やっぱ、夏はヒマワリでしょう^^;
ピーカンの土曜日、防除前の田んぼの草刈り終了^^; 防除所の指導では、8月(出穂期)からの草刈りは、水田周辺のカメムシをむしろ田んぼに追いやることになるので、7月中に草刈りは済ませましょうということらしい。早朝の田んぼで、お隣りの田んぼを耕作する『善助さん』と情報交換…「水は土日月かい?今年はカメムシ多そうだねぇ?」(国王)
「まだ、8月の予定表が来てないけど、土日月だったよ^^;」(善助さん)
7月中頃から、水利組合では水田用水の給水制限が始まっております。中干し作業後は、一旦水を干しますが、そろそろ出穂期を迎え、もう一度田んぼの通水を再開する必要があります。
やはり、カメムシは多発注意報が出ているようで、米1,000粒(ひと握り)に対して、2粒の斑点米が入ると2等米に格落ち…極力殺虫剤を使わない農業を目指しておりますが、米価低迷の折、2等米への格落ちは痛いのであります。
今夜は「どぜうの柳川」と「じゃがバタ」でパーティ^^;
午前中、長男『ポン太郎君』とジャガイモ掘りで汗を流します。梅雨明け前に雨が集中したせいか、排水の悪い部分では大きなジャガイモを中心に腐り始めておりました。(教育キャンプのお手伝いをしてる場合じゃなかったなぁ。)それでも今日の作業で「男爵」がコンテナで3個、我が家で消費するには余りある量の収穫であります。明日は「とうや」を掘れば収穫終了でありますが、とにかく暑い…何かスタミナを付ける食材を…。
「どじょう」は田んぼで獲ったものではありません。近所の『英夫ちゃん』が清流で網を仕掛けて獲ったもの…朝、突然声を掛けられまして「夢屋く~ん!どじょう食うかい?」
昨年、柳川や唐揚げにして頂いたものだから、国王なら調理をするだろうと見込まれたようであります。少々残酷な下処理ではありますが、どじょうの滑りを取って『第1サティアン』で『ノロ社長』、『貧乏父さん(H.N.)』、『ポン太郎君』、『マー助』の5人で頂きました。掘りたての「男爵」だって、ホクホクとして「じゃがバター」で頂けばこれはまた美味しい。お百姓さんが感じられる至福のときでありますよ^^;
しかし、哀れどじょうのつぶらな瞳は、我々を見ているような…ええ、ヒマワリの花言葉は「私はあなただけを見つめる」なんですと…完食いたしましたので、ご成仏願います。