父は食料供給人?
春先のドタバタが続き、定時の帰宅は夢のまた夢…自然、晩ご飯も遅い時間となってしまっております。近所のスーパーを覗き、お惣菜がこんなに安くなっているなどと喜んで買い求めるなんて何年ぶりのことでありましょうか^^;(オッカーが晩ご飯の準備をしてくれているというのに、何と失礼なことよ。レンジで「チン!」…オヤジも『チン族』の仲間入りをしてしまっている。)
背中を丸めて帰宅する父を暖かく迎えてくれるのは、女王『柴犬コウ(本名:さくら)』…寂しいオヤジを慰めてくれるのでありま…いや違う。彼女が期待しているのは、『同居人』が運んでくる「おやつ」であって、くたびれた「おやじ」ではない。
「おやじ」げっそり「むすめ」ぷっくり…おやつを要求する彼女に、まずは「お手!」…しかし、彼女が覚えたのは、父の前に「お皿(取り皿)」を突き出すしぐさ?
そうだよな。「お手」なんかより「お足(お金)」を頂戴しよう。「食べたいならば、金払え!『お足!』」…出す訳ないわなぁ^^;(寂しいおバカのお遊びでした。)