定休日     月曜日          -店舗情報「食べログ」より-

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2016年3月1日

2016-03-01 | 日記・コラム・つぶやき

(ノブロー) 今年の桜の開花はいつごろになるだべか。

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