その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

ねむり

2016-07-25 12:05:25 | 新規就農

父さんの『オマタ』が安らぎの場?

日中の暑さとは打って変わって、朝夕と実に涼しい。(いや、肌寒いくらいであります。)ナスのなり具合が今ひとつ、トマトの色付きがよろしくないなどと、ボチボチ文句のひと言も出始める頃でありますが、夜良く眠れることだけはありがたい。悩みや不安があれば寝付きも悪いというもの…ただ、朝の肌寒さは、もう一度寝たいという怠け心を誘発するので用心も必要ですが^^;
父の『オマタの間』を仮寝の場と決め込んでいる、迷犬『柴犬コウ(本名:さくら)』でありますが、『オマタ』というよりも『毛布』を気に入っているようであります。自分のケージのタオルを洗おうとすると吠えるのに、父の膝がけは動かしても吠えないから、これはまだ父の所有物であると認めてくれているようであります^^;


「オニノゲシ」の綿毛に包まれて…

昆虫たちだって眠る。ただし、昆虫の脳は「神経節」を少々大きくした程度だから、人間のように活動時との違いを脳波パターンで示すことは今のところ出来ないようです。反応速度の違いや静止状態から、筋肉の緊張の弛緩を「眠り」と定義しているようでもあります。
「眠り」は、外圧に対して最も無防備な状態となるから、食足りて平穏なことを意味しているのかも知れません。一日に二度の食事とおやつを与えられる『柴犬コウ』の寝ること寝ること^^;
さて、一方の『夢屋社長』の「ねむり」は…日々のストレスから逃れるための防御反応…今は、寝ている時だけが『プチ幸せ』を感じておりますよ。ああ、また一週間の始まりであります。戦闘開始…問題が起これば『たぬき寝入り』を決め込むことにいたしましょう^^;

コメント (4)
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